大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

7メートルを10往復する折り返し走を練習しているのですが、なかなか早くなりません。全速力で走っても、折り返すところでスピードを落とさなければ、折り返しができないです。何かコツ等があれば教えていただけないでしょうか?どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

>距離に関係なく初速を乗せるのがトレーニングとなります。


- 試合中、初速の乗せ方は、速い遅いではどちらが有効か。

誤解がなくなったところで、初速はどんなゲームにも絶対必要条件です。
更に、2歩目より、一歩目。
これは、距離の問題でなく、いかに相手より、先にうごくかということでのアドバンテージをとるため。

だからこそ、一度スピードを落としての、
ドッコイショのようなスタートを切ってはダメなのでス。

相手より、いかに早く出るか。
距離として、単位時間当たりとして距離を稼ぐという練習ではないのです。
だから、盗塁を比喩に出すのは間違い。
最初から、走る距離が決まっている。
盗塁できる、可能性のタイムも当然決まっている。
その時間内で到達できれば、okという練習をすればいい。
そのために相手を読み、時間を稼げばイイ。

7mではさまれて、戻る練習というのをするというのは、するのでしょうか?

更に言うなら、7mでのリターンをする、スピードを落とすというのは
いたし方のないこと。
どうしてかというと、水平方向でのベクトルの方向を変える、というのは実はすごくひざ関節に負担をかけます。
上下の負荷にはひざ関節はまだ丈夫ですが、
横方向にはいたって弱い。
だから、スピードを落とすのも自衛反応として当然なのですが、
これをやると、相手に読まれる。
方向を変えるときに、スピードが落ちる、後から来る、
乗った(スピード)敵が、若干の方向を変えるだけでガードされてしまう。
このときには後の敵のほうが有利。

そのためには、「ドコショ」を入れない。
それが、ひざ関節に負担をかける。
バスケの選手に、捻挫と、半月板損傷の多いわけです。

これを回避させるために、7mリターンでの練習です。
だから、最初の一歩と、なるべくスピードを落とさない(エネルギーを保つ)で、尚且つ、安全に
ベクトルを変えるにはどうしたらいいか。

唯一、ベクトルを変えて、エネルギーを落とさずに変換する、ひざ関節に負担をかけないという、苦肉の策が最後の一歩を、水平方向への移動ではなく、若干上に跳ぶ気持ち?=重心の上方移動で、前のスピードは落とし、エネルギーは落とさないという、方策です。

7mリターンは明らかに、体力のためのトレーニングではなく、
安定的に、最初の一歩、スピードと落とさずに、方向転換、ひざへの負担をかけないことを自分に覚えさせるというテクニックと
最初の「どっこいしょ」をやらせないというスキル練習。

特に、戻るというのは無理をしてはだめです。
気持ち落とさないというだけでも最後の一歩に気持ちをこめての4-5歩としてトレーニング。
「どっこいしょ」も自分に許すと、疲れてきたときの習慣になる。

【全体での整合をお願いします】
理由で言うなら、こういうことになります。
おそらく、バスケか、ハンドなど、
コートの狭い競技、更に、入り乱れるタイプの競技練習ではないでしょうか?
7mを超えて、スピードが乗るのは逆に余分だということのトレーニングでは?

余分に言うなら、100mでテープを切るとき、次の一歩のための上へのエネルギーを残す必要がないので、上体の重心をより傾け
起き上がらなくていい=より前方への態勢になりますが、
方向性の自由度を留保するためには、
上体の重心を高めに最後は持っている必要がある。
そのために、いささか、上に飛ぶというような表現での最後の一歩。

実際に、そうするのはなかなか難しいですが、イメージとして、
あると、何もないより、いいのでは?
書くだけでは難しいです。
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 happy1983 さん、こんにちわ。



 まず、このトレーニングの目的から説明します。

 私たちがスポーツ指導する際にシャトルランはその目的などを話さない事が多く、「ここからあそこ迄を往復して時間を計ります」程度です。
 そのため一般的な方の解釈が間違っているとしたら、私たちスポーツ指導者の責任です。人に説明する立場の方は今後の指導の為に覚えてください。


