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私はよく宗教とか風習とかわからないのですが、貧しい国の人や、戦争で難民になった人達は、明日食べるものもないとか言ってるのに、なぜ次から次へと、子供を生むのでしょうか?以前、アフリカの小国の大統領が、隣国の内戦のため大量の難民が入ってきて、何年かして本音をいってました。(彼らは働きもしないし、何もしない、なのに、子供を次から次へと生む。その負担をすべて我々国民で背負っている)だったかな?難民の人も働きたくても働けない事情があるんでしょうが、、人ひとり増えるだをけでもそれだけ、食生活などにも影響してくるのでしょうから、なぜ、環境上、不幸になる可能性のある命(栄養失調や、伝染病等で5歳未満で死ぬ確立が高いと聞きました)を未然に防ごう(避妊)と、思わないんでしょうか。テレビなどで飢餓に苦しんでる子供たちをみてると、かわいそうでたまりません。もちろん、中国みたいに、あそこまでやるのは、いけないと、思います。女性が子供を産むという事は大変すばらしい事だと思います。ですが、少なくとも、そういう状況のなかで、個人のモラルとして、一家族で次から次へと何人もというのは、ちょっと、違うんじゃないかなあと思います。ちょっと友人の話になってしまいますが、生活保護を受けていて、すでに3人子供がいるのですが、4人目を妊娠した時、役所にこっぴどく叱られたそうです。(産むなとはいってません)何故、叱られたかわかりますよね。質問ですが、宗教、風習によって、中絶(中絶は私もいや)は禁止されてる国は多いですが、避妊も禁止されたりする国もあるのでしょうか?それともそういう教育があまりなされてないんでしょうか?

A 回答 (6件)

色々な原因が考えられますネ。


1.教育がされていないため知識が不足している
日本ですら,中出ししなければ大丈夫と思い込んでいる困った輩がたくさんいます。ましてや何の教育も受けていない人々は・・
2.貧しいからこそ労働力が必要
貧困の中にいるからこそ,逆に労働力が必要とされます。かつての日本もそうでしたが,沢山産み,労働力としての男は育て,女の子は・・というような現象がありますネ。
3.死亡率の高さ
貧困の中にいるため,乳幼児の死亡率は高くなります。そのために沢山の子供を産むことが必要とされるのですネ。
4.電気事情
電気もなく,日暮れによって真っ暗になる生活。これが性交渉の回数を増やすことになるようです。援助などによって電気を供給し,起きている時間が長くなったところ,出生者数が減ったという例が報告されているのです。
5.戦乱の地では古来政策として進められてきた
「産めよ増やせよ」というスローガンは日本でもルーマニアでもソ連でもナチスドイツでも提唱されていましたネ。沢山子供を産んだ母親には勲章を与えるといった例も多いのです。国力は軍,軍は人の数ということなんですネ。

他にも避妊具を購入しようにも売っていなかったり,買う金がなかったり,自由婚によって誰とでも性交渉が認められる風習があったり‥多くの理由が挙げられるでしょう。
いずれにしても,日本等の国々が援助し,教育を行なうことが必要でしょうネ。
「腹をすかせた人に魚を与えるのではなく,釣り方を教える」「水をあげるのではなく,井戸の掘り方を教える」ということです。これが「先進国」の義務でしょう。同じように他の事についても教育をするということが・・
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

有難うございます。いろいろな事情があって私たち先進国の観点で人権など唱えちゃいけないのでしょうが、何か死亡率が高いからこそまた産むというのは、死んだらまた産めばいいという感じで、子供一個人にたいしての、命の重さというか、それが軽視されてるように感じるのです。子供が死んで、悲しんでる暇もなくまた妊娠して産む事を課せられる。精神的な面でも母親は大変だと、思います。それだけ女性の地位が低いのかもしれないんでしょうが。コンドームの購入も彼らにとっては大変ですね。でも膣外射精などでも確立的には妊娠するのが減ると思います。教えないよりは教えた方がいいと思います。私たち先進国がじっくりと、教育していく事が必要なんでしょうね。

お礼日時:2002/05/20 21:10

貧しい国、つまり貧富の差がある国の場合には、傾向として多子となります。

これは、現在でも国を比較すればわかりますし、日本の出生率の推移を考えればわかります。
多子であっても、子どものうち1人が、1人前になり収入が高くなれば、家族全員を養えるという考えからきているのです。以前、インドで人口抑制のために試行錯誤されましたが、コンドームの配付や避妊のだけではまったく効果があがらず、個人の教育とともに国全体の貧富の差を縮めることが必要とされています。
以前フィリピン人のニューハーフバーに行き話を聞いて愕然としました。男は単に肉体労働力にしかならないので、成人するかどうか(人によっては子どものうちに)去勢されてニューハーフになり接客業に就職(日本にも多く来ていますが)します。これによって、家族の生計を支えるのだそうです。
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この回答へのお礼

