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燃料電池の原料である白金などは、燃料電池が市場に普及するだけの金属埋蔵量を地球は有していないのですか?

A 回答 (2件)

白金の究極埋蔵量は10万トンといわれています。

燃料電池実用化戦略研究会では2020年の目標として定置式が1000万台、燃料電池車500万台、合計1500万台の目標を掲げています。燃料電池1台あたり10gの白金を使ったとすると、1500万台では白金使用量は150トンとなって、埋蔵量の0.15%にすぎません。
WE-NETの報告でも自動車用燃料電池の白金使用量を自動車1台あたり10gとして、世界の自動車保有台数(6億7000万台)の1/3が燃料電池になったとして、白金使用量は埋蔵量の2.3%にしかならないことを示しています。
これらの燃料電池がスクラップになったときに白金を回収して、再使用すれば資源的には十分あると思われます。
ところで、No1の方が提出された
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/200510 …
では、白金の究極埋蔵量は8万トンしかないので、1000万台の燃料電池車で世界中の白金を使っても足りないと言っています。そうすると燃料電池車1台当たり8kgもの白金を使うことになりますが、私の計算が間違っているのでしょうか。
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http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/200510 …
現状の白金使用量のままで1000万台の燃料電池車を作ると世界中の白金を使っても足りないという試算結果があるらしいです。
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