アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 最近、コンピュータウィルスに感染注意ということがHP上に書かれている
ことが多いですが、自分のパソコンには特に異常は見られないけれども
実は感染していたということはあるのですか?
その場合、どんな危険なことが起きているのですか?

 ウィルスはどうやって発見できるのですか?

うちのパソコンを購入し、色々とセットしたのは父なのですが、
本人は使用してないし、あまり良く分かっていないようなのです。
 
私自身、良く分からないのですが、最近は話がこのような(私が聞きたいような)
基礎的なことは知っているという前提で進んでいるので、
ますます分からなくなっているし、他人に迷惑かけているかもしれないと
考えると怖いです。

なるべく分かりやすく教えてくれませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

長文です。


ご了承ください。

人間がウイルスに感染して、病気になることがあります。
インフルエンザなど、大流行する場合があります。

これと同じように、コンピュータに感染するのが「コンピュータウイルス」です。
最近では単純に、「ウイルス」と呼ばれたりします。
いくつかの「ウイルス」は大流行しています。

人間のウイルス同様、

・感染
・潜伏
・発病

があり、この機能がひとつでもあれば「ウイルス」に分類されます(日本の基準)。

「ウイルス」の一番の目的は、自分自身を増やす(感染)ことです。
一番よく悪用されるのは、メールです。
「ウイルス」には、自覚症状がなく陰で自分自身のコピーをばらまくものもあるので、注意が必要です。

次の目的は、潜伏から発病になります。
が、潜伏がなく、いきなり発病するものもあります。

発病はさまざまで、「ウイルス」によって異なります。

・音楽を慣らすもの。
・操作の邪魔をするもの。
・ファイルを破壊するもの。
などなど。

最近では、見つからないように削除されないようにと自分自身を増やすために力点を置いた「ウイルス」が、主流になっています。
つまり、増やすことが発病となるわけです。

ではなぜ、コンピュータは「ウイルス」に感染するかというと、残念ながら健康ではないからです。
弱いところがあります。
これを「セキュリティホール」と呼びます。
この「セキュリティホール」を悪用して「ウイルス」は感染します。
今は、このタイプが主流です。

なので、コンピュータを「ウイルス」から守らなければなりません。
これが「予防」です。
「予防」には「セキュリティホール」を解決したり、「ワクチンソフト」をインストールしたりと 2 つのことを行います。
「セキュリティホール」の解決は、「修正プログラム」をダウンロード(インストール)します。
「ワクチンソフト」のインストールは「パソコンショップ」や「コンビニ」などで、お金を出して買ってきて、「取扱説明書」の通りに作業を行います。

コンピュータが「ウイルス」に感染したら「治療」を行います。
これを「検疫」とか「駆除(削除)」とかと呼びます。
「治療」は、主に「ワクチンソフト」で行います。
「ワクチンソフト」は、「薬」の役割もします。
が、「予防」をしっかりしていれば感染の前に「ブロック」します。
この「ブロック」のことを「ウイルス対策」と呼びます。
「ワクチンソフト」の「設定」を最適にし、「ウイルス定義ファイル」を最新にして使用していれば、殆どの「ウイルス」は「ブロック」します。

完璧なウイルス対策とは「予防」の他に、「気持ち」です。
「予防」+「気持ち」で完璧に限りなく近付きます。
「気持ち」とは。
「予防」を過信するのではなく、

・知り合いからでも、怪しいメールは疑う(開かず削除)。
・怪しいファイルはダウンロードしない。
・怪しい表示(実行画面)はキャンセルする。
などなど。

「ウイルス」は「ホームページ」からでも感染しますので、怪しいページのアクセスは避けましょう。
一番大事なのは、「ウイルス」には「感染」させないというのが重要です。

「ウイルス対策」として日本の基準です。

「エンドユーザ・ホームユーザ向けのページ」
http://www.ipa.go.jp/security/awareness/end-user …
*「よい心がけ」を実践してください。

日本の教材です。

「ウイルス対策スクール」
http://www.ipa.go.jp/security/y2k/virus/cdrom/in …

Windows ユーザなら「セキュリティホール」を解決してください。

「ホームユーザー向け セキュリティ対策 早わかりガイド」
http://microsoft.com/japan/enable/products/secur …
*「1-1. Windows Update」を実践してください。

「Internet Explorer」
http://microsoft.com/Japan/enable/products/secur …
*最新の「Internet Explorer」をダウンロード(インストール)後、「Windows Update」を実践してください。

「ウイルス対策」はできるものから始めてください。
できるものからはじめるというのが、きっかけになります。

「ウイルス」の名前は、一番最初の発見した研究者が決めます。
名前の付け方は、詳しくはわかりませんがガイドラインがあるとのことです。
ウイルス名の前後の文字はワクチンメーカが独自で付けたもので、ワクチンメーカによって異なります。
複数の研究者が同時に発見した場合は、「別名」という形になります。


「ウイルス」の具体的な例です。
「クレズ(klez)」というウイルスです。
メールの「差出人」を、別の人としてウソをつきますので、誰が送ったかわからず、どんどん増殖していきます。

