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もうすぐ母の一周忌です。昨年、兄妹で親戚を招いて法事を行うことを決めていました。法事はお金もかかる為、香典残は長男に渡しその時にいつまで法事をするかを決めていました。1ヶ月前でも案内が来なくて、やっと来ましたが親戚宛の封書が間違って私の所に来ました。そこには法事は兄妹だけで執り行いますと書かれていました。時間差で速達が届き、正式な文書はこちらですと日程や場所が書かれた案内が届きました。法事は兄妹だけで会食は無しで解散だそうです。一部の親戚には了解取ったので、それでいいそうです。法事は兄の家の近くで行います。父も他界し母は一人暮らしでした。私と妹は結婚し実家のそばに住んでいます。兄は母と同居する予定でしたが、亡くなる1ヶ月前に新居を購入して母はがっかりしました。
母は妹夫婦と同居したいと話していたので妹に住んでもらいたいと思っています。亡くなってからは、兄は家を売り、新居の返済をしたいとがんばっていますが結論は出ていません。最近、家にあった骨董品も勝手に持ち出して人にあげている様子です。父の時も親戚を呼んだので母の時も同じようにしてあげたいと思っています。場所は兄の家の近くで行いますが、兄の子供は出席しません。私や妹の家族も呼ばれません。
兄はお金を使うのが嫌いです。父のお香典も払わず、母の葬儀のお花代も何度も請求してやっと払ってくれました。
妹の旦那さんは、もう行きたくない会いたくないと話しています。このような状況ですが、親戚に事情を説明し 何とか法事を行い会食もしたいと考えています。兄夫婦にも出席してもらいたいと思います。会費は自腹でもいいと思っていますしお金を包んでもらわなくてもいいと考えています。喪主をした長男が決めたことが絶対なのでしょうか

A 回答 (2件)

いろいろなことを一度に書かれているので状況を正しく把握出来ていなかったらすみません。


1)法事のこと
貴女は、母の一周忌を、親戚も呼んで会食もするちゃんとした形で行いたいと望んでいるが、兄は「兄妹だけで会食なし」の簡単な形でしかしようとしない。貴女の気持ちもわかります。本来なら兄妹でどうするか相談の上、決めるべきなのに、兄が勝手にそんな風に決めてしまって不本意ですよね。困りましたよね。貴女は自分で労を取って兄の費用分も負担してよいから何とかきちんとした法事をしたいのですね。
その気持ちはわかりますが、実際のところはいろいろ複雑だと思います。兄にすれば貴女の善意はありがたいというよりわずらわしい、鬱陶しいだけでしょうし、兄の会食費まで貴女が負担するのは兄自身にとっても妙な感じでしょう。それに出席する親戚も微妙な空気を感じて居づらい思いをするかも。貴女にとっては大事な法事も、親戚には「ぜひおこなって欲しい!」というほどでもなく、時間と金を取られるので無かった方が正直負担が無くて済むという人もいるかもしれない。いずれにせよ、一度兄が「法事は兄妹のみ」と通知をしているのに妹が「いや、そうでなく、私がやりますから」と再連絡するのも「何だか揉めているんだな」という後味の悪い印象かも。ましてやその法事に兄夫婦が結局出席しなかったりしたら、親戚とすれば兄妹の争いに巻き込まれるみたいで困惑するかも。
お母さんのために法事をしてあげたいという貴女のやさしい気持ちはすごくよくわかります。亡きお母さんも貴女のそのやさしい気持ちをとってもうれしく思ってられると思う。そして「もういいのよ、貴女のその私を思ってくれる気持ちだけで十分。兄には兄の考え方があるのだし、もう決めて親戚に連絡までした後、覆せばまたいろいろと波風が立つことになるからこのままにして、ただ心の中で私の冥福を祈ってちょうだい。兄妹で法事をしてくれるなら私はもうそれだけで十分うれしいわ。」と思ってられるかもしれません。
兄が当日「会食無し」というなら、法事の後、貴女方と妹夫婦だけでどこかで食事して母を偲んでもいいではありませんか。

2)家の話
お母さんは、生前自分が住んでいた家に妹夫婦に住んで欲しいと望んでられたとのことですが、きちんと遺言で残してでもいない限り難しい問題ではと思います。「売却して現金化して、兄妹で分ける」か、「妹が兄と貴女にそれぞれの権利分を現金で支払って住む」かどちらかだと思います。「母の遺志なので、妹一人が相続する」形には、兄も同意しない限りできないと思う。
必要があれば弁護士でも入れてきちんと話し合った方がいいでしょうね。家を残すのが母の遺志なら後者のように出来ればいいのですけどね。

3)形見分けの話
>最近、家にあった骨董品も勝手に持ち出して人にあげている様子です
財産相続にも絡んでくることかもしれないし、きちんと話し合って形見分けした方がいいでしょうね。

4)形見分け?法事?
>父の時も親戚を呼んだので母の時も同じようにしてあげたいと思っています。
これは形見分けの話?一周忌の話?
一周忌については前述の通りに思います。父の一周忌の際は配偶者である貴女の母も生きていたが、母の一周忌は配偶者は既になく子どもだけで執り行うことになります。だから父の時より簡便になっても仕方ないかもしれない。とにかく貴女の「きちんとやってあげたい!!!」という気持ちはすごくよくわかるけど、妹のご主人も貴女の兄とあまり係わり合いになりたくないという思いをされている中、貴女一人が突っ走ると周りも困惑する事態になるかもしれない。

