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最近、里山の竹林拡大が叫ばれて、
里山丸ごと竹林になってしまう場所を見かけます。

僕の知る横浜の地域も竹林化しているんですが、
横浜って谷戸が多く存在し、谷戸の水田耕作と一体となって里山が維持されていた場所。
谷戸地域の生物の多様性がそこにあったと思うのですが、竹林の一元化してしまうのは、どうなんですか?
確かに竹林は綺麗に整備されているので、
それは本当に素敵なことなんですが、ちょっと引っかかるんです。

みなさんの意見をお聞きしたいのですが、
どうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

>竹林拡大が叫ばれて



とはどういった意味でしょう。
竹林は極相林であり、いちど竹林になるとなかなか雑木林には戻りません。
一般的には増えた竹を減らす方向で、地下茎を防ぐための板を埋めるといった対応をしていると思うのですが。

竹林を拡大しようというのではなく、拡大するのは危険なので減らす方向で進んでいると思うのですが。

この回答への補足

そうですね。
>竹林拡大が叫ばれて
という表現は語弊がありました。

これはもちろん、「竹林拡大を求めてしている」という意味ではなく、
「人間の意図ではなく、植物の基本現象として、地下茎を毎年水平に数メートルづつ拡大していき、それによって竹林が拡大している」と言いたかったんです。

確かに竹林は全体量としては減少しています。
平成元年当時は141370.6haでありますが、
平成15年になると、79923.4haになってしまう。
半分近くまで減少しています。

ですが、ではすべての竹林は対応できているのか、といえばノーでしょう。だからこそ、いま、これだけ危険性が叫ばれており、対応が考えられているのだと思います。
NHKの「ご近所の底力」や「クローズアップ現代」でも取り上げられるのもその証拠ではないでしょうか。

補足日時:2006/12/30 00:01
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます!
言葉は正確に使わなければいけませんよね。
勉強になりました!!

お礼日時:2006/12/31 09:32

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