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カルマン渦列の渦配置は理論値と測定値の誤差があるとるればどのようなことが原因で誤差が見られるのでしょうか?

A 回答 (2件)

本来、流体の渦運動は粘性流体において起こる現象です。


ところが渦運動の理論的な解析には、簡単のため 非粘性流体(即ち 理想流体)として
取り扱っています。

カルマンの研究によって理論が完成された "カルマンの渦列" も同様に、理想流体として理論計算しております。

実際は 空気も水も、程度の大小はあっても粘性流体ですので、渦の配置に理論値と
測定値の差が若干出てくるのでしょう。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。やはり粘性が関係していましたか。

お礼日時:2002/07/19 04:07

測定している流体が完全流体と見なすことができないからでしょう

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この回答へのお礼

ありがとうございます。完全流体とは理想流体のことですよね。

お礼日時:2002/07/19 04:06

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