いちばん失敗した人決定戦

ニトロセルロース(綿火薬・手の上で燃やして熱くない!みたいなマジックに使うもの)を作りたいのですが、ネットで調べると濃硝酸・濃硫酸の量、セルロースを漬け込む時間、混酸の温度などがまちまちでした。
正しい値をおしえてください。
また、綿ではなく、試薬のセルロースの粉を使ってもできますか?

A 回答 (3件)

硝化綿はしっかり脱脂出来ていれば、エステル化の条件はかなりラフで大丈夫です。

だから、まちまちの情報が存在するのです。

なお、セルロースの粉でもできますが、綿に比べて表面積が大きいので、爆発し危険です。
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この回答へのお礼

そうですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/24 23:05

ネットで調べると数値が異なる理由としては、濃硝酸の純度(結果として得られる硝化度への影響)、セルロースの品質、反応温度等が考えられます。



もし一度で最高の量を得たいのなら、揃えた薬品類で実際にいろんな割合で試すしかありません。
http://www.asahi-net.or.jp/~NK6M-STU/nitro1.htm(このように)
でも、ある程度の量だけでいいというなら、キッチリとした量でなくてもできるはずです。
おそらくネットで調べた中の平均的な数値で良いでしょう。

また、原理的にはセルロース単体の粉末でもできるとは思いますが、混酸に浸したときに分解されやすかったり、ニトロセルロースができても実際回収しにくい可能性が考えられます。

非常に危険な試薬を使用するので、取り扱いには十分注意してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/24 23:06

大学時代に有機合成をちょっとかじったものですが、「濃」硝酸や「濃」硫酸は扱いが難しいですよ。

しずくが目に入ると失明しますし、捨てる際にもきちんとアルカリで中和しないといけないし。

>正しい値をおしえてください。

大体、正しい値は存在しません。正しい値の範囲は存在しますが。
セルロースの水酸基に対して、濃硝酸が大過剰にあり、脱水をになう濃硫酸があれば反応は進行します。「高校・大学教養」辺りの化学実験の本でも当たれば反応条件は出てきますよ。

でも、作るその前に化学試薬操作の技術はお持ちでしょうか?

単純に、手品用に売ってる市販品のニトロセルロースでは駄目なのでしょうかね?

実験室でならともかく、自宅でコンク(濃)な酸など扱いたくないです。怖くて・・・
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この回答へのお礼

ありがとうごさいました。
ちなみに実験室で行います。

お礼日時:2007/01/24 23:04

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