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現在、新居を建築中で2週間後に引き渡し予定です。先日、現場を見に行った際、6畳の和室に頼んでいた緑色のふち無し畳が敷いてあったのですが、全ての畳のふち(へり)部分だけがすでに日焼けしたような色になっていました。私のイメージでは全体が緑色だと思っていたのでショックでした。主人は「そんなもんだろう。」と言うのですがいかにも色あせた感じで納得できません。ふち無し畳を敷いておられる方、最初からこのような感じだったでしょうか?業者に言った方がいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

明らかに変色しているところの境目がはっきりしているならば、、回答#1さんが書かれたように、加工作業の際に起きた問題なのかもしれません。


(ただし、厳密には、着色剤が剥がれてしまうのではなく、表面色素の変質によるものです。)

また、そうではなくて、回答#3さんが言われるように、畳の品質グレードが低いからという問題もあるでしょう。

しかし、それが製作者の技量の問題であろうが、グレードの問題であろうが、その原因の話は、本来、お客さんである質問者さんには関係ないことです。

ただし、現段階で、その不具合を、不良品であると証明し、かつ、無償で業者に是正させる強制力がある内容かと言えば、それは一般的には難しいと言わざるを得ません。

なぜなら、畳の表面の場合、何をもって合格品質とするのかが、はっきりしないものであるからです。
要は、判断の基準がないために、ある状態を指して、それが客観的に誰が見てもおかしいものであるとの判定をすることが難しい建材なわけです。
(ご夫婦の間でも、意見が割れたりするのはそのせいです。)

最近では、回答#2さんが紹介されたように、合成樹脂でできた畳表も数多く出ています。(天然ものよりも若干割高など、欠点も多々ありますが。)
http://www.tatamilife.com/seihin/s_1_2.html

これらは、壁紙と同じく、工業製品ですから品質は一定していますので、もし、見た目で変なところがあれば、だれもが不良品として認識できます。

ここまで聞けば、施主として言いたくなるのは、「それならそれで、なぜ事前に選択肢を与えてくれなかったのか?」ということになろうかと思います。

それをしなかった背景には、「たたみとはそういうもの」という固定観念と、「半年くらいすれば、どうせ全体が日に焼けて、同じ色合いになるから」という思いが、業者側(建築業者、および畳の施工業者)にあったからだと思います。

つまり、今回のことをクレームで言えば、おそらくそれが業者にとって、初めてのクレームとなるでしょう。
そして、きっと次回のお客さんからは、事前の説明を行うかもしれません。

それゆえ、まずは、「見栄えが悪いから、綺麗なものに替えて(直して)」と言ってみるしかないと思います。

最悪の話ですが、もし先方が、「元々そういうものだから直しようがない。」と言ってきたら、事前に選択肢を与えられなかった(説明がなかった)ことを理由に、畳の工事代金から、(損害賠償として)値引きを要求するというが現実的だと思います。

その際、どうしても、「値引きではダメ、気持ちよい畳が欲しい」というのならば、畳は見積もりから除外してもらい、現物を業者に引き取ってもらって、ご自分で納得できる品質を納められる業者を探して個別に契約するという流れにしかならなくなりますが、今になってそんなことをされるのは、たいへんだと思います。

この回答への補足

その後、やはり差額プラスαで和紙の畳に変える事になりました。クレームを言った担当の方に直接責任はないのですが責任を感じていろいろ手を打ってくれたようです。とりあえずよかったです。今後、このようなトラブルがなくなることを願います。(うちだけでしょうか?)丁寧にご回答いただきありがとうございました。

補足日時:2007/06/19 00:34
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありません。HMにクレームとして事前に色あせについての説明が無かった点を伝えたところ、差額で和紙の畳と取り替えてくれるという話にまでなりましたが、担当の方が相当嫌そうだった為、主人が「もういい」と言ってしまい結局、畳はそのまま全体的に色あせるのを待つ事になりました。私たちの教訓を生かし今後は説明をしっかりするとのことでしたので今後はちゃんとやって下さいということで終わりました。ある程度の商品知識を持っていないと危ないなと痛感した出来事でした。

お礼日時:2007/06/18 20:58

 縁なし畳の両端の色が悪い(変色している)のは、い草(畳表の材料)の両端(根元と先)は最初から多少変色しているからです。

それと畳製作時に両端を水で湿らせて折り曲げます。その時多少変色します。もっとも大きな理由は、畳表の品質が悪い(安い)からです。展示場の畳が綺麗なのは、いい畳表を使っているか樹脂表又は和紙表を使っているからです。(樹脂表や和紙表は色が均一でほとんど変色しません)マンションやハウスメーカーの畳はほとんどが低価格品です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ございません。HMに言いましたが、ご回答者様おっしゃるような畳についての説明を受けました。(もちろん品質の悪い低価格品とは言いませんでした。)
安い商品ではないので納得はいってないですが主人がやめておけと言うので諦めました。

お礼日時:2007/06/18 20:47

実家の和室の畳が変色して、何度か入れ替えをしていたのを知っていたので、我が家ではあらかじめHMに相談して、ふち無し畳で変色しない畳をいれました。

オプションで1帖あたり10000円くらいプラスでしたが、変色がないのである意味半永久かな・・・と思い、思い切っていれました。今のところ色あせや色むらなどはないです。年数がたてば壁が黄ばんできたりするのと同じで、多少の変色は仕方がないとは思っていますが、今のところは満足です。確かコーディネーターさんの話では通常の畳にカラーを入れて、その上からコーティングされている由の説明を受けました。だから、価格的にも高いのだということでした。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。私の場合は、縁ふち有りより1帖あたり8千円位高いふち無し畳なのですが、高い分の良さが感じられません。(製作の手間賃かもしれませんが。)打ち合わせの際、畳の変色の話もありましたが、それは経年変化のことのみで初めから縁が変色している旨の説明はありませんでした。やはり一度、HMに話してみようと思います。

お礼日時:2007/06/10 10:52

http://www.e-mansion.co.jp/hokanko/nandemositumo …
http://www.tatami-iida.com/herinasi.htm

知ってます?
最近の畳はほとんどが着色された畳です。
折り曲げる時に水で着色剤が流れたんでしょうね。
ふち無し畳の場合は仕方ないのかも。
詳しくは専門家の回答を待ってください。

着色された畳は、どうせすぐに色が抜けます。
あまり気にしない方がいいのでは。
靴下の底に色が移るので、水拭きで色を抜いてくれという人もいるくらいですから。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。畳の作り方の違いなど参考になりました。畳が着色されている事は知りませんでした。モデルハウスで見ると全体に緑色のきれいな畳で、最初から色あせしている等、縁無し畳に関する説明が一切無かったのが納得いかないところです。色あせすることが分かっていれば最初から緑色ではないものを選んでいたかもしれません。使っているうちに太陽光などで変色することは覚悟していましたが、住む前から変色(色落ち)しているのは、新しい家に住んでいるのにあまりいい気分がしないと思います。とりあえず、業者さんには話をしてみようがと思います。

お礼日時:2007/06/10 09:56

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