プロが教えるわが家の防犯対策術!

父(60歳)が2年前に肺腺がんステージ4を告知され、
(原発の肺がん自体は小さいですが、心嚢水が溜まって?いたのでステージ4でした)
オプジーボを1年半、その後アリムタを使用していました。
仕事もしており、趣味のゴルフも毎週行くくらい
元気に過ごしていましたが、3ヶ月ほど前から
腹痛を訴えており、腹膜播種になりました。
(定期的に検診してたのに、何故こんなに発見が遅れたのかと疑問があります…)
今は緩和ケアに移る話も出ており、近々転院予定です。

いきなりこんなに悪くなるものでしょうか?
もっと早くから対処してもう少し元気に過ごせたのではないかと考えてしまいます。
それとも癌はいきなりこんなに悪くなるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

>いきなりこんなに悪くなるものでしょうか?



そうです。
がん患者はレベルが下がるのはいきなりですね
1週間前、3日前には、仲良く話をしていたのが
突然亡くなることがあります
体にとって重要な臓器の多臓器不全が起きるのは突然なんです
心不全や脳梗塞のように何ヶ月も意識不明で生きるというよりも
突然です

私も大腸がん患者で3回の肝臓転移で3回の摘出手術を受けています
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何度も回答させて頂いていますが、。



見付かった時点で、進行がんで、心嚢水貯留で病期がⅣとの事です。
心嚢水が貯留していると言う事は、癌は既に縦隔リンパ節から心膜
転移から心膜炎を起こしている病態です。

その時点で、癌は体中に散らばり辿りいた臓器や器官で充実性腫瘍
を形成していたと推察されます。

病期(ステージ)Ⅳは基本的に手術適応外となり、治療方針は内科
的全身治療のみになります。

>定期的に検診してたのに、何故こんなに発見が遅れたのかと疑問
>があります…

発見が遅れたのではなく、定期的にサーベイランス(追跡検査)を
行っていたとしても、同病態では有効な治療方針を打ち出す事が出
来ないからです。

唯一出来る事しては、抗がん剤の種類変更や他剤併用投与で腫瘍抑
制を期待するしかない、と言うのが実情です。

>それとも癌はいきなりこんなに悪くなるものなのでしょうか?

はい、その通りです。進行がん(病期が進んだがん)では、病態が
急激に増悪(悪化)する期間は月単位であり、様々な自覚、他覚的
発症が次々と襲って来ます。

俳優の今井雅之さんは大腸がん病期Ⅳと診断され、その時点で余命
3週間と宣告されました。その後何とか持ち直し、激痩せ状態で記
者会見も行いましたが、その後1ヶ月を待たずしてお亡くなりにな
りました。
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ステージ4というのは、遠隔他臓器に転移があり、原発癌の治療だけでは効果は限定的であり、さらなる転移を完全に防ぎきることはできない状態のことです。

余命の間に人生を楽しめる期間があってよかったと考えるようにしたほうが良いです。
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