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最近、環境問題に取り組む会社が非常に増えてきています、
これはなぜなんでしょうか?
自然環境とは全く無縁の会社までもが、自然環境を謳っています。
やはり、社会的貢献・認知されるためでしょうか?
なぜ、今、企業が環境問題を取り組むのか教えていただけますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

環境問題への注目は70年代に頻発した公害訴訟や、1986年のチェルノブイリ原発事故などでそれぞれ山場を迎えましたが、今回は京都議定書がかなり大きなきっかけだったのではないかと思います。

実際、ひとりひとりが環境に配慮しないと地球はいよいよ危ないわけで、企業という巨大な産業組織には特に頑張ってほしいわけです。

一方で、日本の消費者も豊かになり、安くて便利なものよりも、子供たちの地球のために良いものをと考える余裕ができた人が増え、また環境問題そのものに対する認知度も深まってきたのだと思います。

ゆえに、企業の側も、「私たちは環境に配慮してますよ」と謳わないと、みんなが製品を買ってくれなかったり、自分とこで働いてくれる人が集まらない、という状況になってきました。製品を買ってもらえなかったり、従業員が不足したりすると、企業が成り立たないのは言うまでもありません。

ただし、実際には、環境に配慮していると言いながら、大したことはやっていない企業も多いような気がします。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。
イメージアップですね。
企業もアノ手コノ手で、生き残りの努力が必要なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/08 09:51

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