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環境や人にやさしいこんな車が実用化されればなというものがあったら教えてください!
なるべく具体的に述べていただけると嬉しいです。

たとえば使い終わったてんぷら油で走る車など・・・
てんぷら油で走る車の実用化はないですかね・・・

A 回答 (7件)

こんにちは、再びANo2です。



え~と、環境に「やさしい」と思われる車は、すでに色々出て(製造)されています。

ただ、実用化と言う事から見ると、ハイブリッド車、電気自動車以外は、まだまだ研究所レベルですね(ーー;)

車としての基本性能もそうですが、一番のネックは「価格」かな?・・・(笑)
ハイブリッド車にしても、トヨタがコスト(採算?)を度外視した価格設定したので結構売れていますが、ホンダ以外の他メーカーはその為に、せっかく開発したハイブリッド車を一般市販(限定販売はしましたが、当然プリウスと比べると割高な価格設定)出来ませんでした・・・(苦笑)

チョッと古くなりますが(平成8年)、トヨタがRAV4ベースの電気自動車を販売していました(現在は販売中止)。
性能的には当時の電気自動車としては(現在でも?)なかなかの物でした。
でも、夜間(ライト類は、結構電気を食います)や冷暖房(ヒートポンプタイプのエアコン使用、ようは家の冷暖房と一緒)を使用すると、てきめんに走行距離は減ります。
http://www.nef.or.jp/award/kako/h08/syo1.htm

ただ、これ500万円もしたんですよね~・・・(苦笑)
当然!売れません(ーー;)
私が見たのは、電力会社が購入したのしか、実物は見た事ありません・・・(笑)

ただ、当時の使用電池としてはニッケル水素電池でしたが、現在はリチュウムイオン電池が使用出来ますので、もう少し性能はアップするかもしれませんね(価格的にはどうか判りませんが・・・)。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20060824ve0 …

ソーラーカーですが、今でも開発は進んでいて、色々なレースも開催されていますが、あくまでもレーススペシャルで実用的では有りません。
だって、身動き出来ない1人乗り、冷暖房はもちろん無し、価格は考えたくも無い(苦笑)では無理でしょう。

1番の問題は、良く晴れた日中しか走れない!と言う事でしょうか?・・・(笑)
レースでもスタート時間までは、日の出から太陽の方向にソーラーパネルを傾けて、亀の甲羅干しのようにバッテリーの充電をしています・・・(爆)

電気自動車とソーラーカーを合体した物としては、ダッシュ村の「ソーラーカーだんきち」君が有りますが、あれとてもちろん夜間は家庭電源などでバッテリーを充電していると思いますが、ソーラーパネルによる発電はあくまでも補助的な物でしょう。
たったあれだけのソーラーパネルでは、たいした発電は出来ないと思います。

エアコン(クーラーはともかく、暖房はどうしているんだろ~)、パワステ、パワーウインドはもちろん無しでは、売ろうとしても売れないでしょう。

話によると、あくまでもTVの企画物ですので、価格(改造費?)や利便性は関係無し!(維持費が年間レクサスが買えるほど掛かるとか?・・・)、バッテリーもその都度充電している物と交換していると言う話も有ります。

とうぶん一般市販は無理でしょうね(ーー;)

では!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

とても勉強になりました!!

