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無知です。

ふと思ったのですが、たしか共産主義とは、

資本主義→共産主義

ではなかったのですか?
中国は今さら資本主義を導入して矛盾するんじゃないでしょうか?
中国共産党のせいでどうだとかいう話になるのでしょうか…

共産主義の洗脳的教育を受けていると思われる国民はこの矛盾をどうとらえているのですか?
共産主義否定にはならなくとも、少なくとも政府(中国共産党)批判に繋がるはずなのですが。

A 回答 (11件中11~11件)

著書資本論でマルクスは文明は


専制政治→封建政治→資本主義→共産主義

と発展していく(古代の部分が少し違うかもしれません)と説いています。
しかしNo.1の方がロシアに関して仰られているように多くの共産主義国家が資本主義の段階を経ておらず封建政治から共産主義(厳密には社会主義)へと飛び越えてしまっており、中国も例外ではありません。しかしマルクスは資本主義の期間は市場と生産技術の発展の為に必要であると言っており、そういう意味では現今の中国はマルクス主義に反しているとも言えます。故に一端資本主義を取り入れ市場の成熟を図り改めて共産主義を実現しよう、というのが鄧小平からの改革開放路線推進者の理屈でしょう、屁理屈もいいところですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

マルクス主義を理解しておらず、ましてやマルクスの著書を読んでもいないため、いろいろ訂正されて否定されると思ったのですが、私の質問が訂正や否定をされないことに驚きました。
それほどめちゃくちゃな論理と体制なのですね。

それにしても、1つや2つくらい、共産主義で成功している国があってもいいと思うのですが…

お礼日時:2007/05/12 23:54

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