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昨年12月に新築したんですが、入居当初からフローリングの継ぎ目の隠し釘部分と思われる箇所が盛り上がっているように見えます。ただ、日中は、日差しの加減により目立ちませんが、夜の蛍光灯の反射加減で結構気になってしまいます。これは、手抜き工事なのでしょうか?また、一般的にクレーム修繕は、可能でしょうか?ご教授ください。

A 回答 (4件)

  結論から、職人さんの技能レベルに問題があったように思います。

フローリングの下の木材・フローリングに乗っかっている家具類にも影響を受けます。ピアノなどの重量物は特に・・・。一般的に、解決は簡単では無いと思います。それでも、見て貰いましょう。実際は、そこを直す為に周りにも大きく手を入れる必要が有るからです。特に、隠し釘は重ねて施工しています。我慢出来る所まで様子を見た方が良いと思います。そして、保障の範囲で他の不良もあれば一緒に直してもらう位の相談をしましょう。

 直すほうの身にもなって考えて欲しいって事もあります。しばらく関わるであろう事を考え、お互いに良い関係を作りましょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとう御座います。特別な重量物は、設置してありませんので、施工者の能力不足でしょうか・・・。一旦、交渉してみます。

お礼日時:2007/03/13 22:53

こんにちは。


#1さんが的確なお答えされてるようですので、ちょっとだけ経験談を。

改築1年後に廊下のフローリングの表面(突き板部)が盛り上がり(水膨れ状)早速工務店に直してもらいました。
#1さんの言われる様に我慢出来なかった理由は、施工時にいろいろトラブルがあり、腹に据えかねる状況にあったからです。

水ぶくれ状の理由は張り方に無理があった為です。
施工時、かなり無理な力をかけてフローリングを張っているのを、義父が見ておりました。
「大丈夫かなあ?」と当時、思っておったそうです。

隠し釘を打つ(フローリングを張る)のに、手を抜く事はあまり考えられないでしょうね。

冬寒い時期の基礎打設なんかは、素人にはわかり難い部分もあり、手も抜きやすいところですが、フローリングで手を抜いたらクレーム必至、自分の首絞めるだけですから。

無償修繕はもちろん可能ですが、#1さんの意見踏まえた上で考えるべきでしょうね。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご返事、ありがとう御座います。ご参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/03/13 22:56

みなさんの言うとおり施工した大工のミスです。


フローリングはみなオス・メスの「さね」がついた造りで、そのオスの部分に斜めに釘を打って固定するのですが、最近こそエアー工具(エアーネイラー・エアータッカー等)を使うので殆どきれいにできるのですが、昔ながらのフロアー釘を使い最後に釘締めを使って釘を沈めるという方法もあります。
後者の場合は、釘が曲がって抜いたのはいいが、さねが割れたり、釘締めがずれてフロアー目地を傷つけたり、打ちすぎてフロアーがふくれたりする事があります。
実際にふくれ(割れた部分)に木工ボンドを入れて直してるのを見たことがあります。
その時は、交換させましたけど・・・
思うに、工事監理者がいなかったか、大工任せだったのでしょう。
クレーム修繕についてですが、
応じてくれるはずです。
信用問題ですから。
ただ、その方法もいろいろあるのも事実です。
本来殆ど現場では、床仕上げ先行で進めているので、壁の中に床材が入り込んでいるのです。
壁を切って中までやってくれれば万全ですが、殆ど壁を壊さずに床のみの交換になると思います。
壁との収まりに非常に注意しないと、経年劣化で隙間が出てきたりします。
最悪、だめな部分のみ切断して、その部分だけというけケースもあります。賃貸物件は殆どその方法です。(工期が早いから)
その場合、さねを削りのり付けしてフローリングの上から脳天釘打ちして、パテ埋めしたり、フニッシュネイルで固定という方法です。
長いことを考えるとそのような場合は断った方がいいと思います。
まだこれからもクロスのひび割れ等、他の部分にも不満が出るかもしれないので、どうしても、という以外無理に今の時点での修繕は待った方がいいと思います。
施工会社とは長いつきあいになるので、あまり感情的にならず、うまくつきあっていって下さい。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、有難う御座います。確かに保障期間がまだ数年ありますので、経過観察後、問い合わせをしたいと思います。

お礼日時:2007/03/13 23:10

「フローリングの継ぎ目の盛り上がり」の原因について、他の回答者の方とは違う経験があり、ご質問の内容に当てはまることかどうかはわかりませんが、大工の腕の差とは言えない事なので一応書き込みます。



フローリングを一枚ずつ張っていく際に、フローリングを置いて、さねを嵌めてから当て木をして、継ぎ目に隙間が出ないようにきつく叩き込んでから隠し釘を打ちます。
さねをきつく叩き込むのは単にその場の隙間が無いようにするばかりではなく、施工後の乾燥による多少の隙間や、夏と冬の湿度の違いによる隙間の発生などを防ぐためです。
もちろん、きつく叩き込むと言っても材料を変形させるほどのことはしません。

何年も以前のことですが、あるとき顔見知りの大工が施工したフローリングで、ジョイントごとに全部が一様に盛り上がっているのを発見し、原因を問いただしました。
それまでその大工はそのような施工をするような人ではない、ベテランの大工でした。
原因はフローリングの厚さでした。
それまでは12mmの厚さのフローリングばかりを扱っていましたが、その後9mmとか6mmのフローリングをメーカーが発売するようになりました。
特に6mmのフローリングは隙間を締めようと軽くコンコンと叩き込むだけでジョイント部分が ムク ムク と膨らんでくるのです。
こんな材料じゃ大工さんも可愛そうになってしまいますし、何よりもメーカーとそれを採用した設計者の愚かさに納得がいかなかったことを覚えています。
床暖房のパネルを敷く場合とか防音材をしく場合に、薄いと周囲との段差が少なく納まりがいい場合があり採用したようなのですが、今では一切使っていません。

質問の件がこれと同じ原因による盛り上がりかどうかは判りませんが、こういうこともあります程度で参考までに書き込みました。

施工上の問題なのか材料上の問題なのかはともかく、いずれにしても発生している不具合は施工会社が対応すべきことですので、既に回答されている方のとおり、まずは現状をみてもらい誠実な対応を要求されてはいかがでしょうか。
盛り上がり具合は季節によって違う場合があります。改善工事はあとでも、まずは早めに現状を見てもらうのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご返事を頂き、有難う御座います。確かに最近の温度上昇により、心なしか目立たなくなった様な気がします。まずは施工会社に現状を把握して頂こうと思います。

お礼日時:2007/03/15 00:15

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