
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
上記の様な症状は、普通ですね。
今日手伝った現場もそうでしたが、普通に断熱材を施工するとそうなります。手抜きとか欠陥では、ありませんし建築コストを掛けなかったからでも断熱仕様のコンセントを使用しなかったからでもありません。余程知識を持った、大工さんに施工して貰わないと本当に正しい断熱材の施工にはなっていないでしょう。
それ位、完璧に施工しなければ上記の様な症状を防ぐ事は出来ません。
原因は、断熱材の床と壁の取り合いにあります。普通に施工しただけでは、断熱材とボードの間を床から天井にかけて通気層になってしまっているからです。
特に間仕切り壁には、断熱材を入れない場合が多いので良くあります。
気流止めや気流を止めるシートや専門部材を使用しコンセント周りや裏も丁寧に断熱材を施工すれば、一般仕様のコンセントでも風が上がって来る事はありません。
寒冷地域でなければ、新鮮な空気が取り入れられると思って諦めるか、お金を掛けて床・壁を壊して断熱材の施工をやり直すしかありません。
かなり、大掛かりな工事になる事を覚悟して下さい。
私の住む長野県だと余りに酷いと結露の原因になのますが、温暖地域で我慢出来る範囲なら、新築ですから増改築をする時に直す事をお勧め しますが・・・・
http://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_1.html
参考URL:http://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_4.html
この回答へのお礼
お礼日時:2006/12/25 18:18
回答ありがとうございました
本日床下を見たところ床の断熱と横壁との間に4cmくらいすきまがあいていてそこから基礎内の冷たい空気が壁内の断熱材と室内壁の間に入ってきているようです。素人考えですがこれでは、かえって家自体を冷やしているように感じるのですがこれが正常なのでしょうか?
No.7
- 回答日時:
再びANo.3です。
ANo.4のプロの方が、ちゃんと説明してくれていますがこれは、本当に難しい症状(問題)です。これは、正しい!!という原因と解決法が無いので、ANo.4の方が最後に、「はっきりした回答にならず、申し訳ありません。」と言っている様にプロでも難問になります。
気密を上げれば、極端に言うと換気扇を回して何処からも吸気されなければ、真空になる訳ですから・・・・
その為に高断熱高気密の家は、換気扇を回すと連動して吸気出来る所という事になる訳です。
私のお付き合いのある腕の良い棟梁(50代後半以上の方)は、そんなに気密を良くして空気が通わなければ、木が蒸れて腐れちまうわ!!といいますね。(これは、正しい事ですが・・・)
だから、大工さんも余程勉強して、知識ある方じゃないと本当に正しい断熱気密材の施工を出来る人や正しく施工された家は、長野県の寒冷地でも少ないでしょうね。
なので我慢出来る範囲なら、多少我慢するか大金掛けて直すか?という事になる訳です。
>本日床下を見たところ床の断熱と横壁との間に4cmくらいすきまがあいていてそこから基礎内の冷たい空気が壁内の断熱材と室内壁の間に入ってきているようです。
ここを塞げば若干改善されるかもしれませんが・・・・
P.S私は、本業は、測量土木設計地質調査なので経験者という事にしておきます。知人の大工・内装・電気・設備屋さんの手伝いも副業でしていますので。
No.6
- 回答日時:
キッチンの換気に対して吸気が足りないから
空気は隙間から入ってくるものと思われます。
24時間換気システムがキッチンの排気を
考慮していないからでしょう。
レンジフードで同時給排型のタイプに
交換すればバランスがとれると思います。
コンセントの隙間等を埋めれば確かに
風は入ってこなくなると思いますが
今度はコンロの蒸気や臭いが排出されなくなる
おそれがありますのでバランスを注意してください。
参考URL:http://www.fjic.co.jp/catalog/index.html
No.5
- 回答日時:
新築の家は、一般に寒いといわれています。
なぜなら、基礎のコンクリートや、柱、梁などの木材に水分が多く含まれているからです。その水分が気化することによって、寒く感じます。
水分が完全に抜けるには、1年から数年かかるともいわれています(諸説さまざまです)。特にコンクリートの打ち放し住宅は、寒いです。
ただ、新築ですきま風は、困りますね。施工会社にいえば、なんらかの手当をしてくれるのではないでしょうか。床下収納も食品を入れるのでなければ、それごと包むように断熱をしなおせば熱が逃げることはなくなるでしょう。
No.4
- 回答日時:
状況としては、
ある程度の気密施工がされているか、適切に面材(室内のボードなど)の施工がされているため、気密がある程度確保されている。
換気扇の能力が大きく、それに対応した給気が確保されていないため、換気扇作動時に室内が負圧になる。
そのため、コンセントやスイッチ、床下収納などの、気密が切れている箇所から、空気の流入がある。
ということで、状況の説明は出来るのですが、解決は難しいと感じています。
一般的に、壁は外断熱(パネルなど)か内断熱でも全充填でないもの、床は床断熱(基礎断熱でない)、暖房が全室暖房ではない(各室に個別にストーブを置く)の場合に多いと思われ、最近、たまに聞くのですが、なかなか解決しにくい問題です。
正直なところ、実際に見て、じっくり考えてみないと、なんとも言えない問題です。
コンセントやスイッチには断熱カバーを取り付ける、床下収納はそれを囲むように箱を作る、換気扇の能力を下げる、換気扇に連動した吸気口を設ける、断熱をやり替える(無理か)、などが考えられはしますが・・・。
はっきりした回答にならず、申し訳ありません。
No.2
- 回答日時:
結局、かけた建築コストによると思います。
コンセントやスイッチ類は、一般仕様のものだと外部からの風の進入のしやすい箇所と聞きました。その為に断熱仕様コンセントがあるらしいです。古い建築の基礎と違い現在の基礎と建築本体の間は、基礎パッキンなるもで、全周すべてが通気してるはずです。ただ、通気していても床下地や断熱材が普通に工事されていれば、そのような事にはならないとは思います。隙間があって、風の進入だけで済めば良いですが、思わぬモノの侵入も考えられますので、補修依頼なりを施工業者に伝えるべきだとは思います。No.1
- 回答日時:
新築でそれなら、ただの欠陥住宅じゃないですか。
他の部分もボロボロな気がします。
お金を出して専門家に見てもらって、アドバイスをもらうなり
場合によっては裁判の準備をするなりしたほうがいいんじゃないですか。
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