dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

以前聞いたことがある説ですが、真偽のほどを知りたくて気になっています。妊婦さんは、食べ物の好みが変わり、今までは特に好きでもなかったものが、急にやたらと食べたくなったりすることがあるそうですが、その食べ物は生まれてくる赤ちゃんも好きになることが多いという説なんです。実際私の妹の場合、妹がおなかにいる時母はやたらと氷が食べたくて、よくボリボリ氷を食べていたそうです。そして妹はとにかくアイスが好きで、一年中アイスを
よく食べてるんです。こんな説を聞いた事のある方いませんか?またこの説の真偽、可能性についてご意見聞かせてください。

A 回答 (6件)

 


申し訳ありませんが、それは迷信というか、俗信の類です。色々な方向から考えても根拠がありませんし、そういう風な事例があっても、別の色々な理由から無理なく説明できます。

まず、妊娠すると、生理的・心理的に状態が変化します。とりわけ生理的な変化が大きいと思いますが、感覚器官なども影響を大きく受けます。また敏感になり、意識では分からないが、無意識で、この栄養分が足りないという判断があると、そういう栄養分を含む食物または物質への食欲が誘導されます。

問題は、胎児は、母親が何を好んで食べたということは、基本的には関係がないということです。母親が特別なものを摂取すると、それが胎児にも血液を通じて間接的に伝わりますが、大体分子の形態で、食品の形態ではありません。

否定的な面として、PCBを摂取した母親から、血液を通じて(その他の経路もあったかも知れません)、PCBが胎児に伝わり、この連鎖は、孫の代まで観察されています。

しかし、PCBまたはその類似分子が伝わるので、魚を食べた所、魚の肉にPCBが含まれていたとしても、PCB入り魚肉を胎児が摂取するのではありません。

それよりも食品の嗜好は、遺伝的なものがあり、環境的なものもあり、母親と子どもは遺伝的には、半分が母親から来ていますから、遺伝的に嗜好が伝わると考えるのが妥当です。

また遺伝的嗜好より、環境的なものの方が影響が大きいと思います。必ずしもそうとは言えませんが、母親にある食品に対する嗜好があると、子どももそれを食べさせられる結果になるので、水路付けができて、同じように好きになるということの影響が大きいです。

これは、逆の結果をもたらすこともあります。さんざん、親につきあわされて、あの味はうんざりだというので、嫌いになることもあります。しかし、その後、もっと年齢をとると、懐かしい味だと思い、また好きになることもあります。

食品の嗜好は、このように影響するものが、他にたくさんあり、反対に、胎児段階で母親の嗜好した食品は、その栄養成分や分子成分の形では胎児に伝わりますが、食品の形では伝わりません。

ただ、胎児の時は、すでにかなり聴覚があるようで、母親がある音楽を好んで聞いていると、その音楽を胎児も聞いていることがあり、リズムなどの点で、子どもの音楽嗜好に影響することはあると思います。

なお、以上は科学的に考えているので、ユングの「共時性」の考え方などからすれば、影響関係があるとも言えます。仏教の「縁起・因縁」のような関係に似ていて、科学的な因果性はないが、関係することはありえるということです。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

科学的な回答ありがとうございます。なんだかすっかり納得してしまいました。赤ちゃんって本当にいろんな面でお母さんの影響を受けてるものなんですね。結局食べ物の嗜好に関しては、生まれてから育っていくうちの環境次第なんでしょうね。

お礼日時:2002/05/30 21:17

私には娘と息子がいるんですが、娘がお腹の中にいたときは、さぬきうどんや、柑橘類など、あっさりした食べ物に執着しました。

息子のときは、やたらチョコレートなどの甘い物が食べたくて仕方ありませんでした。2人とも大きくなって、娘は辛い物、グレープフルーツ、おかきなどが好きで、お饅頭などの甘い物は全然たべません。一方、息子は甘い物、菓子パンや、おはぎ(最高8個食べた)などが好きで果物などは、ほとんど食べません。
 やっぱり、妊婦の時に食べたかったものって、関係するのではないかと、私は思っています。ちなみに、娘には離乳食にいつも納豆を食べさせていたら、納豆大好きっ子ですよ。でも、妊婦のときに食べたくなる物って、人それぞれ違っていて不思議ですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際の体験からの回答ありがとうございます。私自身はまだ妊娠の経験がないので、妊娠中の好みの変化は話に聞く程度でしか知らなかったんですが、同じ妊婦さんでもその時によっても全然違うんですねえ。うーん、ほんとに不思議です。

お礼日時:2002/05/30 21:13

質問を読んでましたら、いつの間にか「赤ちゃんが先か」「お母さんが先か」って気分になってきました。

どっちがどう影響を受けているのでしょう...

