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母の事で書き込ませて頂きます。1999年3月、49歳の時に左乳房に悪性腫瘍が見つかり(リンパ転移有)同4月に左乳房全摘とリンパ節郭清の手術を受けました。化学療法を受けた後、抗エストロゲン剤(ノルバテックス)を服用し予後は良好でした。薬の副作用で3年程前に子宮内膜が厚くなり、その後薬はアリミデックスに切り替わりましたが経過は良く2年程前に抗エストロゲン剤の服用を終了しました。

先週年に1度の定期検査が終わったばかりの母が今日また病院に行ったので理由を聞くと「手術の傷付近(肋骨等)が時々痛むので検査をする」との事でした。私は母が通院している病院で働いているので医師に頼んで定期検査での血液検査と胸部X線の所見を見てもらうと、CA15-3腫瘍マーカがここ数年8位だったのが15.7になっていました。CEAは例年と変わらず1.7位です。肺への転移は見られないとの事でした。

今日は骨シンチを受けたのですが、所見は「仙骨に集積有り、骨転移の疑い」でした。外部からの衝撃(尻もち等)はないのでその線は考えられないと思います。以前乳がんが見つかった際に撮った骨シンチでも仙骨部分に黒い影があり、その後化学療法を始めて一旦消えました。前回撮影したのは2002年ですが仙骨に影は見られませんでした。一度は薬で抑えていた癌細胞が服用を中止してまた増殖してきたのでしょうか?医師は「MRIを撮るまで何とも言えないがくさいと思う」との事でした。仙骨や腰部分の症状(痛み等)は特にないようです。

以前子宮内膜が厚くなった時子宮体癌検診で疑陽性が出たのですが、泣き崩れていた為今回はまだ話していません。本人は「危なそうな人は撮影し直したりするみたいだけど私は一度でOKだったから大丈夫」等言っているだけに辛いです。専門家の方、乳がんに詳しい方、以上の状態ですがどのように予測されるでしょうか?よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

主治医の仰ることに同意見です。


乳がんの転移の場合、骨を壊す転移ではなく、骨を作る転移であることが多く、骨シンチでも鋭敏に見つけられますし、以前にあったものが治療でいったん消失して再燃してきたという経過も鑑みますと、ホルモン療法でホルモン感受性のある腫瘍細胞が死んでいき、感受性の乏しく、死ななかった腫瘍が盛り返してきた可能性を考えます。
MRI検査で本当に転移なのかを判断すべきと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。お忙しい中回答いただきありがとうございました。先日受けたエコーの検査結果では膵臓と肝臓に転移は見られないとのことでした。来週末骨盤部分のMRI検査を受けることになり、すべてはその結果次第だそうです。私は本人から聞いていなかったのですが、どうやら腰痛があるらしく腰にカイロをあてて生活しているようです。温めると痛みがやわらぐとのことなのですが、転移からくる痛みの場合でもこのような症状(温めると痛みがやわらぐ)は出るのでしょうか?腰痛は激痛ではなく慢性的な鈍痛だそうです。

お礼日時:2007/03/06 01:23

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