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お世話になります。
柔道とはオリンピック種目にもなっている格闘技と思っていましたが、接骨や整体も「柔道」なのですか?一見結びつきにくいのですが、どのような関係なのでしょう?

これは黒帯の検定などで接骨や整体の試験もあるということなのでしょうか?谷亮子選手や井上康生選手、あるいは外国選手も格闘技としての柔道と共に接骨や整体の技術も持っているということなのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。



柔道の選手や有段者は基本的には接骨の技術も整体の技術も持っていません。だって、現在の柔道では道場でも学校の柔道部でも、接骨も整体も教えていませんから。

接骨の資格を持つ人のことを「柔道整復師」といいますがどうしてか知ってますか??
簡単に言えばもともと接骨、骨接ぎの技術が柔道の前身の柔術の活法から生まれたからです。
柔術の稽古では骨折や脱臼が絶えなかったので、各流派に整復術、活法が伝えられたそうです。
その各流派の技術を中山清という人が集めて急性の症状(脱臼、骨折、捻挫等)に対する技術統制されたのが「柔道整復術」ということです。
この柔道整復師の資格は、国の指定された学校に三年通って国家資格の試験を受けないと取れません。(昔の柔術道場のように柔道の道場で骨接ぎの技術を教えることは、国の指定を受けて学校にならないかぎりできません)
なので、谷亮子選手も井上康生選手も接骨の資格は持ってないでしょう。
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接骨→柔道整復師(国家資格を有する)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%94%E9%81%93% …

整体→整体師(無資格者)
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