百貨店のレストランは？

Question

素朴な質問です。

なぜ、百貨店のレストラン街は最上階にあるのでしょうか？？

他の階にあっても良いのではと思います。
ただ、最上階まで行くのが面倒だなといつも思ってしまい、百貨店以外の別の店にいつも行ってしまうのです。


服屋、本屋、CD屋なんかは特に上階でも気にならないのです。

何か、理由があっての事なんでしょうか？
心理作戦でしょうか？

binba · Accepted Answer

No2さんのご回答の通りで良いと思いますが、
シャワー効果は、昭和の名残ではなく、現在も利便性に即しています。
屋上はガーデニング用の売り場になっている所も多いですね。

お得意さんの出向く外商や、メンバーカードなどの受付、贈答品の扱いなどは、
レストラン街と同じフロアか直下階に設けられていたり、
常連客好みの特選品フロアも上階です。
シャワー効果は、先に上へ上がっていく常連客や、
レストラン街やキッズルームを先にご利用になるお子様連れの若いママなどへの
利便性も兼ねています。
レストラン街のお店が、一度は入りたい名だたる有名店に並んで、
なぜかデパート直営のファミレス的なお店が大抵１店はあるというのも
そのせいだと思います。

ブランドショップが下階に配されているのは、
別に百貨店でなくても良いというスポット客が多いからでしょう。
目的の商品を買うためにこまめに移動可能な客層は、
百貨店自体が目的ではなく、お店を目指してくるので、
そういう客の多い店は１階に。
諸事情で移動が困難な客層は、とりあえずデパートに行けば
何でも用が足せるという百貨店のサービスや利点が利用目的です。

ショッピング中に休憩するための喫茶軽食の店は、今も昔も
フロアの客層に合った店が、各フロアに配されていますし。

スポット客の流行に合わせて１階の店舗はよく変わっています。
世界中の定番である１Fの化粧品フロアも、
昨今の日本人の傾向や駅前であるとかショッピング街であるとかの
立地条件によって代わる客層にあわせて、
上階や、ホンの一角になった所もあります。

それぞれの客層の利用の仕方にあわせて、実によく考えていると思います。
もちろんマーケティングのプロたちによって計画されているわけですが。

仕事の帰りにどこへでも出向いていった客も、仕事上で利用する場合や、
一旦家に入ってしまってからワザワザ出かけるようになると、
デパートのシャワー効果のような特徴が有り難くなります。
昭和の時代に独身だったお客様も、平成になってから、
デパートの特徴に利便性を感じる様になった人も多いのではないでしょうか。

Diogenesis · Answer

#1さんの説明で良いと思いますが，
上階から下階への誘導を図るのは「シャワー効果」ですね。
昭和の子どもたちにとって
デパートの大食堂と屋上遊園地は憧れの場所だったのですよ。

「噴水効果」は地上階にブランドショップなどを配置して客を引き入れ
上階へと誘導することです。
最近はデパ地下で集客して上階へ誘導することも言うようです。

Antithese · Answer

集客のためです。
　最上階の飲食店に来た客に、帰りがてらに買い物をしてもらおうという狙いです。確か噴水効果とか言ったと思います。
　デパートの１階にトイレが無いのも同じ理由です。

百貨店のレストランは？

No2さんのご回答の通りで良いと思いますが、

#1さんの説明で良いと思いますが，

この回答への補足

集客のためです。

この回答への補足

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

　集客のためです。