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母が末期のすい臓癌で他臓器への転移もあって余命1~3ヶ月と医師から言われました。
どんな治療を行っても助かる見込みはないそうです。
母に告知するかどうか、家族内の意見は真っ二つです。
私は、せめて余命半年とかなら、ショックから立ち直り本人も受け入れる時間があるかもしれないし、今のうちにしたい事も見つけられるかもしれないけれど、1~3ヶ月ではショックから立ち直る前に寿命がつきてしまう、それどころかショックで余命さえ縮めてしまうかもしれないから告知には絶対反対なのです。
しかし、兄は何も知らずに死ぬまで騙される母がかわいそうだといい、お医者さんは、告知していただいたほうが治療がしやすいといいます。
私は間違っているのでしょうか?
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
現在、身内が末期癌と宣告されて闘病中の者です。
まず、余命というのは、以前の症例の平均値から割り出されるということを認識してください。
あくまでも「平均値」、それも「以前の」ですから、1~3ヵ月後に必ず寿命が・・・ということでは
ないです。だから、よく見聞きする「余命○ヶ月と宣告されたが、それ以上長生きした」という
ことがあるのです。icemikanさんも、いまは医師の宣告がショックで平静を失っていらっしゃる
かもしれませんが、「1~3ヶ月」を前提に全てを考えるのは止められた方がいいと思います。
「せめて余命半年なら・・・」とicemikanさんはおっしゃってますが、もしかしたら半年、いや
それ以上お母様は頑張られるかも知れませんよ?! その点の希望は捨てるべきではないと
思います。
「病は気から」という言葉がありますが、癌について勉強すれば勉強する程、マイナス思考を
持ってはいけないのだとつくづく思います。
「目の前の現実をしっかり見て、よく考えて、できることを全てやる」、これに尽きると思います。
我が家の場合、もう手術もできない状態と言われましたが、抗癌剤投与+放射線治療に加え
東洋医学(いわゆる漢方の抗癌剤ですね)も取り入れました。現在は、自宅療養中です。
ちなみに、我が家の場合、患者本人は癌であること自体は知っていますが、医師から余命を
宣告されたことは一切話していません。そして患者本人は、少しずつでも良くなりたい!と
頑張っています。
ご返答ありがとうございます。
そうですね。。。
お医者さんの余命宣告に一番絶望しているのは私かもしれませんね。。。
何とか助けてあげたいと思うよりも、何とか苦しまずに逝かせてあげたいと思っているのですから、希望を捨てているのでしょうね。。。
No.7
- 回答日時:
今、義理の兄が全く同じ状況です。
そこで担当医が1ヶ月足らずの寿命を兄に説明するとき、半年~1年と説明したそうです。それは担当医の長年の経験上、然るべきと判断してのことだと捉えております。あまりにも間近に死が迫っているのは恐怖で受け入れにくく、かといって全く考えてもいないままその時を迎えるのでは思いも残ると思われます。そこでこのような選択をなされているんだと思います。ご参考まで・・・ご返答ありがとうございます。
なるほど、それならば告知しても比較的母のショックは少ないかもしれませんね。
もし、告知をすることになったら、ぜひそうしてもらうように先生にお願いしたいと思います。
No.6
- 回答日時:
私は胃ガンで「治療しても1年生きられない」と大学病院で言われました。
それから10年ぐらい経ってますが元気で生きてます。
そのずっと前に父も胃ガンになり死んでます。
会社の健康診断で発見されたから入院したのですが、それまではピンピンして働いていたのに入院したら急激に弱っていきました。
当時は私も母もすでに手遅れだったのだと思い納得してましたが、いま考えたら抗ガン剤や丸山ワクチンを使ったからだったのです。
けっきょく手術の予定日を待たずに息を引き取りました。
それを見ていたから私は病院でのガン治療なんて信用してませんでした。
医者の余命宣告は「我々の治療ではこれぐらいしか生きられない」という意味です。
治せないのなら病院なんか見切るべきです。
ただ、3ヶ月なら出来ることもいろいろありますが1ヶ月ならどうでしょう?
ちょっと時間が短すぎる気がします。
私は宣告された余命が1年もあったからいろいろ試せましたが、1ヶ月なら何も出来ずに死んでたと思います。
○○キノコやらヨガやら気功やらの何の効果もない民間療法で1年しか無いうちの8~9ヶ月が過ぎていきましたから。
幸いなのは私は抗ガン剤など使わなかったのでそれぐらいになっても自分の足で歩けました。
宣告された残り期間が3ヶ月ぐらいになった時に中野ブロードウェイにある明屋書房である本を見つけてこれが効かなかったら諦めようと思ったのが最後の治療になりました。
錦糸町のここに相談に行きました。
http://www.popuri.info/
悠長にインチキかどうかなんて検証してる時間はありませんでした。
家族に付き添われてですが電車を乗り換えて錦糸町まで行ったんですよ。
治療に何百万円もかかると言われたら大変なのでタクシーに乗るような贅沢はできませんでした。
結果はそんなにかかりませんでしたが。
1ヶ月なら何をやっても無駄かも分かりませんが、試せることはやってみてもよいのではないでしょうか?
