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CODの測定で還元剤としてシュウ酸を用いたのですが、二クロム酸カリウムを使ったらCODの値にはどのような差が出るのでしょうか??

A 回答 (4件)

酸化還元というものを根本的に再確認してください.


質問が質問として成立していません.
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100℃過マンガン酸カリの方法に替えてニクロム酸カリの方法で測定するという事で宜しいでしょうか?


過マンガン酸カリとニクロム酸カリの方法の単純比較でしたら、ニクロム酸の法が酸化力が強いですのでCOD値は高く出ます。
ですが、試料中の塩化物イオンの量と有機物の量の関係、マスキングの問題等ありますので、多種の水について両者のCOD値に普遍的な相関を求めるのは無理があります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
過マンガン酸カリウムのかわりに二クロム酸カリウムで滴定するのですが、ニクロムの方が酸化力が強いので、滴定量は少なくなり、結果的にCODは小さくなるような気がするんですがどうなんでしょう?

補足日時:2006/12/19 21:43
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No.2です。


おそらくイメージだけで悩んでらっしゃるのかと思います。
実際に操作を行ってみると勘違いに気づかれると思いますが、ニクロム酸で滴定をするわけではありません。
過剰のニクロム酸を硫酸アンモ鉄溶液で滴定します。
ニクロム酸の量は一定です。
過マンガン酸の方法が逆滴定でしたのでちょっと混乱したのかもしれませんね。
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後半の質問にお答えします。


同じ検体で一般的には過マンガン酸カリウムを使った方法よりも高い値になります。
>二クロム酸カリウムを使ったらCODの値にはどのような差が出るのでしょうか??

参考ですが、
二クロム酸カリウムを使ったほうが広くかつ強力に酸化が行われます。過マンガン酸カリウムでは一般的汚れ系の物質は酸化が行われますが、ほとんど酸化が行われない有機溶剤系物質も存在します。酸化率表を参考にして対象物質による用途を選択しましょう。
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