やはりコスト的な面でプリウス以外のハイブリット車は普及しないんでしょうかね~。

お礼日時:2007/04/12 10:41

既にほかの回答者の述べられているように、使い終わったてんぷら油を燃料とすることは、すでに実用化されており、既存の車に用いることができます。

だから環境にやさしい車というより環境にやさしい燃料です。
ということで、ちょっと質問の表題からずれますが、環境にやさしい燃料について少し。
てんぷら油の燃料化は廃棄物を減らすとともに、地球温暖化の原因となるCO2の排出も減らすわけですから、非常に有意義です。ただ、現状では品質がばらばらなので、今、政府内で品質規格を作っています。これができれば普及していくでしょう。
エタノール燃料が検討されていますが、これは植物から作られるので、理論上CO2の排出はありません。ただし品質上の問題や腐食の問題、大気汚染の問題などがあるので、石油業界はエタノールを、よりガソリンに近いETBEという物質に転換してガソリンに混ぜることで、今月から試験販売が開始され、2010年ころに本格販売が開始される予定です。このときは特に新しい燃料と意識せずに消費者が普通に使っていくことになるでしょう。
植物油に水素を添加して燃料にする研究が世界的に行われており、てんぷら油にも応用できるでしょう。品質的にも問題ありませんので、実用化されれば、これも特に新しい燃料と意識せずに消費者が普通に使っていくことになるでしょう。
また、木屑や稲わらなどを発酵させてエタノールにする研究も行われています。これも廃棄物を燃料化するうえ、CO2の発生もありませんが、リグニンという物質が大量に発生するのが問題です。
バイオマスを一旦ガスにして、それから液体燃料を合成する方法も研究されています。これだと、理論的には木屑、稲わら、間伐材、食品廃棄物、雑草などなど、あらゆるバイオマスに応用でき、リグニンも発生しません。ただし、実用化はかなり先の話です。
夢を語らせてもらえば、自動車にバイオマスを分解する装置(たとえばプラズマガス化装置)を設置し、これで水素を発生させて燃料電池で発電し、モーター駆動で動く車が実用化できたらいいなと思います。これなら庭の雑草でも食べ残しの残飯でも車を走らせることができます。(笑)
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こんばんは、ANo2です。



え~と、ハイブリッド車が、本当に環境に「やさしい」かと言う問題が有りますが・・・(苦笑)

>プリウスなどのハイブリット車がありますが環境や人の事を考えたものはつぎはどんなものが市場にでてくると思いますか?

多分この先とうぶんは、現状のハイブリッドシステムの車しか出ない(出せない)かな?

ま~、ガソリンエンジン以外に、ディーゼルやLPG、天然ガスやバイオアルコ-ル(含む、ガソリンに混入した物)を使用するのが出るかもしれませんね(^_^.)

ハイブリッド車もコスト割れをしている恐れが大ですので、もっと高い燃料電池車は、とうぶん研究所内レベルでしょう。

先年トヨタが市販(3年リース、だったかな?)した燃料電池車は、リース料が月120万円(!)ですから(トータル4,320万円!)、純水素の入手方法の問題も含めて、公官庁位しか購入しません(出来ません)。
これでもトヨタは赤字だそうですけど・・・(笑)
本当は1億円以上するみたいです・・・(爆)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8% …

よくプリウスを買いたいが、得する(損をしない)でしょうかと言う「損得意識」を出した質問が有りますが(苦笑)、損得を言ったら環境に「やさしい」車は買えません(買ってはいけません)・・・(笑)

所詮ユーザーレベルとはこんな物です・・・(涙)
しかし、コスト意識に合わないような物は、売れない(普及しない)のも事実です。

車では有りませんが、オール電化住宅と言うのも問題が有るシステムです。

そもそも、原発で発電する余剰夜間電力(原発は、出力調整がしにくいor出来ない?)の消費(昼間は消費量が多いので余りません)の為に考えられたシステムですが、損得勘定や利便性だけで導入する人が多いみたいです。
このシステムを使用する人は、原発には反対出来ないでしょう・・・(苦笑)

環境に「やさしい」かどうかは分かりませんが、人に「やさしい」車としては、より安楽に乗れる車として「自動運転」システムかな?

カーナビと連動して、高速道路なら出るインターチェンジを指定すれば、後は寝てても良いとか。

レーダーや赤外線カメラ等を利用した、自動障害物回避システム。
それに連動した、自動ブレーキングシステム。

では!
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この回答へのお礼

回答ありがとござます(*^_^*)

電気自動車とソーラーカーを組み合わせた自動車なんかの実用化っていうのはこの先難しいのでしょうか?

