映画のエンドロール観る派?観ない派?

鉄工や銅工などは弥生時代からありましたよね
金属だけでなくガラスも
どうして炉で高温にして溶かす高度な技術が2000年も前にあったのですか?
ヨーロッパから中国や朝鮮半島を通じて日本に入ってきたのは習いましたが、そもそもどうして金属や硝子(ガラス)が数千年も前に作れたのですか?

A 回答 (4件)

日本古来の製鉄方法では「たたら製鉄」がありますが


始まりは古墳時代のころのそうなので1500年ぐらい前のようです
木炭に空気を送って砂鉄を製鉄したそうです
「たたら製鉄」で検索すると出てきます
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製鉄の場合、島根県で「たたら製鉄」技術が伝わっています。


(日立金属系企業が技術を伝承しています)
ここで生産した「たがね」は、日本刀の材料として用いられています。
「砂鉄」を溶かし「たがね」をつくる時の温度は、十分可能だったようですよ。
(木炭を主燃料としていますが、約1500度までは可能)
余談ですが、古代出雲の神話にも製鉄(たたら製鉄)の記述が存在します。
古代大和王朝と古代出雲王朝が戦って、出雲王朝が投降。国譲り神話が誕生する話ですが、理工系だけでなく文系面でも調べると面白いですよ。
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山火事などで、そういう金属やガラスができることを見つけて、試行錯誤しながらより良い物を作ってきたのだと思います。

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「どうして金属や硝子(ガラス)が数千年も前に作れたのですか?」という疑問の「どうして」が、『なぜ』という意味なのか『どうやって』という意味なのか、すぐにはわかりませんが、『なぜ』作れたのか、という『理由』は回答のしようがないので、一応方法を知りたい、という事と理解します。


考古学で一般的に考えられているのは、最初に金属が使われたのは、『自然銅』にように、鉱石を溶かして作ったのではなく、自然に存在する金属を使ったが、その後、何かの偶然によって鉱石から金属を取り出す方法を見つけたのだろう、という事です。もちろん、偶然で鉱石からとりだす方法を見つけた、というのは、単なる推測に過ぎませんが、とにかく最初は、それまで誰も知らなかったのだから、何らかの偶然を想定するのが自然でしょう。
例えば、銅の場合は、
http://www.shigaku.or.jp/World/bronze1.htm
ガラスの場合は、
http://www.akirara.com/acs/rekisi.htm
こんな風にして、西アジアで見つかった金属の作り方が、最終的に日本に伝わったのでしょう。
こんなところで回答になっていますでしょうか?
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