 まず、これは「クイックネス・アジリティテスト(トレーニング)」と言われる類いのものです。日本語直訳では、「敏捷性や機敏性・俊敏性のテスト(トレーニング)」となりますが、そういう言い方はしないで大抵そのまま使われています。

 運動業界での「クイックネス」は「静止」を伴う状態に使われます。
「クイックスタート」「素早い立ち上がり」のような状態を示します。

 アジリティとは「動いている状態での機敏性(またはそれに静止状態も含める)」を指し、短い時間での姿勢の変化、運動の方向の変化を主とします。コーディションなどもこれに含めても良いでしょう。



 シャトルランは、「クイックネス・テスト」に分類されます。
 このテストの目的は、
 「静止状態からスタートし指定距離迄行き、反転して戻ってくる。数回繰り返しその速さを計る」
 もので、「クイックネス」を計る為のものなのです。

 わたしが #2 で
>この場合は、完全に停止してからの反転のトレーニングですので、いかにそれを早く行うかが重要となります。
 と言ったのは、その為なのです。

 運動エネルギーの方向が 180 度反転するには、動きは完全に停止しないとできません。どんなに瞬間であっても完全に停止しないと反転できないのは、物理上の話なので人間でも車でも同じです。

 一般的には素早く動いているから、運動は継続していると思われる方もおいでのようです。まずそこを改めて、「スタートダッシュ能力の反復を計るテスト」と考えてみましょう。

 そしてこのテスト結果に因って
「うちのチームは平均がこの数値だからこういうトレーニンングしよう」
「彼はこの部位をトレーニングして試合に臨んでもらおう」
などと分析に使うのが本来の目的です。



 クイックネスとアジリティの違いを分かりやすく述べます。

 10m ダッシュで一番速い人。 クイックネスが優れている。
 障害走で一番速い人。     アジリティが優れている。
 
 となります。

 クイックネスとアジリティと混同するのはよくある事ですが、それだと本来の目的に沿ったトレーニングとなりません。「アジリティ」として捉えて動きの複雑さなどを入れてるとそれは別な身体能力なのです。

 例えば、そのアジリティテストの場合では「カラーコンーンの周りをくるっと回って、来た方向へ戻る」となるのです。そうするとそのテストの結果はクイックネスを計るものではないので、それでは別な方法のトレーニングを作る訳です。


 今回のご質問のように、「クイックネスを向上させたい」場合は、基本的には別な方法に因る「体力トレーニング」です。これを技巧的に解決に向けるのは、あまり好ましくない訳です。

 対して、「アジリティ」というのは比較的習得性のあるものですので、技巧練習で習得しやすいです。
 アジリティは春のプロ野球のキャンプシーズンで選手が「ラダー走り」などをしていますが、そういう類いのものです。同じ事を練習すると向上が現れやすいトレーニングですので、そのままのトレーニングで良いでしょう。


 そうだとしても「学校で計測し成績に及ぶのでどうにかしたい」などもあるでしょうから、そういう場合であれば、筋肉が疲れていないうちの同様の反復練習を行うのが比較的結果に結びつきやすいでしょう。
 部活などで長期の目的の場合には、そのように技巧でカバーするのでなく、体力を付けるようにしましょう。

 トレーニングは試合に勝つ為のものですから、トレーニングに良い成績を残しても意味がありません。また、目的を分からないとテストの意味もなくなってしまいます。

 勉強して正しい知識を付けてください。
 
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 happy1983 さん、こんにちわ。

ご返答ありがとうございます。

 シャトルランと言うとそれぞれの反復地点で反転をすれば方法は問われないとの想定でよろしいでしょうか。例えば小さい円や数メーターの円を描いて戻る方法なども良いのでしょうか?

 私は地面に引かれたラインにタッチしての反復走トレーニング、またはサイドステップランと思いこんでいました。失礼しました。

【>この場合は、完全に停止してからの反転のトレーニングですので、いかにそれを早く行うかが重要となります。】
 この私の書き方は間違っています。bekky1 さん、ごめんなさい。


 発展に向けて、整合性を考えてみてください。

- イチローが挟まれて7mで戻るとします。この際、最初に行ったダッシュは反転をあらかじめ想定した方法となるか。

- サッカーやバトミントンのような止まって反転し、または直交、または同方向に行く場合はどうするか。

- シャトルランの距離が20mの場合は、短い距離と比べ走法が異なる方が良いトレーニング効果を生み出すか?