お礼日時:2007/04/06 13:50

No,2の人も書いていますがバイオディーゼルとして



京都市がすでに公用車の燃料として使用しており
http://www.city.kyoto.jp/kankyo/recycle/shimin/0 …

一部有志が自分の手でバイオディーゼル用の燃料を作り使っているということがあります
http://journeytoforever.org/jp/biodiesel_make.html

ただし、廃油を燃料とするには一定量を確保しなければいけない上に
廃油を直接利用すると言うわけには行かないために民間での実現性は低いでしょう。

で、No3の人の補足になりますが
サトウキビベースでのバイオエタノールを利用した燃料の実用化は現在大規模な市場実験が行われています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=6417

また、アサヒビールがビールを絞り終わった後のかすを使いバイオエタノールを作る研究を行っていたりします。
http://www.asahibeer.co.jp/aboutus/research/rd/r …
http://www.asahibeer.co.jp/news/2005/0804_2.html
http://www.asahibeer.co.jp/news/2006/0131.html

ただ、アメリカでは食用のものまで転換して使おうとしているためにさまざまな国より反発されていたりもしますが・・・

ちなみに・・・
環境に優しい車は人に優しくありません。
人に優しい車は環境にやさしくありません。

環境に優しいという意味で取り上げられるソーラーカーですが使用条件がかなり限られる上にお財布にとても厳しいです。
(某番組で走っているソーラーカーだんきちですが、アレ一台作って維持するだけでセルシオクラスの新車が一台買えるような膨大な金額がかかってます)

人に優しい車で電気自動車が開発されていますが、それを動かすための電気を作るために環境が損なわれるという現状です。
(風力、水力、波力などの自然エネルギーを使った発電が増えると話は別だろうけど・・・)

完全に参考情報ですが、Wikiでの低公害車の情報

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E5%85%AC% …
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電動アシスト4輪自転車


軽自動車ぐらいの大きさで、電動アシスト付きの人力4輪車
速度は60キロぐらい出るように。

ペダルを軽く漕ぐので、歩いているぐらいの負荷がかかる。
燃料は使用しない。家庭用100Vプラグで充電でき、満タンで100Kmぐらい走れる。
ガソリンスタンドで有料充電も可能。
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こんにちは。



え~と、非常にあいまいな質問ですが・・・(苦笑)

>環境や人にやさしいこんな車が実用化されればなというものがあったら教えてください!

よくコマーシャルで「やさしい」などと言われますが、定義が有りません(ーー;)
有る人には「やさしく」ても、他人には「やさしくない」事も多々有ります。

どう転んでも、車と言う物は環境への負荷(?)をかける物です。
極論を言えば、現在の内燃機を利用した物は止めて、すべて馬車にするとか・・・(笑)

水素を使用する燃料電池車にしても、水素を生産するのに強力なブレイクスルーが無い限り、現状の石油やアルコールなどを使用したり、電気分解で水素を発生させるなどでは、トータルで考えると本当に「やさしい」のかどうか分かりません・・・(涙)

>たとえば使い終わったてんぷら油で走る車など・・・

すでに食用油の廃油を利用したディーゼル用燃料は実用化されています。

ただし、コスト的にはペイ出来ない物ですし、廃油を燃料化するに必要なエネルギー(廃油の回収に掛かるエネルギーも含めて)を考えたら、本当に地球に「やさしい」(?)のか分かりません(ーー;)

また、穀物やサトウキビなどを使用する、バイオアルコールを自動車用燃料化するプランも有りますが、本来食料とする物(出来る物)を燃料化する訳ですから、地球上で生産出来る総量を考えると(増産の為に熱帯雨林の伐採などをすれば、本末転倒?)、富める者が(自分たちの快適な生活の為に)貧しい者からの略奪(!)と言う事も出来ます。

では!
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この回答へのお礼

すごく参考になる回答ありがとうございます!
プリウスなどのハイブリット車がありますが環境や人の事を考えたものはつぎはどんなものが市場にでてくると思いますか?

お礼日時:2007/04/05 14:19

ユニットカー:


ユニット化されていて、乗る人数に応じて大きさ (重さ) が変えられる車。
(急に人数が増えたときはガススタでパーツをレンタルして増設)

操縦ユニット、搭乗ユニット、積荷ユニットがあり、それぞれにモーターやバッテリーが搭載されていて、加速力は変わらない仕組み。共通規格で駐車もスシ詰めが可能に。

信号ジャンプ車:
前方の信号が赤だと、上空にジャンプして飛び越える。加減速でのエネルギー消費を抑え、渋滞を減らして時間効率もUPすることで経済活性効果も高い。

自動連結車:
完全自動の高速道路を建設。最高速度200kmとし、定速走行時には前後の車と連結する事で空気抵抗を激減すると同時に、渋滞をなくす。
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