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損益分岐点について教えてください。
損益分岐点を越えるまでやればやるほど赤字が逆に大きくなる
ような話を聞きました。

このような事はあるのでしょうか?
人件費などの固定費は一定であれば、赤字はどんどんなくなり
損益分岐点でゼロ、その後が儲けになると単純に考えると
感じるのですが・・・
その仕組みがわかる方、もしくは私の質問のこの部分に誤解があり
こういう事を謂わんとしている話ではないかと訂正できる方
ご教授お願い致します

A 回答 (4件)

》人件費などの固定費は一定であれば、赤字はどんどんなくなり


損益分岐点でゼロ、その後が儲けになると単純に考えると
感じるのですが・・・

簡単に言えば、「変動費を抑える」ことが出来れば、売上が上がれば利益が生まれます。しかし創業度が上がれば、人件費や保険料も上がる訳ですから、固定費は一定と言うことが少し理解しかねます。
まぁ、P/Lを作成するときに、目標売上を決め、それにつれて人件費も「いくらいくら」と完全に決めておけば一定を保持することは不可能ではありませんが。。

損益分岐点とは、「使った費用を回収できる売上高」のことを言います。
一番わかりやすいのは、先ず「必ず使う固定費用」と「売上高の増減に応じて増減する費用」とに分けます。商業の場合は、売上原価です。製造業は材料費や外注加工費などがあります。

P/L(損益計算書)で見た場合、販売管理費は売上高との関係から変動費と固定費に区別し、営業外収益については、固定費として扱ってもいいと思います。
問題は、売上原価です。商業の場合は売上原価をすべて変動費にするのが普通だと思いますが、製造業では売上原価の製造費用に占める変動費と固定費の割合で、売上原価をおざっぱに区別するのではないかと思います。

後気をつけたいのは、「損益分岐点操業度」と「安全率」には注視した方が良いです。あなたの商売の「安全率」を把握できるからです。

以上、私が理解していることをお話しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かに創業度が上がれば、人件費などもあがりますよね
理解できました

お礼日時:2007/02/16 10:07

国語の問題ですな!


”商売が安定的に損益分岐点を越えるようになるまでは、
(超えない状態では)商売を続けるほど赤字がたまっていく”
ってことではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました
国語の問題だという事も理解できました
ありがとうございました

お礼日時:2007/02/16 10:08

商品の構成には、質問者が言う固定費と、一個一個のかかる変動費が有ります。


この変動費は、標準価格により平均したものを使用すると、月度の関係で多く使う場合や、商品に必要なものが、高くなった場合など、費用が大きくなり、変動費が一個に掛かる構成比率がup、原価われに入り、質問者の言う、作れば作るほど、費用がかさみ赤字が膨らむわけです。

最近ではガソリンが、一例になります。
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この回答へのお礼

なるほどとよくわかりました
ありがとうございました

お礼日時:2007/02/16 10:08

損益分岐点に近づけば近づくほど赤字が大きくなると誤解されているのではないでしょうか?損益分岐点を越えない状態で商売をやればやるほど赤字が増えるということです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました
よくわかりました

お礼日時:2007/02/16 10:09

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