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比熱というと、1gのものを1℃あげるのに必要な熱量という定義です。
ですから、単位はJ/℃・gとかだと思うのですが、
定圧比熱とかいって、単位が1.7KJ/m^3・K っていう、体積あたりのものがでてきました。
一体どういうことなのでしょうか?

比熱は体積あたりで使う場合もあるということでしょうか?

A 回答 (4件)

> ノルマル立米です。



ここが肝ですね。
ノルマル立米は体積の単位ではなく、物質量の単位であるということが理解できていればいいわけです。
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A3の方のご指摘のように



ノルマル立米(Nm^3)

だと思います。標準状態で1立方メートルの体積を占める気体の量のことです。

1モル=22.4リットルですから、

1Nm^3=44.6モルぐらいですか。

/mol であらわすより、1/m^3であらわす方が日常生活の実感としてわかりやすいですね。

○○という気体1立方メートルを1°温度を上げるにはどれだけの熱が必要か、など・・・・・

1mol単位よりも、少なくとも一般の人にはわかりやすいでしょうね。

参考URL:http://www.eco-akita.org/word/index05.html
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定圧比熱というのは、気体の場合に用いられることが多いと思います。


つまり、気体で、圧力一定の場合には、温度変化に伴う体積変化が大きいために、外部との仕事のやり取りが生じます。それに対して、体積一定であれば、外部に対して仕事を行わないので、その仕事の差に相当する分だけ比熱も変化します。

その辺りの違いを区別するために、定圧比熱と定容比熱を用います。

ただし大事なことは、物質の量が一定であるということです。つまり、重さが同じであれば物質の量は一定になります。これがJ/℃・gの意味です。
ご質問の場合には、通常、定圧「モル」比熱のように、物質量を定めた上での議論になります。したがって、比熱を体積あたりで使っているわけではないことになります。
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>定圧比熱とかいって、単位が1.7KJ/m^3・K っていう、体積あたりのものがでてきました。



こんなの出てきますか。

定圧比熱というのは熱を加えて温度を上げるときに圧力を一定にして行うという意味です。固体、液体の比熱は普通定圧比熱です。圧力一定で測定するときには体積の変化が起こります。気体の場合は定圧比熱と定積比熱とがあります。どの場合も1モル当たり1g当たりだと思います。体積は温度によって変わりますが質量は温度によって変化しません。

この数字の出てきた物質は何ですか。

この回答への補足

すいません。
ノルマルがついてます。
ノルマル立米です。

ですから、温度変化はかんがえなくて良いです。

補足日時:2006/12/28 23:26
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