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ビッグバン以降宇宙が膨張している、つまり空間がどんどん広がっているなぜなら、遠くにある天体ほど猛スピードで離れているからとの事かと思います。そこで、疑問なのですが、なぜ、これで宇宙空間がひろがっている(膨張してる)と言えるのでしょうか真空の宇宙空間がどんどん湧き出ているような感じは、ちょっと想像しにくいのです。
また、地球と太陽の間で突然空間が広がりはじめたら、太陽がどのどん遠くなるような事もあるのかな??(ちょっと飛躍しているかもしれませんが) 。
「単に星が遠ざかっているだけ、ただしその起源は、ビッグバンの大爆発であるとは思いますが、宇宙空間そのものは元から無限であったのではないのか」こんなふうに考えていますが、どうでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

赤方偏移が観測されているからです。


ドップラー効果というものが有ります。
これは動いてる物体を観測したとき、
その前方の波長は短くみえ、後方の波長は長く見えるという、
感じの法則です。

宇宙のさまざまな星雲を観察すると、
赤っぽく見えるものの方が多く観測できるのです。
つまり、
赤っぽく見える->波長が長いほうへ偏ってる->遠くへ向かってる
ということです。

この回答への補足

素早い回答ありがとうございます。
確かにドップラー効果については、ビッグバンの話ではよく出てきていますので理解できますが、ただ、それと、空間が広がっているとの関連がよくわからないのです。最初から無限の宇宙空間が存在していた前提では、ビッグバン理論は成立しなものでしょうか。

補足日時:2002/05/25 21:39
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