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公定歩合って中央銀行の景気政策にとって重要な指標だったと思うのですが、今は完全にその座を無担保コール翌日物などの政策金利に譲った・・・という認識でよろしいですか? だとするとどうしてそうなったのでしょうか。

ちなみに、現状は、
・日本の政策金利(無担保コール翌日物)=0.50%
・日本の公定歩合=0.75%
・米国の政策金利(FF金利)=5.25%
・米国の公定歩合=6.25%
で間違いないですよね。

A 回答 (1件)

>公定歩合って中央銀行の景気政策にとって重要な指標だったと思うのですが、今は完全にその座を無担保コール翌日物などの政策金利に譲った・・・という認識でよろしいですか?



宜しいです。

>だとするとどうしてそうなったのでしょうか。
かつての規制金利の時代は、預金金利は公定歩合に連動していたので、公定歩合を動かす事で、銀行の調達コストに直接的に影響を及ぼせましたが、1996年に完全に預金金利が自由化されてからは、そういう影響はなくなりました。
また、銀行が預金以外で資金調達する手段として、銀行間の貸し借りであるコール市場の取引がどんどん拡大した為、日銀が市場の金利を調節するには、コール市場でオペをする事が重要になりました。
その結果、日銀はコール市場に政策上の誘導目標を儲けることとしました。↓も読んでみてください。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naru …

各国の政策金利は参考URLをご覧下さい。政策金利といった場合、公定歩合も普通は含まれます。(金利そのものは質問に書いてあるのであっています)

参考URL:http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考URLまでつけていただき、ありがとうございました。

自由化がキーワードでしたね。

お礼日時:2007/04/14 12:09

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