プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

家を新築購入するにあたりあるメーカで契約(工事請負契約)をしました。
それは契約をしながらもこのメーカーで良いか不安を抱えての契約書へのサインでした。
それでも契約書にサインをしたのですから契約が成り立つことは承知いたしております。
その後、契約金の支払前にお願いするに当り不安があるので支払が出来ない旨を営業に伝え支払いませんでした。
契約後に2回ほど打ち合わせがありましたが契約をこのまま進められないことを伝えました。
営業担当も了承してくれましたがその時に契約を解除する話はしませんでしたし説明もありませんでした。
その後に、新築をお願いしたいメーカーを見つけそちらと契約をしました。
しかし、前社には解約をせずに他のメーカーと契約をしたと言うことで二重契約になるので不当として実費精算を求められました。

上記は、以下のアドレスで既に質問をしております。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2759202.html

そして本日、実費精算書をいただきました。
清算金は十六万円です。
内訳は、(1)工事契約前業務として十万円。
(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。

(1)はS林業さんでも行っている契約前に発生する金額と言われました。しかし、契約前にそのような金額が発生するなど説明も受けておりません。
(2)については契約後2日ほど打ち合わせをしましたが契約を進められない旨を伝えておりプランの変更などもしておらず、ただ人件費と言われました。
(3)は契約書の印紙代です。
支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

相手側は弁護士に相談のうえ算出した金額だそうですが、妥当の金額とは思えません。
アドバイスなどありましたらどうぞお願いいたします。

A 回答 (4件)

■前回のご相談にある、


「契約時には、今後に契約できない場合があった際に
契約書をシュレッダーさせていただきますとの口頭でのお約束がありました。」
と言うのは、「最初から契約はなかったことにする」ということですね。
企業のコンプライアンス上も大いに問題のある発言です。

また、「契約は解除のサインをいただかない限り有効、
現在二重契約をされているので解除の場合は実費にて清算をしていただきたい」
と言うのは、「契約は存在し、それを解除する扱いにする」ということですね。

二重契約したことは決して良くはないですが、実費精算と二重契約はそもそも関係のない話です。
そういう言い方をされるなら、
「お宅と契約したくないから他社と契約締結済と言ったまでで、本当はまだだから、シュレッダーしてくれ」と言ってみたい気もします。
あるいは、上記のやりとりがあった事実経過を認めるような先方の発言を録音等で記録できれば、
当初の契約の有効性を否定でき、実費負担なしでもいけるかもしれません。

■しかし、先方もガードを固めてきているでしょうし、外形的には先方との契約は成立している状態なので、
多少費用負担することになっても、早くケリをつけた方がいいのではないかと思います。
そういう意味で、請求の名目は多少変ですが総額16万円は考えどころではあるかなと思います。

「実費精算」の意味は、先方に支払いが発生したもの
(例:契約印紙代、交通費、外注による調査費・設計費・測量費等)を賠償するということなので、
契約締結に至らなければ無償のものでも、契約するために要した直接的な費用は含まれると考えてよいでしょう。
設計費はプラン集にあるものをコピーしただけの程度なら無償でしょうが、
図面を実際に作成しているなら実費請求されると思います。
また、契約後の(解約)打合は営業マンの人件費しか発生していないので実費とはいえないと思います。
(そうでないと長引くほど高くなることになりますから変です。)

時間とお金と気持ちとのバランスで、ご判断されるのが賢明かと思います。
最後に、似たようなケースのブログがありましたのでご紹介いたします。
http://blog.so-net.ne.jp/hidenosuke_iezukuri/arc …

