
胃がん末期で全摘出手術を受けた義父83歳。
胃の内部は九割がたが腫瘍で覆われ、胃の外壁から二箇所も腫瘍が顔を出していて、リンパ節にもろに触れているから「全身に転移しているでしょう。後余命も1~3ヶ月くらいだと思っておいてください」との外科の先生の話だったので、もうこの病院から自宅に帰られないかもしれないと覚悟していました。
CT画像上では腎臓の片方にも大きな影があるようでしたが「もうこれ以上手術はしません」とも言われていました。誰が見ても聞いても本当の末期癌です。
なのに、先日義母が先生に容態を尋ねると「とても順調で、術後のCTを見ても転移が見られず、このままだとあと2~3年は大丈夫じゃないでしょうか」とおっしゃったとのことで、介護認定を受けることにしました。
長生きしてくれるのはこの上の無い喜びですが、こんなに余命の読みって難しくて幅があるものでしょうか。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
現状と進行度合いとをその医者は見間違えただけです。
現状は末期がん。故にガンの通常の加速度合いからすれば持って1,3ヶ月。
しかし83歳と高齢で病気の経過を観察していると、
現状は末期でも進行速度が遅いので年数が延びたのでしょう。
高齢であれば良くあることです。
知り合いは肺がんにかかり、
余命半年と言われたけど本人は至って元気で全く死ぬ気配はありませんでしたが、
3ヶ月経った当たりからガンが悪さをし出し、
半年もたなかったです。
医者とは言え人間が他人の寿命を予言できるはずなどありません。
だから人間は一生懸命生きなくてはなりませんよね。
親から貰った大切な身体と命、一生懸命に生きなきゃならないですね。
そんな何くそという気持ちがあったのかもしれません。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
変わります
寿命の見込みというのは
天気予報と同じで
過去のデータ・経験上
この状態だと○○だろう
という予測です
天気予報は現在までの大気の状態から
これから移り行く大気の状態を予測するものです
そのため、突発的に低気圧が出現したりすると
それで天気予報が崩れます
天気予報はまだこの地球の大気というひとつのものなので読みやすいですが
人間の場合は個人差もあり、
また精神状態もかなり体調に左右します
まだ解明されていない不確定要素も多くあるため
天気予報以上に予測が難しいのです
ちょっと大げさな例えですが
足を骨折した患者に対し、
「全治3週間です」と言ったとします
でもその患者の食生活が劣悪だったり
骨折した足をまったく労わらなかったりすれば
何ヶ月経っても治らないのです
今回のケースはそれと逆ですね
医師が思った以上に養父様の体力があり
生きる気力もあったため癌なんかに負けなかった
そういったところでしょう
周囲の看病なども良かったのかもしれません
10年も生きられないはずの少女が
30歳過ぎても元気なケースもありますし
ホント人間の身体は神秘に満ちています
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