プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私はC型肝炎キャリアです。
ウイルス量は少なく、今のところ発症していません。

鍵をキーホルダーから取り外すのがうまくできなくて、指をケガして出血してしまいました(爪が少し剥がれたらしく、爪の中で血がにじんでいるような状態)。

キーホルダーを友人に渡して取り外すのをお願いしました。一人目の友人が取り外せなかったので、二人目の友人に回しました。

後で気になったのですが、鍵やキーホルダーに血が付かなかったかどうか、心配になりました。たぶん大丈夫だとは思いますが、時間が無くて焦っていた情況だったので、「絶対に付いてない」とは言い切れず、心配が残ります。

肝炎は「感染者の血液が相手の傷口などに触れないよう、注意すること」と聞いております。
友人の一人は指に傷口はありませんが、もう一人は指の背に傷があります。

感染の確率を教えて下さい。
また、輸血や針刺し事故など、皮下に直接入るのと違い、空気を経た血液だと、感染の確率は低いでしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは。


おっしゃる状況ではうつしてしまった可能性は殆ど限りなくゼロに近いと言って構わないと思います。

直接血液や粘膜が触れ合う性行為などを除いては、日常生活での接触、そういった偶然にごくわずかの血液に触れてしまった程度で感染する事はまずありません。
主に、皮膚が大きなバリアになってるからですが、その皮膚が損傷してる傷口でもかさぶたなどがあったりして無防備って訳でもないです。

昔の予防接種での注射針使いまわしによるC型肝炎が現在大問題になってますが、この場合は微量でも直接血液内に入ってしまうので感染が起こり易いのです。
微量でもはいった人が全員発病するわけでもありませんので、針を使いまわした全員が発症してる訳じゃありません。

全ての病気に当てはまりますが、発病率と感染率は全く違いますし、菌やウィルスが侵入しても発病・感染するには、ある程度の量が必ず必要です。

もしも、ご質問のレベルで多くの人が感染してしまうような病気であれば、もっとはるかに大変な大流行になってるはずです。

なお、空気中に晒されていると、ウィルスも不活化していくので、可能性は時間と供に下がります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
心配だったので、このように分かり易く説明していただき、安心しました。

お礼日時:2007/01/15 00:53

C型肝炎ウイルスは感染力が低く、上記の状態ならば確率的には99.9パーセント大丈夫だと思います。


しかし、心配なら念のため、大事な友達ならば採血してもらって検査してもらってはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
99.9パーセント大丈夫とのお言葉をいただき、安心しました。
ですが、今後はこのように気をもむことの無いよう、出血時に触れたものを他人に触らせないように気をつけたいと思います。

お礼日時:2007/01/15 00:58

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