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1~10までを数える時は、
「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」ですよね。

で、10~1にカウントダウンする時は、
「じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ご、よん、さん、~」・・これっておかしくないですか?

なぜ、4と7は、のぼりが「し、しち」くだりが「よん、なな」に変わるのですか?

A 回答 (9件)

あれからまた考えてみました。



本来の和音であれば「よん」「なな」になるわけですが、恐らく逆に言う場合は、勘定をするという流れのある行為から離れて各数字を単独で読む傾向から、そのまま和音で読まれるのではないかと思います。

逆に昇順で数える場合には、数えるという行為の流れが加わるため韻律を整えようとする作為が働きます。そこで1-2、3-4とやった場合に「にい」と「しい」で韻を踏むとテンポが良くなります。ただしこの考え方でいくと「さん-よん」でも韻を踏むことができるわけでこう組み合わせる必然性や法則がどうなっているのかは分かりません。7-8も同様です。
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この回答へのお礼

この場を借りて皆様にお礼申し上げます。
とてもくだらない質問をしたかな?と、
少し反省気味でおりましたが、皆様が
真剣に考え、答えていただいたことに感謝します。
このような、普段当たり前の事がなぜそうなったのかを
解明していくのは大変なことだと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/20 08:00

1~10まででも、いっきに数えた時と、ゆっくり数えた時では、私の場合には違いますね。


ゆっくり数えた時は、10~1の時のようになります。
それから、「きゅう」では無く、「くぅ」のように発音しますが。

やはり、ごろが良いと言う事では無いでしょうか。
それから、小さい頃から周りでそのように発音するから、それが頭に入っているためと思います。

余談になりますが、和文通話表と言うものが有ります。
これは通信などで語句の間違いを防ぐためのものです。

http://www.yac-net.co.jp/callbook/tech/fugou.html
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/PHONETIC.htm

数字に付いても有りますね。
1 数字のひと  2 数字のに  3 数字のさん  4 数字のよん
5 数字のご   6 数字のろく 7 数字のなな  8 数字のはち
9 数字のきゅう 0 数字のまる

あと、アルファベット等でも、業界によっては、Tを「てー」、Wを「だぶる」、Dを「でー」等とわざと呼称する事も有ります。

いずれも、聞き間違いを防ぐためです。
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#4につっこみですが、



[s]は摩擦音です。[p][t][k]が破裂音(閉鎖音)になります。破裂音と摩擦音が連続したもの([ts]のような)を破擦音と言います。

歯茎硬口蓋摩擦音の音声記号が出せないので仮に[s']で代用しますが、昇順読みではひちはち[hits'hats']という発音になると思います。破擦音化した部分の後には[i]による有声が聞こえないので連続して次の[h]に移行します。速度を要されるという仮説が挙がっている昇順読みの方で文字通りの摩擦音子音連続が起きていますが?

音声学はかじっていますが、これは純粋に音声学だけで解決できる問題ではないように思いますね。

数え方変えてみましょう。「ひいふうみいよう・・・」で行けば、下からいっても「よ」と「なな」です。大和言葉のこの読み方には2倍の数との子音対応という法則があるそうです。こじつけのような気もしないじゃないですが。


どうでも良い感じの参考ページ
http://hb9.seikyou.ne.jp/home/motton/topa/shin.htm

情報伝達時に推奨される読み方
http://www.yoke.city.yokohama.jp/saigai/yoneda/y …

同じようなことを考察しているページ
http://www.suzukipump.com/kenkyu/kazu.htm


無意識化されているが、それが慣用であることが大きいように思います。多くの人がそう言っているわけですからその言い回しで習得されて一般化しているんでしょう。発生起源は分かりませんが、一般に広くそれが採用されているのは慣用であることが大きいと思います。
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世代によって違うのかも知れませんよ?...私は60台ですが...



登り順・・・いち、にぃ、さん、しぃ、(ごぅ)、ろく、しち、はち、くぅ、じゅう...

降り順・・・じゅう、くぅ、はち、しち、ろく、(ごぉ)、しぃ、さん、にぃ、いち...


(5)の発音のところが違うのですが・・・(2)(4)(9)のところでも引き伸ばすと、発音しやすいと思いますが如何でしょうか?

軍隊、学校の教練、體操(体操=体育)の号令では(9)を「きゅー」とのんびりした読み方をすれば「往復ビンタ」で殴られたと思います。
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独断ですが、使い道のような気がします。

1から数えはじめる場合は、速く数える場合もあり、なるべく少ない発音数が望ましいのではないでしょうか。子供がお風呂で数える時にいにさしごろしはくゅうなどとなるべく発音数を少なくしようとします。
 逆にカウントダウンの時は、ひとつこひとつの数字に重みを置く事が多く、しは使いにくいと思います。ごう、にい、と共に、しい、といわなければならない事を避けたいのではないでしょうか。
しちもななにくらべて威厳が無いです。
"し"も"ち"もい行で暗い感じがします。
ひい、ふう、みい、のカウントダウンバージョンが無い事もこの説にかかわるかなぁって思います。
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前から思っていた想像です。



(つまり、同じ疑問を持っていました)

さん し ご は、たぶん、んからご迄の間が
だんだん口を開ける形で言いやすいからだと思います。
ご し さん と言うと、し と さ の間で破裂音が連続します。
これはいいにくいです。
(さしすせそ って、言いにくいですよね)

はち なな もそうで、これをはち しち というと
破裂音が3連続になります。言いにくいです。
ろく なな はち は、時々使いますね。
ろく しち はち との言い易さの差も無いと思います。
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いやー面白い発見ですね。

私も子どもの授業参観で小学一年の算数を見たら、1匹、2匹、3匹と数えていくと「ひき」「ぴき」「びき」と発音にバリエーションがあることにいまさらながら気づきました。一応法則みたいなものはあるようですが、「いいやすい」というのが子どもにしてみれば無責任この上ないのですが大人の理由になるんですよね。これを覚えるべき知識とみて子どもに覚えさせるよりも、こういうことを見出す感性を大切にしたいですね。
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こんにちは。



それはやっぱり、語呂がいいからですよ。「じゅう、きゅう、はち、しち、ろく、ご、し、さん、に、いち」っていいにくいでしょ?
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言い易いから、ではないでしょうか。



4を「し」と読んでも「よん」と読んでも
7を「しち」と読んでも「なな」と読んでも
誤りではありませんので、おかしくはない様に思います
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