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 いまの学校は本来のあるべき教育の姿から離れていると考えたときに、本来のあるべき教育とはどのようなものか? ということについて勉強しているのですが、何が理想の教育なのか自分にはよくわかりません。確かに学校という営み自体が効率の悪いものだとは思いますが、だからといって学校をなくしたところで何か変わるとは思えないし・・・ 本来のあるべき教育とはどのようなものだと思いますか? みなさんの意見を聞かして下さい。

A 回答 (5件)

「誰のための教育か」ということを考えてみて下さい。



今の日本の教育は、子どものためのものになっていない部分があります。
子どもが自分の素質を開花させて、やりたいことができるようになることよりも、政府の価値観を教え込んで、産業や軍事に従順に働ける「人材」をつくることを優先させている部分が確実にあると思います。

現場の教員の多くは、それでも、子どもの発達を願う気持ちが強く、上からの教え込みの強制や、自分自身が受けてきた秩序維持型教育の先入観との間で矛盾を感じ、葛藤していると思います。

その苦しさが効率の悪さとなって表れ、子ども達もまた、様々なトラブルの形で苦しさを訴え続けています。

改訂前の教育基本法の精神に立ち戻り、子どもが成長するための教育に徹することが理想の教育だと思うのです。
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 家庭教育や地域とのつながりなど、挙げればいくらでも出てきそうですが、強いて(小)学校教育に限定すると、日本人として最低限必要な「読み・書き」は必要でしょう。


 また、近頃インド数学に関心が寄せられているようですが、小資源国である我が国も、商業に頼る部分が大きいと考えると、「そろばん」も必要だと思います。
 昔で言うところの「読み・書き・そろばん」=「国語・算数」に、「人としてやっていい事かどうか考える」=「道徳」が基本として必要な部分だろうと考えます。
 それ以外のことは将来の目標に向けての選択科目ではないでしょうか・・。まあ、極論にすると、こんな感じでしょうか。
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以前十四歳で、司法試験が合格するという少年が一時期騒がれたことがありますが、その少年が大学生ぐらいの年代になった頃、駄目になっていったそうです。


人間は社会的動物です。一部の天才にとっては、学校生活というのは無駄な営みの様に思われがちですが、友人や先生に取り囲まれた集団生活というのは、確実に人間を育てます。
やはり、学校は必要だと思います。義務教育時代の公教育というのは、今思い返すと、生きる知恵を培った時代だったと思います。
いろいろな家庭やレベルの子が乱立している実社会に近い学校こそが、本当の偏差値を育むと思います。
日本は犯罪社会に弱いと言われていますが、公教育が本当に貧窮した社会層に知識と知恵を与えるのなら、世の中を覆すほど、現社会を変えれると思います。
いろいろな階層の人たちを教育していく意味では、小学校そして中学校の教育は大切です。
お受験による隔離された教育ではなく、本当の平等から社会の基礎を学んでほしいです。
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教育って、現在ある社会を次代にも存続させるため、


現在の社会を形作る価値観を教えるコトですよね?
……と国家とか集団とかいう見方もできれば、

教育って何ができるか分からない人間の才能の芽を出させたり、
自分で見つけ出したり、可能性を探って、生きるために必要な能力を
身につける場ですよね?
……と個人に焦点を合わせてみることもできますよね?

そして。
>いまの学校は本来のあるべき教育の姿から離れている
学校=教育 、教育=学校ではありません。
学校の外で身に付くことは沢山ありますよね?
生涯教育ということばもありますよね?
学校と教育とを明確に区別し、教育についての定義を読みあさっては
いかがでしょう?
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家での教育。

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