これ何て呼びますか

教えて下さい。

区画整理地区で立ち退くことになりました。
土地は代替土地をあてがわれています。

家は、あるメーカーと新築契約予定ですが、
まだ区画整理事務所が補償額を出して
内容が煮詰められない状態です。

補償額は通常、どれくらいもらえるのでしょう?
ちなみに、家は築30年弱の木造33坪です。

知人に聞いた話では、「引き屋相当分」だと
言います。
それでは、あまり額は期待できないと思いました。
また、いわゆる「ゴネ得」は無いよ、とも言われました。

実際のところ、どうなのでしょうか?
おおよその額でもいいので知る手立てが欲しいです。

たとえば、通常の算出方法とか。
ご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

はじめまして。


事業に従事しているものです。
少しでも御不安が解消できれば幸いです。
早速ですが、通常個人間での売買の場合は、原価償却を考慮し、2000万の家も30年後には限りなく無価値になるのが通常ですが,区画整理事業の場合極端に言いますと減価分はあまり考慮しません。車にたとえるならば、今カローラに乗っている方であれば、カローラの購入費用くらいは出るというもので、決してクラウン並みの金額はでません。また、今の場所から代替地(換地といいます)へ現存の建物を移動する際にひっぱて移動できれば曳家工法に基づく補償費となり、曳家が出来ない場合には再築工法(新築同等)の補償金額になりますので、質問者様のケースがどちらの工法になるかによっても額が変わります。当然ながら曳家と再築では後者のほうが額としては高くなります。一概に曳家が再築の何割とはいえませんが、約6~8割程度ではないでしょうか。大体の方は、曳家の場合でも補償額に自費追加の上新築している場合が多いようです。
 最後に、補償費の積算においては統一基準がありますので、誰が積算しても基本的には同額になりますので、ゴネ徳は無いと考えた方が良いと思います。
裏技として、庭に雑木、果樹など建物調査前に一杯植えとくとその分も補償の対象となりますよ。

頑張ってください
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この回答へのお礼

詳しいご回答どうもありがとうございます。
大変参考になりました。
助かりました。

お礼日時:2007/03/14 20:46

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