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質問させてください。

問題
炭素の燃焼熱394KJ/mol、水素の燃焼熱286KJ/mol、メタンの燃焼熱890KJ/molである。今、炭素1mol、水素2mol、酸素2molがあり、炭素1mol、水素2molが燃焼したとき、燃焼熱の和Q1は(A)KJである。一方、炭素と水素からメタン1molが生じ、これが燃焼する過程を考えた場合、反応熱の総和Q2はメタンの(B)熱と燃焼熱の和となる。ヘスの法則によると、(C)であるから、メタンの(B)熱は(D)KJ/molであることがわかる。

はじめはこういう問題で、私は
C+O2=CO2+394KJ  (1)
H2+1/2O2=H2O+286KJ  (2)
C2H6+7/2O2=3H2O+2CO2+890KJ  (3)
C+2H2+2O2=2H2O+CO2+Q1KJ  (4)
と立てて(間違っていたらダメですが・・)(1)+(2)*2=966KJ=(A)とは、求められたのですが、ほかの()内のものがよくわかりません。
(B)はメタンが生じたので、生成熱と考えていいのでしょうか?
(D)は解説だけでもよいので教えてください・・
また、「上の文で、メタン(B)熱を、炭素、水素、メタンの燃焼熱を表す熱化学方程式の加減により求めるにはどうしたらよいか」という問題があるのですが、問題の意味が理解できず。。
そして「炭素、水素、プロパンの燃焼熱は、それぞれ394、286、2220KJ/molである。プロパンの生成熱は何か。」という問題でも、どのような考え方で解いていけば良いのか、まったくわかりません。

ヒントでも、ひとつだけのご回答でもよいので、どうかよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

確認です。


問題文にはメタンとなっていますが式(3)の中ではC2H6となっています。これはエタンです。メタンはCH4です。

>炭素と水素からメタン1molが生じ、これが燃焼する過程を考えた場合、反応熱の総和Q2はメタンの(B)熱と燃焼熱の和となる。ヘスの法則によると、(C)であるから、メタンの(B)熱は(D)KJ/molであることがわかる。

「炭素と水素からメタンが生じる」と書いてありますから生成熱ですね。Q2を生じる式が書かれていません。

ヘスの法則は「道筋によらずエネルギーの差が等しいと言うことですから」同じ物質から出発して同じ物質に行く道筋を考えないといけません。
出発の物質は炭素と水素です。
道筋(A)は炭素と水素をそれぞれ燃やして二酸化炭素と水にするという変化です。
道筋(B)は炭素と水素で一度メタンを作り、メタンを燃やして二酸化炭素と水煮するという変化です。

問題文の中に炭素1molと水素2molが燃焼したとき、・・・という文章があります。式(4)です。この式の意味が分かりますか。
メタンだとCH4ですから
C+2H2→CH4です。
だから共通の出発点は炭素1molと水素1molです。
(C2H6とすると出来ません。)

やってみて下さい。
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#1です。


ミスタイプをしました。
>C+2H2→CH4です。
だから共通の出発点は炭素1molと水素1molです。

炭素1mol、水素2molです。
申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

エタンと間違えていました;
もう一度やってみます。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/04/07 09:32

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