貴女のやさしい気持ちには天国のお母さんもとても感謝されていると思います。そのやさしい気持ち、母を偲ぶ気持ちは必ずしも「親戚を呼んでの大々的な法事」の形を取らなくても天国の母に伝わるものだと思うし、無理にそれを強行することで却ってお母さんの遺徳を傷つけるような見苦しい事態になるかもしれない。
それを思って兄の提案する通りの範囲での法事にして、後は心の中で、貴女の妹さんと共にお母さんを偲んであげるのが一番かもと思います。
これ以上、兄妹で揉めることはお母さんも望まれないと思う。お母さんは貴女の気持ちをすごく理解し感謝されていると思う。でも不肖の息子でも(失礼します)やはり貴女の兄もかわいい子どもの一人には違いなく、それともう一人のかわいい子どもである貴女や妹達が自分が原因で揉めることは望まれない、もしそうなれば悲しまれると思うのです・・・。

とにかく兄のやり方にいろいろと不満だとは思いますが、最低限の法事はしてくれるならそれでよしと考え、兄が貴女の願うように行動してくれないことについては割り切ってただ心の中で母を偲ぶということにするしかない、それがベストのように思います。そうしないと人間関係に波風も立つし、貴女の気持ちの中にもより波風が立つし、ひいては天国の母も心を痛めると思う。財産関連についても弁護士などを入れてでもきちんとするところはきちんとして、他は「兄妹で争っても母が悲しむだけ」と考え、納得できなくても出来るだけ諦める方向で行くしかないかなと思います。兄が少なくとも母と(仏教の場合は)仏壇を守り、最低限の法事だけは今後やってくれるのであれば。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。丁寧な回答に感謝します。涙が出ます。
母の兄弟の中にはいろんな考えの人がいるかもしれませんが、今回の事をよく思っていない方もいます。
でももう出状してしまっているので、どうしようもないと半分以上のあきらめの境地です。
さびしいことです。納骨の時も、お墓にお骨が納まると兄夫婦は何も挨拶もなくすぐに帰ってしまい妹夫婦とお昼を食べました。
今回の法事も同じになりそうですが、よく考えてみんなが傷つかないようにしたいとおもいます。
骨董品の形見分けは兄はするつもりがなく、全部自分がもらうと言っています。ひとつぐらいは思い出として欲しいと思いますがそういう気持ちが無いようならそれも仕方ないです。

法事の服装も平服で来るように手紙で指示されていますが一周忌なのできちんと喪服で行くつもりです。それだけは納得いかないので・・・・

真心の供養をしたいと思います

お礼日時:2007/01/21 19:36

>兄妹で親戚を招いて法事を行うことを決めていました…



兄弟間で了解されているのならそれでもよいですが、一般的な話ではないようです。
葬儀における喪主、その後の法事における施主は、祭祀継承者の主催になります。
日時や場所、会食の有無などの決定権は、祭祀継承者にあります。

>兄はお金を使うのが嫌いです。父のお香典も払わず、母の葬儀のお花代も何度も請求してやっと払って…

お兄様を喪主に立てられたのではないのですか。
喪主は香典を払うのではなく、もらうほうの立場です。
供花や供物についても同じです。
あなたの考え方が少し違うのではありませんか。

>法事はお金もかかる為、香典残は長男に渡しその時にいつまで法事をするかを…

香典の剰余があれば喪主が預かり後の法事等に充てる、赤字が出れば喪主が負担するというのは、自然なことです。

>父の時も親戚を呼んだので母の時も同じようにしてあげたいと思っています…

香典の剰余が多くあったのなら、お兄さんと話し合いの余地はあるでしょうね。
反面、剰余があまり多くなく、お兄様も金銭的にお困りなら、あまり無理は言えないでしょう。

>会費は自腹でもいいと思っていますしお金を包んでもらわなくてもいいと考えて…

だからこのあたりの考え方が違うのです。
お兄様夫婦は、御仏前という名の「会費」を包む必要はもともとありませんが、法事で赤字が出たら、それはお兄様夫婦の負担となります。
反対に、一参列者に過ぎないあなた方は、御仏前を持参します。
あなた方にとって、会費の自腹は自明のことなのです。

>喪主をした長男が決めたことが絶対なのでしょうか…

「絶対」とまで言い切れるかどうかは別として、喪主に決定権があることは事実です。

いつまでも兄弟仲良くというお考えを否定するつもりは決してありません。
ただ、兄弟は子供のうちは家族であっても、結婚しお互いが所帯を持ったら、一親戚に過ぎなくなるのです。
法事は一つの家、一組の夫婦が主催するものなのです。
あなたにとって自分の親の法事であっても、ご自分が法事の主催者とはならないのです。

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>兄は家を売り、新居の返済をしたいとがんばっていますが…

祭祀の継承と相続とは、次元の違う話です。
親の家を売り払ったり、骨董品を処分するには、相続人全員の同意が必要です。
これは強くお兄様に申し入れましょう。

この回答への補足

補足します。

兄妹間で話し合って、親戚も呼んで法事を執り行うことを決めていましたが何の連絡もなく兄妹のみになっていました。

決定権は、祭祀継承者にあっても決めた内容を変更したいのなら相談や連絡があっても良いものと思います。

骨董品の件と同じく、同意や理解を得ての行動ではないのです。

補足日時:2007/01/21 17:39
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