有難うございます。そうですか。コンドームを配布してもタンスのこやしじゃないけれど、本人たちが、使う気がないと、意味がないですもんね。子供の遊び道具になっちゃてたりして。やはり教育が必要ですね。フィリピンではそういう事情があるんですか。かわいそうですね。自ら望んでないのなら、何も去勢しなくても、ニューハーフになれるのに。日本ではあきんどおか○は、いっぱいいますよね。

お礼日時:2002/05/20 22:06

イスラム教は避妊を認めてないです、確か。

アフリカや中東の紛争が多く貧しい国にイスラム教徒は多いと思います。
でも、本来は仏教もキリスト教もヒンドゥー教も、みんな教義上は避妊を認めてないはずです。
なので、やっぱり教育が行き届いていないというのは大きな要因のひとつなのだと思いますが…

自分の体験では、子供の頃、「家族計画」なるものの存在を知ったときってけっこうショック受けましたよ。(わたしは特定の宗教への信仰は持ってません。念のため。)
妊娠の仕組みなどはまだよくわかっていない頃だったと思いますが、
なんとなく「妊娠=神の業」みたいに思っていて、普通に生活していれば勝手に子供はできるもので、それを人間が意識的にコントロールすること、そうするべきであること、みたいな話って、「うそっ!」とか思いました。
そういうのに似てるんじゃないか…とか思います。
教育がまったく足りないところに、古くからの慣習(特に女性に主導権がない、といった類いの)と信仰だけがあったなら、家族計画の概念を理解するのは難しいかも…って想像はできます。

援助団体のひとたちがコンドームをたくさん持って計画性の大切さを懇切丁寧に説明しながら配って歩くのだがなかなか聞き入れてもらえない、理解してもらえない、みたいなリポートは、テレビで何度か見たことあります。
エイズの問題もあるので、コンドーム普及活動はけっこう緊急を要する活動に含まれているはずだと思いますが、やはり食糧や薬品の前では、後回しにされているのかも…受け取るほうも、食糧のほうが嬉しいだろうし。(勝手な想像ですが。)
参考にならなかったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

有難うございます。やはり認められてないんですか。私も家族計画と、言うものを知った時、ショックでした。彼らに、教えるのは大変ですね。でも、ただ普通に、非常に卑しい言い方かもしれませんが、今この状態でもうひとり増えたら、自分たちの食べる分がそれだけ減るという単純な発想はできると思うんです。まーそういう発想があってもやることをやってれば、避妊しない限り、妊娠しちゃって意図してないのに産むという事もあるのかな。やはり正しい性教育が大事ですね。

お礼日時:2002/05/20 21:52

日本の2次対戦前後の出生率の増加に関して。


2次対戦直前に兵士の不足が予想され.独身者に対して重税をかすという税制改革がなされ.出生率が増加しました。そのなごりが戦争直後の急激な人口の増加です。
現在の老人問題(第1次ベビーブーム世代・だんこんの世代)は.当時の政策が原因です。
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この回答へのお礼

有難うございます。日本も命を軽視した政策をしてたんですね。結果的によかったのか、悪かったのか。でも、理由がいやですね。兵士の不足のためとは。国のために死んでもいい人をどんどん造れって感じの政策ですね。

お礼日時:2002/05/20 21:18

 将来あなたの生活(老後)をだれが保障してくれますか。

言い方を換えればだれをあてにしていますか。自分の貯金?国からの年金?自分の子供?
 今回話題になっている状況にある人々は、自分の財産も、国もあてになりません。命がけで子供という選択肢を選んでいるのです。かつての日本もそうでした。子供が労働力として、将来自分の生活を支えるものとして、考えられていました。
 避妊の前提としてコンドーム等の避妊具の利用が考えられますが日々の糧に苦しむ人たちにその入手は困難としか言いようがありません。
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この回答へのお礼

有難うございます。確かに私たちは保証されています。彼らは何もありません。子供を産み将来
労働力にするという風習もわかりますが、現実、労働力になる前に、死んでしまう子の方が多いと、思います。

お礼日時:2002/05/20 20:45

死ぬ確率が高いからこそ、余計に産むのではないでしょうか?


少子化は平和で安全な先進国のみの特権です。
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この回答へのお礼

有難うございます。死ぬ確立が高いからたくさん子を産むと、いうのはわかります。先進国の私たちからの視点だと、何かひとりひとりの子供の命を軽視しているようで、悲しいんです。

お礼日時:2002/05/20 20:35

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