架空の映画のネタバレレビュー

私は、いわるゆプロの『コンサルタント』ではありませんが、ある小さな業界で試行錯誤を繰り返しながら先駆的な新事業を確立しています。同業者やこれから新規参入しようという人から相談を受けたりもしているのですが、今回、報酬(コンサルタント料)の支払いを条件に本格的な事業開発のアドバイスを依頼されました。この話は当方にとっても歓迎すべき依頼ではありますが、報酬について、どのような考え方で、いくら位要求すればよいのか、見当がつきません。
単純に今まで蓄積してきたノウハウやデータを教える(売る)だけではなく、先方の事情にあった原材料のレシピを開発したり、大型の機材(5千万-8千万円位)の選定やカスタマイズの設定、工場の基本的なレイアウト。工場長候補者の紹介や作業員の雇用のサポート。その上で、運営マニュアルも作ってあげて、テスト的に稼動し修正を加え、本格的に稼動するまですべてのことについて面倒を見ることになります。拘束される時間は、その時期によりますが週に10-20時間ぐらいで、期間的にも短くても数ヶ月、多分一年近くかかります。かなりの量のマニュアルなどもこちらで用意しなければなりません。
どこかのサイトで、専門の社外取締役を一人雇う程度の報酬、という話も見ましたが、例えば、その事業の規模や収益などとも関連するのでしょうか。例えば機材や原材料の購入の商流に入ってコミッションを得るようなこともいいのでしょうか。
どのような考え方で、いくら位要求すればよいのか、ご教示をお願いします。

A 回答 (2件)

私の業界でも、受託した一部の仕事を第三者に再発注する場合、コミッションを取ることはあります。

ただ、その割合などは、業種によってかなり異なるでしょうね。それに、発注元から取る場合もあれば、再発注先(質問者さんの場合だと、機材納入業者ということになるのでしょうか)から一部をマージンとして受け取る場合もあるでしょう。
例えば、納入先が多数あって簡単に探すことができ、かつ品質が均一で価格差も少ないような資材であれば、納品先からコンサルタントが費用を上乗せしてもらうのは納得感がないですよね。逆に、納入業者は営業経費ゼロで仕事にありつけるわけなので、それをコンサルタントが一部受け取るのは、さほどおかしな話ではないと思います。
でも、業者選定自体が難しいとか、資材を買うだけでなくきっちり管理して納品までの作業をさせる必要があるのであれば、コンサルタントがコミッション(名目がおかしいかもしれませんが)を受け取るのもおかしくはないと思います。
長く業界で仕事をしていくのであれば、やはり何の価値に対して費用が発生するのか、明確にして置いた方がよいでしょうね。単価は別として。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがおうごっざいます。
当然のことですがケースバイケース、ということですね。
例えばこんな場合のコンサル料はいくら、こんな時のコミッションは何%、というような、事例があると助かります。

お礼日時:2007/04/24 08:08

まあ、一概には言えないと思うので、私の場合の考え方です。


最低ラインは、自分の時給(日給)ベースで設定します。つまり、だいたいかかる時間×最低時給ですね。さすがにこれ以上はもらわないと、やる意味がないという線です。
次に考えるのは、先方にとってのコスト見合いです。私は調査の仕事をしていますが、調査費が事業の収益を圧迫するようでは意味がないわけで、目的からみて妥当なラインはどこらへんかは考えます。もちろん、それと実際の費用が見合わないということは良くあります。
あとは競合ですね。同じサービスを安く提供するところがあれば、当然左右はされます。ただし個人の場合は価格勝負より質の勝負をしないと厳しいので、単純な価格だけしかみないクライアントだと、お付き合いするのは厳しいですよね。

お話の事例は私には分からない分野ですが、工場の立ち上げが既定なのであれば、当然事業規模や収益目標というものがあると思います。それをあまりに度外視してもしょうがないわけですが、立ち上げる以上コンサルティングは必要でしょうし、他に出来る人がいない(もしくは簡単に見つからない)のであれば価値は高くなりますし、そうでなければ低くなるでしょう。そこはかけひきでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答をありがとうごあいます。
きっと世の中には前例がたくさんあるのでしょうが、私の手に入る範囲には見当たりません。tadaさんがおっしゃるようにいろいろな意味でのバランスを考えながらよく話し合って(交渉して)決めていくしかないのかも知れません。
一方、高額な機材購入に際して選定、カスタマイズやテストを行うわけですが、この購入費用から何パーセントかのコミッションを得るのは、不当でしょうか。妥当なパーセンテージはどの程度のものでしょうか?。

お礼日時:2007/04/23 20:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!