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転職活動の結果、在職中に次の会社の内定を頂戴することができました。
月末に退職し、翌月1日から新しい会社に入社することになっています。

その場合、公的な支援って一切得られないんでしょうか?調べてみると
・失業手当…退職の4ヶ月後から支給される→NG
・再就職手当…「求職期間」が無い→条件を満たさずNG

在職中に時間を削って転職を決める方も少なくは無いと思うのですが、
そういった形で働く意思が強く頑張る人ほど報われない気がします…
皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

転職するのは自己都合であるため、妥当といえば妥当なのかもしれませんが、
これまで給与から天引きされていた(?)諸々のお金が全く帰ってこないのは寂しいですね。
法律や給与について勉強不足で、的外れな質問をしていたらすみません。その場合は、ご指摘いただきたく思います。

A 回答 (7件)

本当は質問者様が労働者のあるべき姿であり、全ての退職/転職者がそ


うあるべきなのです。
が、やはり全ての人がそうできる訳ではないので、「本当にやる気があ
って努力もしているが、なかなか再就職ができない人の生活を支援する
ためのお金」が失業給付金ですよね。
なのに実際は大なり小なりの不正給付が横行していますから、質問者様
のような「まともな方」が不公平感を覚えてしまうのです。
不正給付を受けている人たちを鼻先で笑って軽蔑しておきましょう。
あなたは立派です。
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この回答へのお礼

質問の真意を汲んでいただいて、有難うございます。
「退職後、頑張って仕事を探しておられる方」に支払われるのであれば全く異論はないのですが、
NAIROBI様がご指摘いただいた現状があるのも事実ですよね。にもかかわらず、在職中に同様に努力した人間には支払われない。何だか不思議な制度だなと思ってしまうのです。
NAIROBI様の鋭いご指摘、お言葉に慰められました。有難うございました!

お礼日時:2007/04/13 10:48

ANo.4です。


お礼のご回答に、
>何らかの犠牲を払って活動し、心身を削って仕事を探す人間がいる傍らで、例えば寿退社で再就職の意思なく扶養家族に入るのに、退職手当がもらえる現実を皆様がどうお考えなのか

たしかに、おっしゃるとおりですね。
福祉が本来の目的で使われているのではなく、「法の網をくぐる」やり方で受給しているという点ですね。
しかし、現実的には、退職手当(失業給付のことですよね?)は「働く意思のある者へ支給」と自己申告によるものとなっているので、本当は働く意思がなくても、意思を明示してしまえば簡単に受給できてしまいます。
ただ、今の世の中では、「寿退社で再就職の意思なく扶養家族」という願望があっても、現実にはそれが厳しく共働きが必須なので、極貧にはならないので慌てないが、将来的には就業の意思があるという拡大解釈をすれば、不当に感じないと、個人的には思います。

>再就職手当
名前から見ると、就職祝い金のような気もしますが、実際には、失業して貧困状態の労働者に、スーツなど、身だしなみとしての最低限の品位を与える補助金として機能しているのかと思います。そうなると、失業期間のない人は、補助金がなくても品位を保てるとして、適用外という法解釈になっているのでしょうね。
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この回答へのお礼

再度のご回答有難うございます。
>将来的には就業の意思があるという拡大解釈をすれば、不当に感じない
誰もがいつかは再就職すると信じて、限りなく好意的に捉えると確かに…ですね。vietnamin様のお考えは尊敬できるものです。なかなか現状を目の当たりにすると不公平感を禁じえないですが、そういった考えを持てるよう広い心でありたいと思いました。

再就職手当についても納得いたしました。祝い金ではなく準備金?のような意味合いなのですね。とても参考になりました!有難うございました。

お礼日時:2007/04/13 15:14

前職の勤務期間も働いていた期間に含まれます。


継続してカウントされてると思ってください。
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この回答へのお礼

有職として継続しているので、「失業」期間がないということですね。
私があまり保険というものを理解していないのが、こんな質問をしてしまった要因かもしれません。少し勉強してみます。
saru2002様有難うございました。

