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なぜ、「しかおどし」ではなく「ししおどし」と読むのでしょうか。
もともとは農村などにおける、鹿や猪よけとして発案されたものらしいですが、なぜ名前が混同されているのかその理由がわからないのです。

A 回答 (3件)

むかし、けだもの。

特に、その肉を食用とする獣を「しし」と言っていました。鹿・猪をさすことが多く、両者を区別するときは、それぞれ「かのしし」「ゐのしし」と言います。

「鹿踊り」も「ししおどり」と言います。

漢和字典で「肉」をみると、「しし」という読みも載っていると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。
ありがとうございます。
漢語林で調べると、確かに肉にはししという読み方も含まれていました。

お礼日時:2002/05/30 16:00

下の方のおっしゃるとおりだと思います。



「しし」で辞書をひいてみると

獅子・・・想像上の動物(一般的にはライオンをさすことが多いですが)。

獣・鹿・猪・・・(1)猪(いのしし)や鹿など,食用とする獣。
   (2)猪。「―鍋」

つまり獣も、鹿も、猪も「しし」と読む漢字ですから、これらの中でもっとも身近な動物の字をあてたのではないでしょうか。
「鹿」という漢字が、「しか」とも「しし」とも読めると知れば別に疑問はないと思います。決して混同して用いられたものではないはずです。
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この回答へのお礼

鹿という字を調べると、確かにししという読み方もありました。
勉強不足でした。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/05/30 16:03

鹿や猪を近づけない為のものだったらしいです。

下記をご覧下さい。

参考URL:http://www.water.go.jp/referenc/dougu/15.html
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