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胃と食道の間の逆止弁の機能が低下する原因として何が考えられるんでしょう?
また、その症状でゲップ、肩こり等と因果関係は成立するんでしょうか?

A 回答 (1件)

口から肛門まで、所謂消化管の働きは副交感神経によるものですが、これを阻むものは過食、アルコールの過飲、運動過多、過重労働、人間関係のトラブルなど心身のストレスです。

ストレスが過多になりすぎて血流が悪くなり体が適応できなくなると逆流性食道炎(胸焼け、げっぷなどの症状が特徴)に限らず、食欲不振、消化不良、胃炎、胃潰瘍、便秘など消化管のどこにトラブルがおきてもおかしくはありません。
トラブルはまずその人の弱いところに発生します。

心身のストレスは曲者で、交感神経を緊張させ拮抗関係にある副交感神経を抑制してしまいます。ですから実は消化管だけに影響が出てるのではなく、全身に及んでるのです。

ストレスで交感神経が緊張するとアドレナリンの作用で血管が収縮し、血流障害が起きるのですが、肩こりは勿論、頭痛、腰痛など色々な痛みも典型的な血流障害疾患ですね。
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