お礼日時:2007/04/13 11:15

あくまで失業保険であって、それゆえの「失業給付」です。



天引きされているのは、社会保険料も一緒ですよね?
自分も家族も病院とは縁が遠い人も、持病があって毎日通院がかかせない人も、保険料は一緒です。保険をつかわないと、報償として粗品が進呈される保険組合もありますが、誰も健康保険に関して「病院にいかなかったから損をした!」とは言いませんよね?それと一緒です。

とはいっても、やっぱり失業給付に関しては割り切れないものはありますよね。正社員だからと終身雇用が補償されているわけではないですが、毎月保険料を払って定年まで勤めて、ぜんぜん恩恵がなかった人もいれば、派遣や契約など有期の働き方を選択して、こまめに受給する、教育訓練も受けられる(社員だと自腹で勉強する人が大半なのに)人もいますからね。終身雇用を前提につくられているだけに、今の多様な働き方に制度が追いついてないようです。。。
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この回答へのお礼

「失業」保険ということですね…頭では分かっているのですが、何となく腑に落ちないところは、surinrin様のご指摘の通りです。
>終身雇用を前提につくられているだけに、今の多様な働き方に制度が追いついてないようです。。。
鋭いご意見だと思います。同感です。失業保険が受給されないのは納得していますが、どうしても「掛け捨ての保険」のイメージが捨て切れません。そんな制度なら、入社時選択の余地があってもいいと思います。(といってもかつての某国のように凄まじい失業率となった場合、私のような考えの人間は痛い目を見そうですね)

お礼日時:2007/04/13 11:08

私も転職活動中なので、気持ちはよくわかります。


もう、1つの会社の為に2回も有給取りましたし、1回は定時退勤しました。この後、内定がもらえれば、予定で有給3回、半休1回、定時退社1回になります。これだけ執着し、今のところ、現場レベルでは副部長級の人から受け入れOKという返事なのだから、この先の人事部長や役員面接で不合格だと、本当に悔しくて仕方が無いでしょう。
だから、まずは貴殿の内定、本当におめでとうございます。

さて、内定したということは、経済的な心配が無いということですね。本来、これらの諸制度は、失業者への経済支援であって、就職祝い金ではありません。だから、失業期間の無い人は享受できないものです。逆に、貴殿にも、理論上は将来的に失業者になる可能性があり、その時にはお世話になるかもしれません。

むしろ、公的制度に就職の御礼を要求するのは理に合いません。それこそ、貴殿を退職へ追いやるような今の会社に対して、満足のいく退職金を請求するのが筋ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。在職中に転職活動をする場合、vietnamin様と同じくみな相応の犠牲を払っていますよね。私の場合は主に睡眠時間でした…
>就職祝い金ではありません。
失業手当についてはご指摘の通りです。では再就職手当というのは祝い金のように見えますが、違うのでしょうか?(勉強不足ですみません)
経済的な不安要素、リスクを回避した転職活動を行ったことは事実ですが、vietnamin様や私のように何らかの犠牲を払って活動し、心身を削って仕事を探す人間がいる傍らで、例えば寿退社で再就職の意思なく扶養家族に入るのに、退職手当がもらえる現実を皆様がどうお考えなのか、とても興味がありました。
同じような立場でご回答をいただき、とても参考になりました。vietnamin様の転職が成功しますように応援しております。

お礼日時:2007/04/13 11:01

> 公的な支援って一切得られないんでしょうか?



無職期間がなく、ハローワークに登録してないので何も得られません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。その通りです。

お礼日時:2007/04/13 11:09

私の場合リストラで、11月の末に言い渡され、在職期間も8ヶ月だったので、12月中に決まれば特別慰労退職金として12月分のお給料を丸々支払ってやる、というものでした。

零細企業でのお話です。
ご自身の意思で転職を決意されたのであれば、多少のデメリットは仕方が無いのでは、と思います。
次の会社でぜひお力を発揮して下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。そういったご配慮がある場合もあるのですね。確かに多少のデメリットは容認すべきかもしれません。
暖かいお言葉、有難うございます!

お礼日時:2007/04/13 10:35

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