つわりで全然食べられなくて点滴を打つ羽目に遭う人もいれば、それまで食べなかったものを急に欲したり、妊娠ていつの世にも神秘的ですよね。
自分の場合も、豆類と魚をよく食べました。特に豆類は相当種。やはり体が欲してまして。実はその当時は「これは頭のいい子が生まれるぞ~」なんてニヤニヤしたりしてましたね。けど、今自分の子どもが豆が好きか?と言えば、取り立ててそうとは言えません。今はとにかく「肉!」ですしね。
No1の方の回答を読んで思い出したんですが。納豆といえば、知り合いの子どもが最近納豆ばかり食べてるらしいんですね。子どもってある一時期、納豆マイブームを通過するのかもしれないです。うちの子も、幼少時、納豆大好き!という時期がありました。ごはんと納豆ばっかり食べていたり。まあ、それも、ある種子どもにとっての「遊び」感覚だったのかもしれないですが。

話を主題に戻しますと、「好んで食べたもの」=「頻繁に食べたもの」ですよね。ということは、やっぱり赤ちゃんに影響すると思います。それは栄養の面で。
蛇足ですが、昔読んだ本に、妊娠が分かる頃には既に赤ちゃんの大事な器官は作られているので、慌てて栄養を摂り始めたって遅いのよ~ってことが書かれていたような気がします。それに、基本的に、赤ちゃんは母体から遠慮なく必要な栄養を奪っていきます。

あ、お尋ねなのは、栄養ということではなく嗜好ということでしたね...
妊娠中にそれほど気を遣った食事を心がけていたとしても、生まれてからの習慣や環境でも大きく左右されますよ。特に嗜好品は要注意です。そういうニュアンスの質問でもないですよね、失礼。
母体と胎児、同じ体を共有しているわけですから、これぞ一心同体。やっぱり影響されて当たり前の気もします。でも、それについて専門的絶対的な答えがあるようにも思えませんが、どうなのでしょうか。

ということで、経験に基づく部分のみ「自信あり」です。
事の真偽についての専門的な意見ではありませんので、悪しからず。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

経験に基づく生のご意見ありがとうございます。なるほど栄養面から見ると確かに影響あるかもしれませんね。あとはやっぱり環境のような気もしてきました・・・。

お礼日時:2002/05/30 21:11

「好き嫌い」ではないのですが、妊婦さんが極端に摂取すると


赤ちゃんがアレルギー反応を示す様になる場合があるらしいです。
「蕎麦」とか「小麦」とか「大豆」とか・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。赤ちゃんのアレルギーって確かによく聞きますね。過剰摂取と関係あるんでしょうかねえ・・・。

お礼日時:2002/05/30 21:08

私はつわりの頃、プレーンオムレツとホットケーキばっかり食べてました。

確かに、うちの子はすんごい卵好きです。オムレツではなくて玉子焼きなんですけど。ホットケーキも大好きですが、ホットケーキは万人受けする食べ物でしょうから、これはなんとも言えませんね。そういわれると関係ありそうな気もしますが、でもでも、主人の姉は「生米」をぽりぽり食べてたそうです。もちろん子供は生米好き・・・なわけないです。
私も結果楽しみにしてます!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

結果というよりも、「生米」をよく食べてたっていう話にびっくりしてしまいました。ほんとに妊娠してる時の好みって様々なんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2002/05/30 21:06

こんばんは!



私の母がそうだったみたいです。
ずっと納豆が苦手だったらしいんですが、私が出来てから大好きになり、
妊娠中納豆ばかり食べていたそうです。
でも…その時お腹にいた私は納豆が大嫌いです(>_<)納豆を食べた後の食器を触るのも嫌な位…。

以上、『妊婦さんの食べ物の好みが変わり、それが子供に逆作用したケース!?』でした(^^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

逆ケース、ありがとうございます。苦手だった納豆が大好きになるなんて妊娠ってほんとに不思議ですね。

お礼日時:2002/05/30 21:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!