メッキ加工の仕事って過酷なんですか？

Question

先日派遣会社に仕事の申し込みをしたところ、メッキ加工の会社があるんですけどどうですかと言われました。
また現場はかなり蒸し暑いですが、その辺は大丈夫ですかと聞かれました。
メッキ加工そのものの仕事がどんな風なのかよくわかってないんですが、かなり蒸し暑いですが大丈夫かと聞かれたのが少し気になってます。一応鉄などの表面に特殊加工をする仕事ですと聞きました。
とりあえず検討しますといって保留してきましたが。
そこでお聞きしたいのですがメッキ加工の仕事とはどんな仕事で現場はそんなに蒸し暑いんでしょうか？
確認をとるところをみるとそれなりに覚悟のいる仕事なのかなと思ったりもして正直不安です。
アドバイスお願いします。

tappero · Accepted Answer

ＮＯ３の方がおっしゃるとおりです。何メッキか分かりませんが　いずれにしろ　工場の中は、蒸し暑いと言っているなら　メッキ槽は、沸騰状態だと思います。科学的な処理をしますから　化学反応で出る異臭ガスや沸騰状態からわき出すガスなどで臭いに敏感な人は、頭痛や吐き気の症状が出てくると思います。もちろん　エアコンなんてありません！工場の中は、沸騰状態からわき出すガスで　不快指数を振り切るぐらいの蒸し暑さです。貴方の働こうとしている工場は、どのくらいの近代設備が整った環境か分かりませんが　軽作業でもかなり体力に自身が無いと　すぐに痩せこけてしまいますよ！実際にメッキ工場で働いている人も沢山いるのでこれ以上　短所ばかり言いませんが　私も以前働いた事があって　右足に薬品がかかり　大火傷になったことがあり　一ヶ月ぐらい入院してたときがありますし　有毒ガスを　まともに吸い三日ぐらい声が出なくなった事もありました。貴方のする仕事と私のメッキ工場の仕事の内容が違うと思いますが　体を労るのならあんまり進められる仕事では、ありません。他に良い仕事を探してください

vaio09 · Answer

国際安全衛生センター　職業別ハザードデータシート
http://www.jicosh.gr.jp/japanese/kikan/ilo/data_sheets/topics/elctroplater.html

によると、以下の記述があります。

この職業（金属メッキ作業者）のハザード
電気メッキ作業者は、中毒、薬傷、呼吸器系の障害、アレルギーなどを引き起こす可能性のある数多くの有害化学物質にばく露する。電気メッキ作業者は、濡れた床面での墜落・転落による傷害、先の尖った道具や治具による切り傷と刺し傷、および高温液体によるやけどを負う可能性がある。その他のよくあるハザードとして、感電、火災・爆発、落下物による傷害、浮遊粒子による目の損傷、動作中の機械への巻き込み、高い騒音レベルなどがある。 

さらに詳細はサイトを見てください。推薦されている職場が、きちんと対策を施していないようなら、（蒸し暑いという観点以前の問題として）やめたほうがいいです。

a3453a · Answer

化学的な処理をしますから
それなりの有毒？？？ガスや粉塵は
否定できませんね
アスベストや鋳物工場よりはましかもしれませんが
弱い体質の人なら病気になるかもしれません

makopun2 · Answer

参考にならないかもしれませんが、以前読んだつげ義春の漫画にメッキ工場で働く青年の話が出ていました。昭和２０～３０年代が舞台です。その話によれば、メッキ工場では硫酸などをよく使うので、長い間にメッキ職人はみんな肺を病んで倒れてゆく…のようなことが書かれていました。本当かどうか知りませんし、昔と今とでは労働環境ももちろん違うでしょうが…。

メッキ加工の仕事って過酷なんですか？

ＮＯ３の方がおっしゃるとおりです。

国際安全衛生センター 職業別ハザードデータシート

化学的な処理をしますから

参考にならないかもしれませんが、以前読んだつげ義春の漫画にメッキ工場で働く青年の話が出ていました。

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