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会社で使う機器などを、リースで使うか、買って減価償却で使うか判断するには、どうすればいいでしょうか?

A 回答 (3件)

固定資産購入のメリット


 ○手数料相当が必要ない
   リース会社は慈善事業で業務を行っている分けではありません。
   購入価格にリース会社の利潤(手数料相当)を付加してリース料
   を設定しています。
   よって、固定資産廃却時における支払総額は、購入した方が少額
   となります。
固定資産購入のデメリット
 ○資金繰り
   固定資産は概ね高額な商品です。高額な商品を一括で購入するに
   は、資金的余裕が必要となります。資金的余裕がなければ銀行等
   から借り入れをして商品を購入します。
   借入は信用の低い会社は困難で、借入できても借入利率が高率に
   なります。
 ○固定資産税(償却資産税)の納付
   固定資産税を納付しなければなりません。リースの場合はリース
   料の中に含まれていますので、特段配慮する必要がありません。
メリットもデメリットも無い事項
 ○法人税等
   法人税(国税・地方税)は、購入時から固定資産廃却時まで通期
   で税額を合算すると、固定資産購入とリースでは同額となります。
   (途中で税制の変更が無い場合)
   ※リースの方が支払総額が多いですので、法人税はリースの方が
    少なくなります。
   ※一括償却できる税制等は、購入期だけはメリットがある場合が
    ありますが、廃却時までの通期では一切メリットはありません。
 ○固定資産税
   固定資産税は、リースの場合はリース会社が支払いますので、リ
   ース料の中に含まれています。よって税が軽減されている分けで
   は、ありませんのでメリットもデメリットもありません。
 ○資産管理
   固定資産もリース資産も、管理しなければならない事に変わりは
   ありません。


事務処理、余剰資金(キャッシュフロー)の有無で決定してください。
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リースか買取かの判断は、資金繰りと税金負担・税金軽減を考慮して損得計算をします。


(参考)
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/faq48/ …
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コピー機などでしょうか?


消耗品であれば使用頻度が関わってくるので
買うかリースか見積もりを取ったらいかがでしょうか?
出来れば何社かまとめて。
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