この回答への補足

ご回答を有り難うございます。
紹介いただいたブログは、大変興味深く読んでしまいました。
今回我が家のケースは結局契約をした先がMホームで、ブログの方とは逆パターンのようですね。
どこにしてもこのようなことにあるのだと思いました。
口約束で安易に契約書にサインをしたことがトラブルの始まりであり、その後のやり取りではボイスレコーダーを使用しております。
16万円は仕方ありませんが、妥当な手切れ金なのでしょうね。
契約後のMホームはこの件に関して、あれだけ大丈夫ですよ・・などと言って心強く思っていたのですが、そうではなくなりました。
主人はお気に入りですが、予算をオーバーしてまでMホームにして良かったのか、疑問さえ残ります。
シュレッダーの話を営業の方は「言ってません」と言われました。
それで年末だというのにサインをしたのに、裏切られた想いです。
契約書にサインをした日は、私が忘年会の幹事をしていたこともあり、無理だというのに自宅まで契約書を持って来たのですから・・
情けないです。

支払いをすることになると思いますが、色々と有り難うございました。

補足日時:2007/03/02 00:37
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の返事が遅くなり大変申し訳まりませんでした。
結果的には、今回金額提示元の本社ハウジング部に問い合わせをしました。
妥当な金額であるか、不安面の解消を兼ねたの問い合わせです。
支払はなくなりました。
当然、印紙代(1万5千円)の支払いは発生しましたが、紳士的に対応をしてくださり速やかに精算まで終えることができました。
本社と支店では見解が違っているようです。
対応してくださった方から、「素敵な家を建ててください」との嬉しいお言葉を頂戴し、イメージアップです(お恥ずかしいですが..)。

返って、三井ホームの方は期待する動いてはくれませんでした。
この件を相談した契約時には頼もしく思っていたのですが、期待はずれでした。

以上が結果ご報告になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/11 13:24

(1)工事契約前業務として十万円。


● いの意味は、この会社は契約をしなくとも、10万円必要であり請求しますと読みとれ、契約しないで費用を請求する会社はありません、支払い義務無し。

(2)契約後の打ち合わせ代金として三万円。
● 契約後の詳細打ち合わせの費用であり、貴方に支払い義務があります。

(3)契約印紙代として、三万円(一万五千円×2)。
他に、「契約同意書」を渡されました。
● 貴方の為に、先方分と貴方分の印紙が必要であったので支払い義務があります。

まとめ 一般的に契約時に全体の5%程度の費用を支払い、解約すれば返金なしの契約と成る場合が多く、この場合は100万円を超える損と成ります、貴方の場合は (2)(3)で6万円を支払うべきです、

この回答への補足

ご回答を有難うございます。
私自身も、(2)、(3)に関しましては支払うのが当然と思いました。
そして、(1)については支払うのが良いのかもと思えてきました。

請求書の明細を現在のメーカー(Mホーム)の営業の方に見せたところ、「自分でしたら請求はしません」と言うようなことを言われました。
当初の契約前は、印紙代のみで他は掛からないようなことを言っていたのですが。
それで、私も自信がなくなり不信感も重なり、早急にこの件から逃れたいと思うようになっています。
残念ですが、しょうがないのかと・・。

ありがとうございました。

補足日時:2007/02/28 21:47
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の返事が遅くなり大変申し訳まりませんでした。
結果的には、今回金額提示元の本社ハウジング部に問い合わせをしました。
妥当な金額であるか、不安面の解消を兼ねたの問い合わせです。
支払はなくなりました。
当然、印紙代(1万5千円)の支払いは発生しましたが、紳士的に対応をしてくださり速やかに精算まで終えることができました。
本社と支店では見解が違っているようです。
対応してくださった方から、「素敵な家を建ててください」との嬉しいお言葉を頂戴し、イメージアップです(お恥ずかしいですが..)。

返って、三井ホームの方は期待する動いてはくれませんでした。
この件を相談した契約時には頼もしく思っていたのですが、期待はずれでした。

以上が結果ご報告になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/11 13:27

不動産屋です。


お久しぶりです。金額がでてきたのですね。
2,3を支払うのはしょうがないかもしれません。
しかし1は払う必要はないと考えます。

私が客なら1については「担当営業マンに請求すれば?」と突っぱねます。
そもそもその人が詐欺まがいの行為をしなければ問題はおきず
2,3は契約についての認識の甘さからしょうがないとしても
詐欺まがいの行為を正当化して金銭を支払わせるなど人としておかしいです。
消費者センターにはっきりと伝えましょう。
話の持っていきかたは「2,3はしょうがない。1についてどうか?」
契約もむりやりにしている旨を再度つたえることです。