3ヶ月なら希望はたっぷりありますよ。
ガンに関しては西洋医学は無力だというのが私の考えです。
ご返答ありがとうございます。
日に日にやせ衰え、弱っていくのがわかるような状態ですので、助かることを願っているわけではないんです。
ただ、願わくば心も体も苦しみなく逝かせてあげたいと思っているんです。
No.5
- 回答日時:
告知に関しては本人が受容できるかの判断が難しいところですが、
私はお兄さんに賛成です。
身の回りの整理をすることもできないまま体力が衰えていくよりも、きちんと話して身辺整理をされるほうがいいと考えます。
個人的には、何も知らされることなく、死ぬ直前になって、自分の命が尽きようとしていることを否応なく自覚させられることは、死を宣告されることよりも残酷である、と考えます。
私自身は、死ぬ時は思い出の場所を回って、知人に挨拶して、死んだ友達の墓に挨拶して、身辺整理を全部してから死にたいと思っているからでしょうか、お兄さんの気持ちはよく分かります。
ただ、確かに癌を告知することで少なからずショックを受けると思われます。
「立つ鳥後を濁さず」と考えるか、「知らぬが仏」と考えるか、
お母様の性分がどちらかで判断されればと思います。
ご返答ありがとうございます。
私の意見に反対される方はみんな「死ぬ前に伝えておきたいことや、やっておきたいことがあってもできないのはかわいそうだ」といいます。
私は「絶望したまま死ぬかもしれない、それはかわいそうじゃないのか?」といいます。
私自身のエゴなんでしょうが、どれだけ後を濁されても構わない、「知らぬが仏」でいてほしいのです。
No.4
- 回答日時:
自分も身内を祖母、祖父含め3人程癌で亡くしています。
高齢だったということもあり余命宣告後全員告知はせずでした。
その中の祖父はとても頑固で、祖母を女中のように扱い、自分にさからおうものならひきずりまわすような祖父でした。
前立腺ガンにより余命1ヶ月の時点で出血を見て82歳の祖父が「俺はガンじゃないよなぁ~ばぁさん、俺はしにたくない。ガンはこわい ガンはこわい」と目に涙をためて祖母に問い詰めたそうです。
祖母はそんな祖父の態度を見るのが50年連れ添って初めてだったそうです。「そんなわけないでしょ昔から痔があるでしょ」と長年の恨みも忘れて励まして精一杯看病しましたが、最後の半月はもうモルヒネで意識ももうろうとしてただ目をあけているような状態でした。
どんな年でもどんな人間でも「死」は恐ろしいものだと祖父を見て通感しました。
お母様もご自信で「ガン」なのでは?という不安を口にしていないだけかもしれませんし、いかに家族が安心させてあげること、笑顔へ導いてあげる事が大事だと私は思います。
余命3ヶ月の状態で3ヶ月まるまる元気に過ごせる保証もないし、今宣告したところで余命を有意義に過ごせるか、やっと前向きになりかけた頃急変する可能性だってあると思います。
そんな状態で大打撃を与える必要はないと思います。治療がしやすいとはいえ回復に向かう治療ならともかく余命宣告をされている状態での治療は痛みをとめる事、ほんの少しの延命処置程度ではないのでしょうか?(専門家でないのでわかりませんが)
あまりに余命が短いのでicemikanさんの意見の方がいいと 私は思います。
長くなりすみませんでした。
ご返答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、治療といっても、治すものではなく、痛みを取る、痛みが酷くならないように癌の進行を遅らせるというものです。
No.3
- 回答日時:
お父様はいらっしゃらないのでしょうか?
私は高校生の時に父を癌で亡くしました。
余命半年と言われましたがなんとか1年保ちました。
母は告知しませんでしたね。最後まで胃潰瘍だと言ってましたが、父は知っていたと思います。
でも、母が悲しむので知らぬ不利をしていたようです。
今でも母は正しかったと思います。
あなたの家庭のことはわかりません。でも、告知は本人だけでなく家族にとってもとても重要なことでしょう。
父親がいればその意見が一番だと思います。
家族があなたとお兄さんだけなら良く話し合うべきです(時間がないですが・・)
母親の性格とか。。。。色々と。
どれが正しいとか言えないと思いますよ。
ご返答ありがとうございます。
父は3年前に他界しました。
その時も泣いてばかりで、気丈に振舞うことさえできなかったのが母です。
私は母が告知に耐えられるわけがないと思うのです。
No.2
- 回答日時:
自分の寿命は知るべきと思います。
人生の一部ですから。祖父は肺がんでしたが告知はしませんでした、でも絶対気づいてたと思います。なんで自分が死ぬのか、知る権利は本人にあります。家族が決めるものではありません。ご返答ありがとうございます。
本人が知りたいか知りたくないかだと思います。
知る権利が知りたい人に発生するならば、知らずにいる権利も知りたくない人に発生するのではありませんか?
あまりにも短い余命を母は知りたがらないと思います。
告知して母が絶望したまま死んでいくかもしれないと思うといたたまれません。
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