「McAfee 図解:klez.eおよびklez.hとはどんなウイルスなのか?」
http://www.nai.com/japan/virusinfo/klezezukai.asp

ご参考まで。

参考URL:http://www.kumat.com/hennamail/faq_virus.htm
    • good
    • 0

ANo.#5 です。


補足します。

「ウイルス」の発見は、「ワクチンソフト」がします。
後は、「気持ち」です。
「気持ち」があれば、「ワクチンソフト」が発見できなかった「ウイルス」も発見できます。

「気持ち」は、「ウイルス」のことを勉強していけば身に付きます。

もしご契約のプロバイダに、「ウイルスメールチェックサービス」がありましたら、ご利用を強くお勧めします。
知らない間にウイルスメールを送信していたら、そこで駆除(削除)されます。

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/aisora2a/subAV3.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/07/16 14:12

 ウィルス対策の知識がないままネットに接続するのは、運転免許がないまま公道を走るような恐ろしい行為です。

今は大丈夫に見えても、いつかは自分や他人に重大な損害をもたらす危険が大です。

 次の対策をとってください。

(1) WindowsやInternetExplorerの欠陥を修正する
 WindowsやInternetExplorerには「セキュリティホール」という、安全上の欠陥がいくつも報告されています。WindowsUpdate機能を使って、パッチ(修正プログラム)をインストールしてください。
 WindowsUpdateの実行方法は次の手順です。

 IEの「ツール(T)」→WindowsUpdate(U)→「更新をスキャンする」→「重要な更新とServicePack」→「更新の確認とインストール」→再起動

(2) 先にご紹介されているようなウィルス対策ソフトを購入・インストールする

(3) (できれば)メールソフトを替える。
 ウィルスの多くはOutlookExpressのセキュリティホールを狙ってくるので、他のソフトに替えれば危険は減ります。OEの替わりになるようなメールソフトは次のページで紹介されています。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/urateiban/200204 …

(4) メールに添付されてきたファイルに注意する。
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/attach5. …

(5) デマ警告チェーンメールに注意する。
 「○○というファイルはウィルスなので即刻削除してください」というチェーンメールがよく出回りますが、惑わされないようにしてください。

(6) 世の中のウィルス情報をこまめにチェックする。
 次のようなニュースサイトをのぞいて、流行中のウィルス情報をチェックしましょう。
http://www.watch.impress.co.jp/internet/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/07/16 14:13

参考URLを見て勉強を。



>実は感染していたということはあるのですか?

あります。
自分では自覚がなく、他人に迷惑をかけている例は多いです。

>その場合、どんな危険なことが起きているのですか?

ウイルスの添付されたメールを知らず知らずのうちにばらまいている、というのが一番多いでしょう。
最近では、KLEZという、他人のメールアドレスを詐称してばらまくタイプのものがあるので、メールアドレスを勝手に使われた方としてはいい迷惑です。
そのほかにも、特定の日が来るとシステムを破壊して起動できなくなるようなものもあります。
ハードウェアが破壊されるのではないので、再インストールすれば良いわけですが、システムだけがやられるならまだしも、ハードディスク内の全ファイルが取り出せなくなる場合もあります。

>ウィルスはどうやって発見できるのですか?

ウイルスバスター2002やNorton Antivirus2002などのウイルス対策ソフトを購入し、インストールしてください。

>なるべく分かりやすく教えてくれませんか?よろしくお願いします。

この手の話は、本も結構売っているし、参考URLのサイトのように、きちんとした説明をしているところもあります。
これは、一般的なセキュリティ(家の鍵とか。某SEC○Mが代表ですかね)と同じで、自分の身は自分で守る必要があります。
そういう場合、他人任せでは何もできません。
実際にウイルスから身を守るのは、ウイルス対策ソフトにがんばってもらうにしても。。。

参考URL:http://www.ipa.go.jp/security/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/07/16 14:16

こんばんは。



とりあえず、ウイルス予防ソフトを入れましょう!
ウイルスバスターやノートンアンチウイルスなど、ワクチンソフトと呼ばれているものです。
ノートンインターネットセキュリティ、などはハッキング等からも守ってくれます。

気付かないうちに感染…というのはあります。ワクチンソフトが入ってないと、以上を感じてから気付くとかしますし…。
感染したら、たとえばメールアドレス帳に登録してあるアドレス全部に向けてウイルスソフトを送るとかします。迷惑もかけるし、信用もがた落ちです。

なので、ふつーのアドバイスですみませんが、ワクチンソフト(アンチウイルスソフト)をどうぞ~!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/07/16 14:17

こんにちは。



ウィルス検索ソフトが導入されてないのであれば、取あえずオンラインスキャンでも実施しましょう。

ウィルス検索ソフトは予防のためにも導入しておいた方が良いと思います。フリーの物もあります。

こちらを参考に
http://www.k-raito.com/sec/antivirus.html

参考URL:http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/07/16 14:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!