私がその会社の上司なら「工事契約前業務費」ではなく
「契約後の着工前、現場調査費」とするところですよ。
もしくは「契約書類作成のための調査費など」とか。
おそらく、弁護士は後者の意味で決めたのでしょうがw

契約前の業務費に対して金銭を請求できるなら、「無料相談」とかが
嘘になりますね。おそらくそれに近い文面はどこかにあるでしょうから
おおげさにすれば詐欺行為として訴えることもできますよ。
証拠があるていど揃ってきたといえますね。

この回答への補足

前回に引続きまして、本当に有難うございます。
すぐに回答を読ませていただきましたが、お礼が出来ませんで申し訳ありませんでした。
現在のメーカー(Mホーム)の営業の方と連絡が取れず、取れたものの請求額については頼りない返答でしたので、落ち込んでおりました。
結局、顧問弁護士に近いような方に相談をしてくれるようですが、請求先のメーカー(S不動産)の額を飲むことが正当にも思えてきました。
個人的には非常に残念に思っております。

消費者センターには、弁護士に相談してくださいといわれておりますし、肝心のMホームの弁護士のような方の回答も仕方ないものと予想がされてきました。
この件につきましては、正式に回答が来ましたらご報告いたします。
ありがとうございました。

補足日時:2007/02/28 21:39
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の返事が遅くなり大変申し訳まりませんでした。
結果的には、今回金額提示元の本社ハウジング部に問い合わせをしました。
妥当な金額であるか、不安面の解消を兼ねたの問い合わせです。
支払はなくなりました。
当然、印紙代(1万5千円)の支払いは発生しましたが、紳士的に対応をしてくださり速やかに精算まで終えることができました。
本社と支店では見解が違っているようです。
対応してくださった方から、「素敵な家を建ててください」との嬉しいお言葉を頂戴し、イメージアップです(お恥ずかしいですが..)。

返って、三井ホームの方は期待する動いてはくれませんでした。
この件を相談した契約時には頼もしく思っていたのですが、期待はずれでした。

以上が結果ご報告になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/11 13:31

質問のポイントが文面からうまく読み取れないのですが



>支払いは当然と思っておりますが、こちらの契約書の一万五千円はともかく相手側の印紙代まで払う義務があるのでしょうか?

つまり、(1)、(2)は納得していて(3)のうちのHM側の印紙代まで払うことだけ納得いかないとおっしゃっているのですか?

だとすれば、その代金を払うのは当然でしょう。
あなたが契約したのだから甲乙それぞれに印紙を貼付するのですから。
契約書にサインしたんですから、割印もしてますよね?
仮に契約時にまだ割印もしていなかったとしても、その分を請求されて不当だといえる材料にはならないと思いますが、如何ですか?
印紙2枚を準備するのはあなたではなくHMなんですから。

この回答への補足

お礼の返事が遅くなり大変申し訳まりませんでした。
結果的には、今回金額提示元の本社ハウジング部に問い合わせをしました。
妥当な金額であるか、不安面の解消を兼ねたの問い合わせです。
支払はなくなりました。
当然、印紙代(1万5千円)の支払いは発生しましたが、紳士的に対応をしてくださり速やかに精算まで終えることができました。
本社と支店では見解が違っているようです。
対応してくださった方から、「素敵な家を建ててください」との嬉しいお言葉を頂戴し、イメージアップです(お恥ずかしいですが..)。

返って、三井ホームの方は期待する動いてはくれませんでした。
この件を相談した契約時には頼もしく思っていたのですが、期待はずれでした。

以上が結果ご報告になります。
ありがとうございました。

補足日時:2007/04/11 13:32
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
文章がうまく書けませんで申し訳ありませんでした。
言いたいことだけ書いてしまって、これでは誰にも通じませんよね。

現在の心境ですと、請求額は了承するのが妥当ですし、当然だと思うようになりました。
少し肩が落ちた気がしましたが・・

お礼日時:2007/02/28 21:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています