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二兎を追う者は一兎をも得ず

手元の国語辞典やwebの国語辞典ではほとんどこう記載されています。
私自身どう言っていたか忘れてしまい、試しにgoogleで検索したら

a) 二兎追う者は一兎も得ず
b) 二兎追う者は一兎を得ず
c) 二兎追う者は一兎をも得ず
d) 二兎を追う者は一兎を得ず
e) 二兎を追う者は一兎も得ず

等が結構ヒットします。
あたりまえですが、国語辞書が正しいですよね?

A 回答 (7件)

広辞苑は学術的にかなり信頼されてます。


権威ある辞典を参照した方がいいですよ。
インターネットの情報は
信憑性に欠けます。
最終的な判断は必ず辞書で下しましょう。
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>あたりまえですが、国語辞書が正しいですよね?


国語辞書はまちがいありますよ。
出版社に「通報」したことあります。
さて、読みですが、の読みは訓読なので基本的に
自由です。一つの正解があるわけではないです。
昔のエライ方々が、頭をひねって、
追二兎不得一兎
に読みをつけただけですから。ま、意味が通ればそ
れでよしとするところですが、辞書の読み下しは
意味が微妙にちがいますね。私は祖父から
(c)で習いました。頭にこびりついています。
やっぱ、いちばんいいですね。リズムがいい(^_^
他はセンスないです。
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失礼(チョンボ多い。


祖父の読みは(c)じゃないですね。
なんだ、コリャ。「を」がない。

二兎を追う者は一兎をも得ず

です。リズムがいいですね(^_^
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二兎を追う者は一兎をも得ず


です

辞書を引くまでも無く常識です
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「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。


「災いを転じて福となす」→「災い転じて福となす」
「来(きた)る者は拒まず」→「来(く)る者拒まず」
なども目にし、耳にしますね。

国語辞典にも間違いはあります。
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ネットで出た検索結果というのは、言い換えるとテストをして、集められた答案用紙のようなもの。



5種類の答えが多かったからといって、正解が5種類ではないし、一番多い答えが正解とは限りません。
辞典にのっているのはいわば先生の回答。何人もの人の手で、確認をとってつくられています。

ネットの検索結果はあくまで参考意見程度に。
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 「これは一見、漢文から来た諺のようであるが、実はローマの諺。

ラテン語で Duos qui sequitur lepores, neutrum capit.(ドゥオス・クイ・セクイトゥル・レポレス・ネウトゥルム・カピット)「二匹の野兎を追いかける者は、どちらも捕えない」」(渡辺紳一郎「西洋語源物語」)
 そして「一石二鳥」も漢文口調だが西洋由来であると触れています。
従って、あまり漢文的言い回しにこだわるほどでもないでしょう。

 私自身はe)に近い「二兎を追う者は一兎をも得ず」と教わった記憶がありますが、今はd)がよりシンプルで落ち着いている具合だし、それを言うなら、野うさぎだっという意味でも「二匹の野兎を追いかける者は、どちらも捕えない」という漢文口調を避けた表現で十分だと感じられます。
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