プロが教えるわが家の防犯対策術!

中小企業経営者です。
昨日経営コンサルティング会社が来て、話を聞いていると
「簡単な会社の分析をして提案したい」ので3期分の決算報告書(貸借対照表・損益計算書・販管費内訳・株主資本変動計算書・3期比較財務諸表・3期分経営分析表)のコピーを渡しました。
まだ、契約するわけではないのですが、契約していない会社に上記情報を出して何か問題になる事などあれば教えてください。

A 回答 (3件)

 わたしてしまったコンサル会社次第ですが、ふつうは問題をおこらないと考えます。

経営コンサルタント会社も信用第一です。そこから情報が漏れたり、不正使用されたりしたら、彼らのビジネスが危うくなります。常識的に考えれば、真っ当なコンサル会社であれば、契約前に入手した情報だからといって守秘義務をおろそかにするはずありません。
 渡した書類が、決算報告書(貸借対照表・損益計算書・販管費内訳・株主資本変動計算書・3期比較財務諸表・3期分経営分析表)であり、具体的な取引先名や株主名が記載されていなければ、あまり心配することはありません。
 万全を期すなら、コンサル契約とは別に、決算報告書を渡すさいに、目的外には使用しない旨の一筆をとっておくべきだったと考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご丁寧なアドバイスに大変感謝しております。
聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥ですね。
これからも人生勉強していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/07 19:59

通常は「コンサルティング契約」そのものを締結する前に、「コンサルティング契約を締結するかどうか検討する」ための「秘密保持契約」を結ぶのだと思います。


弁護士にきけば、雛形を用意して貰えると思いますよ。

他の方々も書いておられるとおり実際に何か問題になることはまずないでしょうけれど、会社の機密情報を出す以上は秘密保持契約を最初に取り交わしておかれることをお勧めいたします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼の返事遅くなりまして申し訳ございません。
ありがとうございました。
やはり弁護士さんと言うものは会社にとって必要なのですね。
そもそも自分は顧問弁護士を作っていないため知識が乏しいだと思いました。
そのあたりも含め勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/12 12:48

ないと思うよ。


見せるかどうかは経営判断の範囲だよ。
銀行から融資を受けるときに見せるのと同じ。
それで融資されない場合でも、見せたことを問題にはされないよね。
理由がきちんとあれば株主に説明は付くからオッケー。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なんだか誰かに聞いてみたかったので参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/06 14:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!