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ある回転装置に、オルタネータをカップリングで装置の回転軸へ接続し、バッテリーを介し、
バッテリーから回転装置に付けている計測器へ、電源供給しようと考えています。
(計測器が増えて、直流電源の容量が足りなくなったので。)
電源供給自体は十分になったのですが、回転軸についているセンサーがノイズを拾ってしまいます。
色々、試していると、どうも、オルタネータのロータ軸に電圧(約5~10V位)が発生し、
回転軸→センサーへと電流が流れ、ノイズになっているようです。
何故か?発電を停止すると、ロータ軸の電圧も下がり、ノイズも消えます。

なぜ、発電すると、ロータ軸に電圧が発生するのか、ご存知の方が居ましたらご教示戴けないでしょうか。
(現在は、オルタネータは付けっぱなしですが、発電させず、別の装置から、直流電源を移植したので、問題は無いのですが)

A 回答 (2件)

ロータ軸には、漏れ磁束が通るので(これは正常)、もし、カップリングが金属(磁性体)で、かつそのセンサが磁気ピックアップであれば、(どのようなノイズが知りませんが)誤作動する可能性はあります。


これが原因ならカップリングを非磁性体にするか、ピックアップを他のタイプにするかでしょう。

ロータ軸は、ベアリングを介して、潤滑グリスが介在しますが、アース(バッテリマイナス)されていますから、電圧が出ているのなら、オルタネータの絶縁劣化かも知れません。
しかし、5-10Vもの電圧が出ているのなら、電食でベアリングがすぐに傷みますから使用できなくなります。

「なぜ、発電すると、ロータ軸に電圧が発生するのか」は、分かりませんが、
オルタネータ回転中に、ロータ軸の端を何かのリード線で一瞬アースさせてみて、火花が出るようなら、絶縁が劣化したとしか考えられませんので、分解・点検してみてください。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
ご指摘の通り、金属製カップリングです。磁気の影響まで、思考が回っていませんでした。(笑)
磁気ピックアップは使用していませんが、歪ゲージ等、磁気の影響を受ける可能性は有りそうです。
私も、ロータとロータコイル等の絶縁不良を疑ったのですが、8MΩ程度あり、問題無さそうでした。
ロータ軸の電圧も、普通のテスターでは読めず、オシロ・マルチテスター等では読める程度ですので、
電食や、スパークするだけのエネルギーは無いのかも知れません。非磁性体のカップリングは、
機会が有れば試したいと思うのですが、装置が連続運転になる事、オルタネータも自車の予備と
して数年前に自費で購入し保管していた物なので、取り外してしまいました。(苦笑)

お礼日時:2007/02/22 22:52

だからオルタネータというとか。


相当な平滑回路(スイッチングとか)いりませんかね?
どんな環境で、どんな負荷かしりませんが。
ノイズ云々以前に、ものすごく過酷なことを、やらせてる?
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この回答へのお礼

早々の回答、有難う御座います。
回転数=4500rpm、発電電流=10A位(定格は、50A)で、バッテリー(オルタネータ)の電圧をコンバータ
で変圧して計測器へ電源供給をしようとしました。オシロで見ると、コンバータで変圧された電圧は非常に
キレイだったので、[やった!]と思ったのですが、オルタネータにとっては、[想定外の使い方]だろうし、
気付かないだけで、何かが過酷な条件だったのかもしれませんね。

お礼日時:2007/02/22 22:26

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