プロが教えるわが家の防犯対策術!

授業での課題として出ました。しかし専門外なため全く分かりません。
もしよければ教えて頂けませんでしょうか。
この機会に真面目に勉強します!

A 回答 (2件)

銀行借入、社債発行、株式発行は、いずれも、企業が事業を拡大したり、新規分野に参入するために資金が必要なときに、その調達のための手段として用います。



銀行借り入れ 
金融機関からの借り入れは、資金調達の最も一般的な方法です。企業の業績がよければ、比較的簡単に短期間で実行できる反面、業績が悪かったり、新規事業の採算性に、不安があると銀行は貸出しに応じない。
担保や保証人が必要である。
企業の内容によって、借入金利に差がある。

社債発行。
社債は、企業が多額かつ長期の資金を必要とする時に用いられる資金調達方法です。
原則として償還期限での一括償還なので、期間中の償還負担が低い
社債の場合、固定金利のため長期的な資金計画が立てやすい。
固定金利のために、金利情勢の変化により、損得が分かれる。

株式発行(増資)
新株を発行することで、資金を調達する方法です。
増資は外部からの資金導入が可能で、返済の必要がないのが特徴です。
また、増資により資本金が増加し、自己資本を充実させ、企業の財務体質も改善され、対外的な信用力も高まります。
ただし、中小企業の場合は出資者を探すのが困難なことと、出資者の発言力が増して、経営を干渉される場合があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変分かりやすく、今後の参考になります。
これを活かして今後も勉強していきたいと思います。

お礼日時:2002/07/27 13:40

銀行借入と社債発行は借金、株式発行は資本の調達です。

借金のメリットは、使いたいときに借りて不要になれば返済できることです。ただし、利用している期間について利用するためのコスト(金利)を負担する必要があります。資本の調達は、出資ですからコストは一切発生しません。しかし、不要になったからといっても返済することをできません。出資を受けるということは仲間を増やすことになるので、その分利益の取り分が減ることにほかなりません。借入しても貸主はとくに仲間ではないので、その分利益の取り分が減ることはありません。要するにできるだけ借入を利用して資本調達を行わないのが、賢い戦略といえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。戦略等などの補足も為になります。
意外と株式って有効でない場合もあるんですね。

お礼日時:2002/07/27 13:44

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