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「上がり」とは登板日以外はベンチ入りしない事だそうです。つまり登板日だけベンチ入りするわけですね。

えっ~、1/13のサンスポの井川選手のコメントで知りましたが、個性を認めないで常に同じ行動を要求する日本なら分かりますが、メジャーでは前日に完投や、例えばノーヒットノーランをやった選手でも次の日に試合があれば、絶対に投げないと分かっていてもベンチ入りしなくてはいけないルールなのでしょうか?

合理主義のアメリカとは思えないです。投げた次の日の先発投手は日米ともに、肩の故障から守るために完全休養だと勝手に思っていました。これに関しては、日米逆ですね(~o~)

どうしてメジャーはこうなっているのでしょう?

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

メジャーリーグの場合、ベンチ入りメンバー=25人ロースターです。


したがって25人ぎりぎりですから
先発投手を上がらせてしまうと
仮に延長戦で投手を使い切った場合に投手が1人もいなくなってしまいます。
メジャーは延長無制限です。ですから1人たりとも投手を無駄にできないのです。

日本の場合、出場選手登録28人の中から25人のベンチメンバーを選びます。3人は先発投手の上がりのための枠です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/01/21 17:33

>「上がり」とは登板日以外はベンチ入りしない事だそうです。



私は、単に休養日でベンチ入りしない日のことだと理解していました。
MLBの先発投手は中4日が基本ですが、その中身は
<登板>→<休養>→<軽い運動>→<投げ込み>→<軽い投球練習>(→<登板>)
というサイクルになります。
このうち「<休養>」の部分が俗に「上がり」と呼ばれます。

中6日が基本になった日本では、この「上がり」の日が増えますが、
それ以外の日は日本でもベンチ入りするのが普通です。

>つまり登板日だけベンチ入りするわけですね。

そう言う意味で「上がり」という言葉を使っているのは初めて聞きました。

それはさておき、日本のように中6日でたっぷり休養できるのと違い、
中4日が基本のMLBでは休養はほとんど取れない、ということじゃないでしょうか。
(井川投手が現時点でどの程度理解しているかもよくわかりませんし)
先発投手が登板翌日休養が基本なのはMLBも変わりません…というか、MLBが元祖です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/21 17:37

普通に考えれば、


たとえ登板しなくても、その投手の姿を見に、
ファンは球場に足を運ぶでしょう。

メジャーのほうが、ファンを思う気持ちが強いのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/21 17:36

確かに、延長などの理由も考えられますが、


当て馬をするためではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/21 17:36

私の知る限り(ローテンションピッチャーの)いわゆる「上がり日」というのは、登板日の翌日1日にだけが完全休養日だったと思います(早い回でのKO板などの、先発投手としての責任を果たせなかった場合は違うようですが)。


仰るように、フルに使った肩を完全に休ませる意味があったと思います(多少のご褒美の意味合いもあるような)。
もちろん球団にもよりますが、確か先発前日は必ずベンチ入りするだろうし、その他の日はそのチームの投手層によってマチマチだったような気がします。
少なくとも、登板日(先発日のことですよね?)だけベンチ入りするということは聞いた事がありません(ということは、その他5日も6日も休みなんですか?)
でも正直、日本の野球を毎日のように見ていたのは10年ほど前までで忘れかけていますので、間違っていたらすいません。

まぁ、それはともかく
MLBにおいて、いわゆる「上がり日」が無いのは、ここ10年以上野球はMLBしか見なくなった私にとって、ごく当たり前のことになっていました。
たしかその理由は、#1さんの言われる物理的な理由もあったと思いますが、よりメンタル的なことで言えば「(25人の選ばれたMLBプレイヤー達なのだから、いつもチームに帯同して)チーム全員で闘う、いつもいっしょに闘いに参加する」という意味合いがあったと思います。
逆に言えば、(日本よりも、より消耗品と見なされている投手の肩と言えども、そして仮に前日先発で見事なピッチングをしたとしても)なぜ?他のチームの仲間が闘っているときに、「一人離れて」休日を取る必要があるのか、と言う事ではないのでしょうか。
もっと言えば、(私も学生時代投手をしていて、そのアマチュアのレベルでさえ投手がいかに肩はもちろん全身をフルに使い疲労するか分かっているつもりですが)「チームと離れて」完全休養をしなければ、体力が回復しないのか?とも思います(その日、肩を休めるのは当然ですが)。
でも、少し変に感じませんか?
私も野球と言うスポーツは先発投手がゲームの勝敗を決める大きく占めているのは理解してるつもりですが(言ってみれば、たった一人で9イニング0点に抑えればほぼ負けは無いわけですから)、例えばイチロー選手が2HR10打点の6安打5盗塁でもすれば翌日が完全休養日なんてことが決まってたら、変でしょう。出場休みはあるかもしれないけど、チームメイトが闘ってるとき、家帰って寝っ転がっててもいいなんてことになったら。
もちろん消耗品といわれる肩とは違いますけど、だからチームから離れて休まなければいけない理由にはならないと思いますよ。
それこそスター投手であれば尚更に、そういう日にファンサービス(試合前のサインとか)すればよいのではないですか。

MLBの方に慣れてしまった私からしても、(最近は知りませんが、私が知る限りでは)もちろん前日フルに仕事をして疲労をしたとは思うが、なぜ「チームメートが試合してるとき」に、家でテレビ観戦したり、家族サービスに費やしたり、中にはゴルフをしてたりして、(その日の登板は有り得ないとしても)「チームから完全に離れた」休養日が必要なのか、そっちの方が不自然に感じます。

MLBでは、それでも先発投手は基本的に(それに見合う成績・活躍を満たしていても)MVPの受賞はかなり困難です。
なぜなら、MVPとは「毎日ゲームに出場している野手が受賞するに相応しい」と考えられているからです(この10年間でア・ナリーグ20人中で投手はたった一人です)。
乱暴に言えば、(毎日のベンチ入りは当然のことで)週に4日も5日も休むプレイヤーはMVPには値しないという考え方です。
その代わりとは違うのでしょうが、投手には「サイヤング賞」という最高の栄誉のタイトルが用意されています(日本で言えば「沢村賞」でしょうか。かなり意味合いが違う気もしますが・・)

私もそれなりに知ったのは’95年に野茂さんがMLBに移籍して活躍されたときが初めてだったのですが、当時やはり日本と違うシステムに野茂さんも初めはほんの少し違和感を感じたようですが、すぐに慣れてその一体感を満喫したようで、「(先発登板日以外でも)ベンチに座って、それぞれ個性のある球場の雰囲気の中で、相手チームの選手でさえ見てるだけで楽しい!」というようなことをコメントされていたのを覚えています。

例えば、乱闘になったときに、それに参加しなかった選手(めったにいませんんが)に対する風当たりの強さは、日本の比ではありません。
それも、「一緒に闘う」という意味合いから来るのではないでしょうか(たぶん)。

長々と脈略も無く書いてスイマセン
もし参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/21 17:35

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