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どこに質問すればいいのかわからなかったので、ここにさせてもらいます。
ここがふさわしくなかったら、誘導していただけると嬉しい限りです。

題名の通り、「普通の人生」とは何ですか?また、それは存在しますか?

人は一人として同じ人生を歩まないと思うんです。
人それぞれ、違う人生だと思うんです。
人には人の人生の特徴とでもいうものがあると思うんです。
だったら、「普通の人生」って一体何なんだ?そもそも存在するのか?
と思いました。

「波乱万丈な人生」でないものが「普通の人生」なのでしょうか。
波乱万丈といわれるようなことも、その人の人生の特徴だと思いますが。

A 回答 (15件中11~15件)

>人は一人として同じ人生を歩まないと思うんです。


>人それぞれ、違う人生だと思うんです。
>人には人の人生の特徴とでもいうものがあると思うんです。

普通の人生というより、普通の暮らしとは何か?を考えたほうがいいと思います。
例えば、ある高校生。
朝 朝食を食べて学校に行って夕方学校から帰宅し、宿題をやって11時には寝るというのが、日常だった場合。
これがその人にとっての普通の生活です。

ところが母親が亡くなり、朝食を作る暇もなくなり朝食を食べずに学校に行くようになり、途中でぶっ倒れる。
普通の今までの暮らしではなく、生活に支障をきたしています。
ところが、妹が朝食つくりをするようになり、毎日朝食を食べれるようになり、もう学校でぶっ倒れることが無くなれば、元の普通の生活に近い状態に戻ったということ。

妹は母親の死後ずっと学校に行きながら家事もこなすのが日常化した場合。
「私だけ」と文句を時々言いながらもやり続ける。
妹は文句を言いながらも、それが普通の生活として築いていくわけです。

ところが父親が再婚して新しい母親ができたとたん、自分の家庭での役割が奪われる。
普通から非日常になるわけです。
そこで新しい母親とバトルしたあげく、朝は自分が作るということで折り合った場合、一部ではありますが、普通の生活に戻るわけです。

このように、大きな流れが普通の生活。
わき道にそれても、また戻ってきてしまう道が普通の道。
その人にとっての普通の生活であり、普通の人生なわけです。
波乱万丈であっても、その人の特徴、やりやすい方向に戻っていく。
これが普通の生活、普通の人生。

何不自由ない暮らしをしていても、その人が非日常を好めば、どんなに親が強制して戻そうとしても、普通の道に戻ってしまいます。
その人にとってやりやすい事、生きやすいこと、その人の好みが優先される人生。
それがその人にとっての普通の人生。


例えば、暴力亭主に半殺しの目にあい離婚しても、また暴力的な男と再婚をする。
好みがそうだからです。
暴力が好みなわけではなく、「私がこの人を立ち直らせたい」「この人は私がいなければだめになる」と自分の役割 生きがいをそこに見出しているので、何度でも半殺しの目にあいながら戻ってしまう。
その人のとって普通の暮らしとはそういうもの。



>波乱万丈といわれるようなことも、その人の人生の特徴だと思いますが。

はい、そう思います。
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>「普通の人生」とは何ですか?また、それは存在しますか?



望まれてこの世に生を受け
喜怒哀楽をどうにかこうにかした後、
次第に人の幸せを願って旅立つこと(死を迎えること)が出来れば、
普通の平凡な人生と言えると思います。
なので普通の人生は存在します!に一票です。

努力や感受性を鍛えることも自分の主軸に戻るためにすることで、
人生の豊かさ美しさを享受するにはバランス感覚があってこそ。

英雄と呼ばれる人格者が益々波乱万丈に挑み
理想や努力を尽くす中で
極端を回避した生き方をすることは苦行より難しいらしく?
その至難な困難な中道を、
望もうと望まざると簡単に生きてこれた凡人の存在こそ
神秘で物凄い特徴に映るかもしれませんよ。

普通でない人の方が多くなると、それが普通となるやもしれません。
望まれずに生まれ、世を呪って呪縛霊になってまでも生き続ける人?
は特徴のある人生としても、享受出来るバランス感覚はないでしょう。
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世間における諸々の汚れと執著の拠り所とを断ち、明知に達した人々は、世の何にふれても人を苦悩させる不当なる思惟の根本たる妄想分別に赴かない。

 かれは、自分を他の人とひき比べて、すぐれているとも、劣っているとも、まして等しいとも考えない。 かれは、他の人を決して悲しませることがない。 かれをすぐれた人と呼ぶ。 そのすぐれた人が歩む人生が「すぐれた人生」であり、いかなるものであろうともその他の人生は普通の人生と称されるのである。

こころある人は、世間に浴した生活を捨てて身軽になり、他ならぬ自らによって見出されるこのすぐれた人生をこそ歩めかし。

***
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人様(ひとさま)に迷惑をかけないで(犯罪含む)仕事をすることではないでしょうか?


俗に言う「裏社会」とか「昼夜逆転した生活をしない」とか
いかがでしょうか?

この回答への補足

では、スポーツ選手などの、数が少ない仕事に就いていても、
「普通の人生」「平凡な人生」なんですか。

補足日時:2007/01/06 00:21
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江口寿史のマンガだったと思いますけど、高校までは公立、大学は三流私大、中小企業に就職して無遅刻無欠勤を唯一の誇りに定年退職、7~8人の孫に囲まれて第二の人生を過ごし、死ぬときは正月の餅を喉に詰まらせる、なんて話がありました。


これを「普通の人生」「平凡な人生」の基準とするなら、ひとつでも当てはまらなければ「普通でない」ということになりますね。

私自身の考えとしては、よく「サラリーマンは毎日同じ電車に乗って同じ景色を見ながら過ごす」なんて言われますけど、そんなことを言う人こそツマラナイ人間だと思いますよ。毎日同じ景色なんてありえませんから。

要は一見平凡に思える生活の中で、いかに“ドラマ”を見つけられるかです。「どうでもいいようなことなのに、なぜか楽しくなってくる」、そんなことを考えながら過ごしてみてはいかがでしょう。

あとは一人旅に出てユースホステルに泊まってみるとか。「自分らしくない」ことをしてみるのも一興です。

この回答への補足

大変失礼ですが、私の質問は「普通の人生とは何か、それは存在するのか」です。
私には、それでは答えになっていないように思われます。
まず、そのマンガがなぜ「普通の人生」「平凡な人生」の基準となり得るのかが理解できません。
例えば、日本の大学への進学率は、確か5割くらいだったと思います。
そうなると、三流私大へ進学した人は1割くらいではないでしょうか。
それで、「普通」「平凡」と言えるでしょうか。
こうなると、あなたは「普通の人生」「平凡な人生」に関する自分の、
または他者の意見を述べていないことになると思います(最初のマンガの部分は作者さんの意見ともとれますが)。

あとのところは、いかに人生を楽しく生きるか、ですね。
とても参考になる意見です。ありがとうございます。

補足日時:2007/01/06 00:06
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