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 現在私は生物系の大学院研究生をしておりますが、趣味で電子工作などをはじめたいと思っています。まずは自分で調べられる範囲で勉強してみようとおもい、数々の書店を回り、いくつかの電子工作関係の本を購入し読んでみましたが、今ひとつピンとこないところがあったのでいくつか質問させていただきます。(電子工作に限らず)

1、こういう機能を持った機械に仕上げたい!と思ったときにどうやって回路図を考えていけばよいのかそのプロセスのコツみたいなものを教えてください。

2、電気・電子関係の(こういった正確な用語すらわからないのです...)大学生はどのような参考書をつかって勉強されているんですか?一般的な良書といわれている参考書があるのでしょうか?

3、過去にコンデンサやダイオードなんかが開発されたときには論文になっているんでしょうか?それとも単発の論文ではなく、いくつかの発見が組み合わさって応用されているんでしょうか?そういった論文の検索の仕方なんかも教えてください。(これが一番知りたいことかも・・・)

4、ICやLSI、CPUなんかの構造というか設計図というか、独習での理解は可能ですか?(一番恐縮する質問です...)手始めにPICというマイクロチップテクノロジー社のICを勉強しようと思っています。構造や設計図と書きましたが、もっと具体的な信号の出入力や処理のされかたなんかをくわしく理解したいと考えています。(10年くらいかかってもやりたいです。道楽ですので)

理論よりもまずは実践とお叱りを受けるかもしれないと思いますが、どれかひとつでも回答いただけると大変うれしく思います。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

回答1:


まずはすでに出来上がっている回路を真似して作って見る。
あとは、コンデンサや抵抗等を交換してみてどういう役割をはたしているか
を実践で確認していく。
あとは、その回路の応用で、いろいろ組み合わせていく。

回答2:
大学で習ったわけではないので、回答にはなりませんが、
"トランジスタ技術"という本に書いてある回路図、資料、説明で勉強。

回答3:
私にはわかりません。

回答4:
構造やピンアサインなんかはパーツ屋さんで売っている、LSI,IC規格表と
いうので構造を理解。
(回路を見ながら何をしているか、またLSIやICによって得て不得手があるので
そのあたりはいろんな回路を見てですかね?タイマーにはこのICとか。)
PICの場合は回路+プログラミングという感じなので余計難しいかも。
まぁ、最近のPICは書き換え可能なものもあるので、昔のように
"書き間違ったら捨てる"ということはなくなったようですが。

私も勉強したいところですが、どこから手を付けてよいものか...
仕方なく、先人の残していった回路図を見ながら応用してるのが、
せいいっぱいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かにまずはパーツ屋さんに出かけてみてみないといけないですね(笑)CQ出版の本はいずれ読むようにしなければいけないなと考えております。僕にはまだもう少し勉強が必要ですが。特に数式には慣れていない分努力が必要だと覚悟しております。専門学校などで使われている問題集なんかも自らの勉強に役に立つのではないかとうすうす考えております。なにせ今わかるのはE=RIぐらいですから。とにかくまずは工作してみることからはじめてみようと思います。

お礼日時:2002/05/31 18:29

こどもの頃趣味でやっていて、そのままプロになって20数年の設計屋ですが何かの参考になったら幸いです。


1、未だに決まった手法は有りません。
装置やシステムの機能、メンテ、価格、他、、(星の数ほどある)を考慮してTPOで検討します。一般的には重要なファクターを再優先で決めていきそれを具体可(この場合は機能ブロックから回路図へ落とす)し、全体を組合せてから再度検討します。
2、今は基礎から先端分野までの差が極めて大きく大変だと思います。趣味でやられるなら興味のあるところ(不思議と思われて関心のある分野)の本から手をつけられてはいかがでしょうか?特に近道は無いと思います。
プロの電子回路設計屋(マイコン、ロジック系のみの人は気づいていないと思いますが)に絶対必要な技術は広範囲な交流回路理論(概念)です。
3、おっしゃられる通り基本原理の過程だけでも複雑に組み合わさって出来ていると思います。基本原理、製造技術、製造目的や意図、販売目的や意図等で実際の製品は作られていますから、基本原理の論文を見られるより実際の製品を調べられたらどうですか?
4、可能だと思います。構造を勉強されるのでしたら・論理回路・集積回路(PLD、FPGA、ASIC)と進まれるのが一般的です。PICは例えればパソコンの様なもので、便利でいろいろなことに使えますけれど決してその中身はよくわからないし、決して設計はできません。
参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まずは手ごろなキットあたりからどんどんと組み立てて、構造をひとつずつ理解していこうとおもいます。いきなり電化製品なんかのふたをあけても部品が多くてなにがなにやらわからないかも...

思ったより多くの回答をすぐにいただけてありがたく思っています。また何かありましたらそのときはまたよろしくお願いします。

お礼日時:2002/06/02 15:26

>CQ出版の本はいずれ読むようにしなければいけないなと考えております。


>僕にはまだもう少し勉強が必要ですが。

とりあえず、読んでみるのが先決。勉強したところでなかなか身に付く
ものじゃないので、まずは作ってみる、読んで見る。
で、わからなかったところ、疑問に思ったところを調べるというのが
良いようです。
はっきりいえば、問題集や技術書で勉強する前に、"作る楽しさ"を体験しないと。
好きになれば、おのずと調べようという気がおきてきます。自分から動くように
なれば覚えるスピードも全然ちがいますよ。

まずは秋月電子あたりのキット(エレキット)あたりからですかね?
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電気関係は、ぶっちゃけた話「習うより慣れろ」なので、エレキットなどを購入して、まずは組み立ててください。


飽きるほどいろいろな回路を組み立ててください。
トランジスタが何をするモノなのか、コンデンサは何のために必要なのか、少しずつ体験的に判ってきます。
ICもLSIも基本はトランジスタであり、AND・OR・NOTの論理回路の集合体です。

何年も掛かっても構わない、ということであれば「CQ」誌と「ラジオの製作」(今もあるのかな)を勧めます。
理由は、買って読めばわかります。
アマチュアでありながら、プロと思えるような回路設計をされる方がわんさかおりますので、学習方法などは自ずと見えてくると思います。

電気の世界は無尽蔵ですし、死ぬまで研究し続けられますから、生涯掛ける趣味としては悪くないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。まずはキットの組み立てからだんだんと慣れていくようにします。

>アマチュアでありながら、プロと思えるような回路設計をされる方がわんさかおります
みなさんの仲間入りできるようにがんばります。

お礼日時:2002/05/31 18:33

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