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NMRのゼーマン分裂について
核スピンに外部磁場をかけると、核スピンは外部磁場に沿った方向と、逆方向を向いたものの2種類にわかれます。
このうち逆方向の核スピンの方が磁場に逆らっているため、高いエネルギーをもつことはわかったのですが・・・
なぜエネルギーの低い状態の核スピンの方が数が多いのでしょうか??

A 回答 (1件)

核スピンに限らず、エネルギーレベルの低い状態の方が多くなるのは、ボルツマン分布則として知られていますね。

NMRの場合にはエネルギー差が小さいので、その数の差は大きくないでしょう。
なぜ、ボルツマン分布則が成立するかということは、私には説明できません。悪しからず。
ボルツマン分布に関しては、どちらかといえば物理学の話になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ではボルツマン分布について調べてみます。

お礼日時:2007/04/10 14:13

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