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退職金が億だったり。ボーナス水準高かったり・・・
銀行が儲かる仕組みってどんなものがあるか、基本的な事も、教えてください。

A 回答 (2件)

億の退職金が出るような銀行は、都市銀行の役員さんでしょう。


一般の行員は、都市銀行で3,000万円程度、地方銀行になれば、せいぜい2,000万円程度。
第二地銀なら1,000万円程度です。そんなに高額ではありません。

銀行の利益の主体は貸付金利息です。その他役務収益(投信販売、送金手数料、事務手数料)となります。

銀行の取り巻く環境は、現在、非常に厳しくなってきています。郵便局の民営化、住宅金融公庫の機構改革、ノンバンクの台頭、住宅メーカやノンバンクを設立母体とする住宅ローン専門会社などの競合で、銀行の営業利益は先行き苦しい状況になります。

企業も昔のように間接金融での手段で資金を調達するのではなく、株式増資、社債の発行など直接に資金を調達する手段を活用するよになりました。

したがって、現在の銀行は資金運用に苦慮しているわけです。特に経営基盤の弱い第二地銀は、相当な経営難も予想されます。
銀行が儲かっているなどの認識は再考すべきです。

銀行はいまだ法人税を負担していません。過去最高の利益などと新聞発表されても、法人税も負担していない企業なのです。
企業の社会的義務も果たしていないのです。
バブルの後遺症をいまだに引きずっているのです。

経営内容のよい住友信託銀行さんは、来年から法人税を負担すると発表がありました。その他のメガバンクは3年先に法人税を支払うようになるそうです。

決して銀行は儲かる商売ではありません。それは過去の妄想です。
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企業や個人に貸し付け、利息を取る。


為替業務(例えば公共料金の手数料や送金手数料)
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