- 試合中、初速の乗せ方は、速い遅いではどちらが有効か。


 トレーニングは試合に向けてのトレーニングですから、コツで行うのではなく、身体の機能を高めるためにトレーニングとするのが良いのではないでしょうか。距離に関係なく初速を乗せるのがトレーニングとなります。


 私は bekky1 さんの書かれる事が好きです。全体での整合をお願いします。重ね重ねお詫び申し上げます。
 
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>全速力で走っても、折り返すところでスピードを落とさなければ、折り返しができないです。



【>この場合は、完全に停止してからの反転のトレーニングですので、いかにそれを早く行うかが重要となります。】

コレはシャトルランではないのですか?

完全にとまって、繰り返していいなら、
質問者ヘの回答とは違ったことにはなりませんか?

それとも、本来、とまるのが正しいのだから、止まれということを理論として言われているのでしょうか?

>イチロー選手の盗塁の動きを見ていると分かりますが、

もめることは避けたいのですが、7mを走るシャトルランと
盗塁として7mを走る?のでは加速条件が違います。
塁間の距離は7m?

7mを超えてから加速するなら止まるのが難しいし、方向転換も困難
だから、どうするかという「ご質問」なのでは?
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 happy1983 さん、こんにちわ。

スポーツトレーナーです。

 おっしゃっておいでのトレーニングは、アジリティクイックネストレーニングと思われます。

 この場合は、完全に停止してからの反転のトレーニングですので、いかにそれを早く行うかが重要となります。

 それを
「スピードを落とすのが間違い」
となると、トレーニングになりません。

 これはコツで行うものではなく、体力を鍛える為のトレーニングです。手を抜かないで行う為のトレーニングです。

 反復が遅くなる原因としては、練度(コツ)も考えられますが、根本的には筋出力のコントロール、筋疲労の回復などです。食事が不足していてもエネルギーの不足が考えられます。 


 ちなみに、このようなトレーニングは 100m 走ではなく、アメフトの選手の方が速い傾向にあります。

 また、母指丘で蹴りだすと考えるのは素人です。それをしなくて速くできるのが最も速いです。しかも踏み出しではなく、交差する後ろ足の送りが大事です。
 イチロー選手の盗塁の動きを見ていると分かりますが、後ろ足で蹴っているのではなく、後ろ足が力も入らないように交差しています。前足は踵を着けたまま蹴りだしています。


 #1さん、大変申し訳ないのですが、ここのところ根拠が見えないご回答を感じます。選手の判断が適正でなくなる可能性があるものにはご留意ください。
 完全に根拠があるか、誰にでも当てはまるか、ご確認ください。
 
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この回答へのお礼

すみません。ややこしい質問をしてしまい。お答えありがとうございます。7メートルのところで止まらずに180度方向転換をするということなのです。交差する後ろ足に気をつけて実践してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/17 22:29

バスケなどでやる、トレーニングのようなやつですか?



折り返しでスピードを落とすのが間違い。
というよりも、初速でトップスピードに持っていく
加速の練習だから。

最初の気合だけで、折り返しはそのまま。
というのがほんと。

スピードに乗るのがおそい!
最初の踏み出しだけ、陸上100mのスタートと同じに踏み出し、
後はそのままながす。
3-4歩で7mはおしまいなはず。

極意は、最初のけりだしの後ろの足かかとはつかない、思いっきり前、二歩目を前方へ、前方にけりだしかかとを突いて、、3歩目はかかとを突いて、上に跳ぶ感じ(前ではない)。
4歩目は殆ど着地だけのイメージ。
殆どコレで7mに届くようにが最善です。

戻る。
思いっきりの一歩目・・・繰り返し。

最初の加速が問題。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。最初の一歩目が大事なのですね☆私は歩幅が狭いのでbekky1様のように、3,4歩で行けるくらい頑張ってみますね☆ややこしい質問をしてしまい申し訳ないです。

お礼日時:2007/06/17 22:25

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