一回も披露したことのない豆知識

『あさひ』は、なぜなくなってしまったのですか?

A 回答 (4件)

元東京駅の駅員です。



みなさんの仰るとおり「あさひ」と「あさま」が紛らわしいからです。
行き先の電光(LED)掲示板の列車名も、最初はどちらも「赤色」でした。
これで見間違えて誤乗車する乗客があとを絶ちませんでした。
新幹線運行本部に列車名の色分けを依頼し、半年くらいして「あさま」の列車名が「黄色」に変わりました。
これでもまだ誤乗車があとを絶たないので、一度は廃止した「とき」を復活させました。
上越・長野新幹線ホームは、やるのが嫌でしたよ。苦情が多くて。

「あさひ」廃止を聞いた時は嬉しかったですよ。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
体験談、おもしろかったです。

お礼日時:2007/05/04 22:09

・ウィキペディア記事より


長野新幹線の『あさま』と混同する恐れがあったからのようです。
現在の『とき』が以前の『あさひ』になりますね。

スキーで上越新幹線はよく利用しますが、あの路線はやっぱり『とき』が似合うと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/03 23:22

●列車種別の変更


 東海道新幹線は所要時間の差により、速達タイプから「のぞみ」「ひかり」「こだま」に分けられています。
 東北・上越新幹線も当初はそのような分け方をしていたのですが、JR東日本が方針転換を図り、全線を通しで運行する列車と、途中で折り返す列車で区別するようになりました。

・当初
  あさひ 速達列車
  とき  各駅停車
・その後
  あさひ 全線運行
  たにがわ 途中折り返し

 この時点でいったん「とき」が廃止となります。

●長野新幹線の開業
 その後、長野新幹線が開業します。
 長野新幹線の列車名には、それまで在来線の特急であった「あさま」が引き継がれることになりました。
 「あさひ」と「あさま」。非常に紛らわしい名前が並ぶことになりました。
 また、一方で、在来線の特急として親しまれた「とき」の名称復活を望む声も多く、
 これらの理由で、「あさひ」が「とき」に改称されたというわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/03 23:22

「あさま」とまぎらわしかったからです。



http://homepage1.nifty.com/tamtam/rail/tokkyu.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/03 23:21

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