dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

這へ笑へ二つになるぞ今朝からは (一茶)
この俳句の意味を教えてくださいませんか?

A 回答 (3件)

「こぞの五月生れたる娘に一人前の雑煮膳を据ゑて」と前書きされた元朝の句。


  ふしぎなり生まれた家で今日の春
  子宝がきゃらきゃら笑ふ榾火(ほだび)かな
  めでたさも中(ちゅう)ッ位(くれ)なり おらが春
この文政二年(1819)は大雪の正月だった。
満年齢でいえば生後8ヶ月の女の子「おさと」も、この年の6月には、満1歳と1ヶ月で疱瘡で他界してしまう。
  露の世は露の世ながらさりながら
この年末近くには三番目の男の子が生まれるが、一茶自身が中気を発して倒れ不随となる。
だから、翌文政三年の正月は赤子「石太郎」と並んで寝かされたまま元旦を迎えている。その石太郎もまもなく逝ってしまう。
  もう一度せめて目をあけ雑煮膳
    • good
    • 1

これは正月の句ではないでしょうか。

昔の数え年方式では、生まれた年が一歳(何月かは関係なく)で次の年が2歳と数えました。速く成長して欲しい親の気持ちが詠まれて、分かりやすい句だと思いますが。
    • good
    • 0

今日は2歳の誕生日。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

おーきに!(プライベートな質問で恐縮ですが、お名前のいっかん、は茶人か俳人を想起させます。そうでしょうか?)

お礼日時:2007/05/26 12:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!